2010年 8月 02日
杉並区立 子供園 視察!
今日は下高井戸子供園視察に行って来ました。
子供園とは、区独自の新たな幼保一体化施設です。
3歳~5歳までの短時間・長時間の子供達が一緒に生活し、
小学校就学前までの一貫した保育・幼児教育を実施します。
今、区内には下高井戸子供園・堀ノ内子供園の2園があります。
子供園の計画が発表された以降、保護者の方からは、
「福祉の保育園と教育の幼稚園が一緒で、
現場の先生方や子供達は混乱しないか?」
「短時間の子供達と長時間の子供達、仲良くやって行けるのか?」
「給食やお昼寝はどうするの?」
……と言った声が 多く届きました。
保育園・幼稚園の一元化の趣旨は理解できますが、
本当に現場は大丈夫なのか???私も心配していました。
が。今日、現場を見せて頂くと、
先生方の細やかな配慮と細心の注意おかげで、子供達は たくましく順応しているように見えました。
でも。お昼寝のお部屋が狭い、給食室がない…など、課題は残っています。
幼児教育とは、その子の人生に大きく影響するものです。
大人や行政の都合ではなく、
子供達にとって最良の環境となるよう まだまだ改善が必要だと感じました。
子供園とは、区独自の新たな幼保一体化施設です。
3歳~5歳までの短時間・長時間の子供達が一緒に生活し、
小学校就学前までの一貫した保育・幼児教育を実施します。
今、区内には下高井戸子供園・堀ノ内子供園の2園があります。
子供園の計画が発表された以降、保護者の方からは、
「福祉の保育園と教育の幼稚園が一緒で、
現場の先生方や子供達は混乱しないか?」
「短時間の子供達と長時間の子供達、仲良くやって行けるのか?」
「給食やお昼寝はどうするの?」
……と言った声が 多く届きました。
保育園・幼稚園の一元化の趣旨は理解できますが、
本当に現場は大丈夫なのか???私も心配していました。
が。今日、現場を見せて頂くと、
先生方の細やかな配慮と細心の注意おかげで、子供達は たくましく順応しているように見えました。
でも。お昼寝のお部屋が狭い、給食室がない…など、課題は残っています。
幼児教育とは、その子の人生に大きく影響するものです。
大人や行政の都合ではなく、
子供達にとって最良の環境となるよう まだまだ改善が必要だと感じました。