2021年 3月 04日

「選択的夫婦別姓制度」

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

昨日の参院予算委員会。
社民党・福島瑞穂 党首が 選択的夫婦別姓をめぐり、
丸川珠代 男女共同参画担当相を追及する場面がありました。

丸川氏は「選択的夫婦別姓制度」への
反対を呼びかける文書に 名前を連ねています。
一方「選択的夫婦別姓制度」に賛同する福島氏。
福島氏は 女性の社会的地位向上を担う閣僚として、
その資質を疑問視したつもりなのでしょう。

でも、選択的夫婦別姓制度の賛否と
男女共同参画を推進する事は 別問題ではないかしら。

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「選択的夫婦別姓制度」とは
夫婦が望む場合には、
結婚後も それぞれ結婚前の氏を称することを認める、
そして、生まれた子供については、
お父さん、お母さんの どちらか一方の姓を名乗る、
…と言うものです。

父母のどちらか一方の姓を選ぶことで、
必然的に もう一方の親とは 別姓になってしまう。
「これでは 我が国がこれまで大切にしてきた
 家族の一体感を損ねかねない。」と危惧するのが
慎重派の考え方です。

一方、推進派は
家族観は時代とともに変化するべきで、
女性の社会進出が一層進み、
婚姻で姓が変わる現行制度では 不利益を被る…と
訴えるもの。

しかし、
仕事上の姓について等は、通称名を推進することで
ある程度 解決すると考えます。
婚姻前の氏の通称使用に対する法的整備を進め、
通称使用の理解推進を さらに拡大することで、
仕事上の不便は 大きく改善できるでしょう。
実際に、丸川氏も通称名を使用しています。

平成29年度の内閣府による
「家族の法制に関する世論調査」でも
「仕事の上で通称を使う事が出来れば、不便を感じない」との回答が57.7%で、
「それだけでは対処しきれない不便がある」の41.2%を 上回っています。

先日も 幼い子供が亡くなる 痛ましい事件がありました。
家庭崩壊の危機が叫ばれる中、選択的夫婦別姓制度の導入は、
家族の一体感や絆を損ねかねません。
日本の伝統文化を守り、
私達の穏やかな生活を願う立場から、
私は「夫婦・親子同姓」の現行制度を堅持し、
選択的夫婦別姓制度には 慎重な立場です。

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