ご挨拶

春は桜が咲き、夏は新緑の緑、秋には色づいた紅葉が舞い落ち、
冬は光り輝く銀世界を見る事が出来ます。
日本の四季は、とても美しいですね。

我が国は世界に類を見ない、とても素晴らしい国です。
この美しい国を、素晴らしい伝統と文化を、しっかりと守り継ぎ、
そして未来の子供達へ託していきたい。
そのために、私は全力で頑張ってまいります!

2025 12 09

青森県で震度6強、後発地震に注意を

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

昨夜の午後11時15分ごろ、
青森県東方沖を震源とする最大震度6強の地震がありました。

一時は北海道と青森県、岩手県に
津波警報を発表していましたが、
今朝 全面的に解除されました。

null
家具の転倒や建物の外壁・看板等が壊れる、
道路の陥没が発生した…などの報道はありましたが、
今のところ 人命にかかわるような
深刻な被害の報告はありません。

今回の地震では 初めて
「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表されたました。

この情報は、
大規模地震の発生可能性が
平常時より相対的に高まっているとしながらも
後発地震が発生しない場合の方が多いこと、
その一方、
防災対応を呼びかける1週間が経過した後も
大規模地震が発生する可能性があること、
など…極めて不確実性が高い情報です。

情報が発表されたら、
地震発生から1週間程度は 社会経済活動を継続しつつ、
日頃からの地震への備えの再確認をすることに加え、
揺れを感じたり、津波警報等が発表されたりしたら、
すぐに避難できる態勢を準備しましょう。

2025 11 25

東京2025デフリンピック視察

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

11月22日、会派の仲間と一緒に、
東京2025デフリンピック視察へ行ってきました。

null
デフリンピックは、
聴覚障がいのあるアスリートのための
国際的な総合スポーツ競技大会です。
東京2025デフリンピックは
日本で初めての開催であり、
開催100周年の記念すべき大会になります。

パラリンピックとの違いは、
パラリンピックが身体障害(視覚障害を含む)や
知的障害のある選手を対象としているのに対し、
デフリンピックは
聴覚障害のある選手が出場する大会です。
また、デフリンピックの運営は
国際ろう者スポーツ委員会 が行っていて、
国際オリンピック委員会が
運営するパラリンピックとは この点も違います!

null
「テコンドー」を観戦しましたが、
“耳” が聞こえなくても、
“目” でわかるように、光を使った工夫が
されていました。
(試合終了など、光を使って合図する。
 このように目でおぎなうことを
 「しかくほしょう」と言うそうです。)
試合の迫力と光の演出!
まさに、デフリンピックならではの醍醐味でした!

デフリンピック開催により
聴覚障害者の社会的認知や手話やろう文化への理解、
また、国際的な交流がさらに広がることを 期待しています!

2025 11 23

実地監査 馬橋児童館

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

過日、実地監査で、馬橋児童館へ行って参りました!

馬橋児童館は 娘が低学年だったころ、
学童でお世話になった施設です。
小学校に上がる前も、
null
よく乳幼児室に遊びに行きました。

そんな思い出深い馬橋児童館ですが、
今回は 監査委員の視点で厳しく?見せて頂きました。

児童館は、
児童福祉法に規定する児童厚生施設の一つであり、
児童に健全な遊びを与えて その健康を増進し、
情操をゆたかにすることを目的とする
児童福祉施設です。

馬橋児童館は、住宅街の中にある児童館です。
館内は 乳幼児室、遊戯室、図工室、図書室などを
備えています。

また、建物の2階全体を学童クラブ室として利用。
最大受入数が133名のところ、
日常的には 110名程度が利用しています。
夏休みの平日出席数は90人を超え、
希望すれば 宅配弁当が利用できるそうです。
娘が学童に通っていた時には宅配弁当は無かったので、
お弁当は良いな…と思いました。

ちなみに、お弁当は一食650円ほど。
思っていたよりは、ちょっと高いかも!?

課題は、やはり建物の老朽化でしょう。
他の児童館も同様ですが、
トイレなどの水回りが古く、
お世辞にも 明るくて開放的なトイレ!とは言えません。
また、建設当時の想定よりも 学童利用者が多く、
手狭になっている点も課題と言えます。

施設の増築等は、
簡単にすぐ出来るモノではありません。
まずは、職員の人的配置を手厚くするなど、
子供達が安心安全に過ごせるような工夫と
財政的な支援が必要だと考えます。

学校でも 家庭でもない 第三の居場所が、児童館です。
子供達にとって居心地の良い居場所となるよう
地域の皆様のお力も借りながら 支えていきます。

2025 11 22

実地監査 杉並区立こども発達センター

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

過日、実地監査として、
杉並区立こども発達センターへ行って参りました。

こども発達センターは、
心身の発達に心配があるお子さんとご家族を
支援している施設です。
ことばが遅い、友だちとうまく遊べない、
歩き始めるのが遅い…などの気がかりを、
児童精神科や自動神経科等の医療相談、
言語・心理、理学療養、作業療養等の専門相談、
null
摂食機能に課題のある子に対する摂食指導…など、
専門的な見地から 相談・支援を行います。

また、
温水プールを活用した水療育も行っています。
水の特性を活かして、心と体の緊張を解き、
ボディイメージを形成したり集中する力を育てる事を
目的としているそうです。
屋内の温水プールなので 年間を通して利用でき、
身体に障害のあるお子さんでも
リラックスして体を動かすことが出来ます。
これは、良いな!と思いました。

運動の時には、
子供5人に先生3人を配置するなど、
全体的に安全面に手厚く、
いろいろな箇所で配慮を見受けられました。

センターを利用する子供は、増加傾向にあります。
療育の中核機関として、
障害のある子供が 地域の中で
よりよく成長、発達できるよう
更なる取り組みが必要です。
また、医療的ケアや視覚、聴覚障害など、
さまざまな障害に対応する
より専門性の高い支援の提供も 期待されています。

その為には
地域との発達支援事業所との連携などのほか、
職員の処遇改善を行うことも 必要だと感じました。
(PCが有線、職員室が狭い…などの課題あり)

すべての子供たちが健やかに育ってくれることを
願っています。

2025 11 21

工事監査 路面改良工事

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

過日、工事監査で
和泉3丁目の路面改良工事の視察へ行ってきました。

杉並区では
利用者の安全で円滑な通行の確保や
騒音・振動等の低減による
null
居住環境の改善を目的として、
計画的に路面改良工事を行っています。

今回、対象となった道路は
5年ごとに実施している路面性状調査の結果、
住民からの要望や現場状況などを踏まえ、
選ばれた…と言う事でした。

現場に行ってみると、そこは閑静な住宅地。
安全な道路を確保するため…とは言え、
住民の方にとっては、
工事の際に発する騒音や振動など
どうしても気になる事が出てきますよね。
現場では
ライフスタイルが多様化する
地域住民からの意見や要望一つ一つに耳を傾け、
最大限 配慮して 工事が行われていました。
(現場監督さんは大変だ…と思いました!)

主な施工内容は
基層・表層の打換、排水・下水施設工、
透水性舗装…などです。

透水性舗装とは。
普通の舗装では、
雨水は全て下水管へ流れ込んでしまいますが、
透水性舗装は、雨水を地下に染込ませることが出来ます。
これにより下水道へ流れ込む量が減少し、
大雨による浸水被害や河川の氾濫防止に役立ちます!