2016年 4月 14日

リボンに込められた想い

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

杉並区の協同提案事業の一環として
「すぎなみレッドリボンプロジェクト」が始まります。

レッドリボン
「レッドリボン」には
エイズ患者を差別せずに 共に生き、
彼らを応援する意味が込められています。
若い世代を中心に増えている
HIVや性感染症の正確な知識を
普及啓発するためのプロジェクトです。

そう言えば、今、
いろいろな色のリボンがありますよね。
皆さん、いくつご存知ですか。

まず、有名な「ブルーリボン」。
北朝鮮による 拉致被害者の生存と救出を信じ、
行動することへの 強い決意を示しています。
ブルーは 日本と北朝鮮を隔てる「青い海」と、
つなぐ「青い空」をイメージしています。

女性の健康の象徴ピンクリボン
安倍総理の胸には
いつもブルーリボンのバッチが光っていますね。
もちろん私も付けています。

「オレンジリボン」は、
子供の虐待防止を意味します。
今から12年程前、
栃木県で 二人の幼い兄弟が虐待の末、
橋の上から川に投げ入れられて亡くなった事件が
きっかけと言われています。
子供達を温かく見守り、二度と悲劇を繰り返さない
…と言う気持ちが
温かいオレンジ色に表れていますね。

可愛らしい「ピンクリボン」は、
乳がんの早期発見・早期治療の大切さを意味します。

世界中の妊産婦と赤ちゃんの
命と健康を守る象徴として「 ホワイトリボン」。
ブルーリボンとブラウンリボン
また、障害を持つ人の 自立を幸せを願う象徴として、
「イエローリボン」があります。

「ブラウンリボン」と言うのもあります。
北方領土返還運動のシンボルとして、
領土の土の色を表しています。
ロシアに不当に占領された 自国の領土に対し、
国民の意識を高めよう…と言う目的で作られました。

TVニュースを よくよく見ていると、
このようなバッチを付けている人を 見かけます。
その想いを口に出さなくても、
胸にバッチを付ける事で 常に意思表示をしているのですね。
それぞれの想いが、一日も早く成就しますように…。

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