2010年 10月 25日

『樺太1945年 夏 氷雪の門』映画上映会

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

かつて開直前にソ連の圧力によって
葬られた幻の名作があります。
それが『氷雪の門』です。

氷雪の門
現在ロシアが実効支配している北方領土・樺太。
『樺太1945年夏 氷雪の門』は、
ソ連の侵攻作戦の中で 最後まで通信連絡をとり、
若い生命をなげうった
真岡郵便局電話交換手9人の乙女の悲劇を描いた物語です。

戦争は終わったはずなのに、
何故、彼女達は死ななければならなかったのか…。
一方的に条約破棄して参戦したソ連の行動に対して、
私達は「知らない」では済まないと思います。

今回この映画鑑賞会を、下記の通り行います!
ぜひいらして下さいね♪

・日時…11月14日(日)14時~16時30分

・会場…杉並区産業商工会館 (杉並区阿佐ヶ谷南3-2-19)

・入場料…無料

・主催…日本会議東京都杉並支部



★ 日ソ不可侵条約とは ★ 
昭和16年、日本とソビエト連邦の間で締結された中立条約。
相互不可侵および、一方が第三国の軍事行動の対象になった場合、
他方の中立などを定めた全4条の条約本文、及び、
満州国とモンゴル人民共和国それぞれの領土の保全と相互不可侵を謳った声明書から成る。
有効期間は5年であり、その満了1年前までに両国のいずれかが廃棄を通告しない場合は、
さらに次の5年間、自動的に延長されるものとされた(第3条)。
(ウィキメディアより)