北朝鮮の金正日総書記が、
急性心筋梗塞で死去しました。

北朝鮮国民を飢えさせ、
日本人をはじめ 多くの国の人を拉致し、
核やミサイル開発を追求してきた金正日総書記。

韓国の新聞見出しでは
「正恩氏の後継体制、事実上宣言！」と
強調されているそうです。

正恩氏による後継体制構築は、
軍を優先する方針で進んでいる、
強硬路線で、核開発に拍車をかける恐れがある。
そう警鐘を鳴らす専門家もいます。

でも、金正日総書記が亡くなった事で、
北朝鮮の情勢が大きく変わり、
（いっそ北朝鮮の現体制が崩壊し…）
拉致問題や核問題が前進する事を望みます。

今後、北朝鮮がどのような方向で進んで行くか、
注視していく必用がありますね。