2011年 10月 09日

公務員宿舎 杉並区方南町住宅

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

野田首相は、朝霞市の国家公務員朝霞宿舎の建設現場を視察。
震災の集中復興期間の5年間は
事業を凍結するように指示しました。

5年間の凍結って…。
じゃあ、6年後に再開するってこと??
何だか曖昧なコメントですよね。

国家公務員宿舎朝霞住宅の建設を視察する野田首相
この朝霞宿舎の凍結を受け、
12月に着工を決定していた 杉並区・方南町住宅も
凍結の検討が始まったと 報道されています。

しかし この方南町住宅に関しては、
すでに民間業者との契約が済んでおり、
現地には事務所用のプレハブが建設されています。

これを今さら凍結………??

この問題に対し
田中区長は 先日の決算特別委員会の中で、

方南町住宅は 地元の合意、
区議会からの 促進決議があるように、
街づくりとして 重要だと視しています。
本当に必要なら、計画通りにキチンと建設をすべき。
そうでないなら、その説明責任を果たし 速やかに止める。
何年間も凍結するような 無駄な事は避けるべき。

…と言う趣旨の発言をしています。

確かに もし凍結となった場合、
あの土地は 何年も ただ野ざらしになるダケです。
“ 凍結 ” なんて中途半端な事をせずに、
やるならやる!止めるなら止める! 速やかに結論を出すべきです。