2010年 10月 23日

北朝鮮による拉致被害者救出のための集い

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

挨拶をする石原慎太郎都知事
東京都庁「都民広場」において、
「北朝鮮による拉致被害者救出のための集い」が
開催されました。

石原慎太郎都知事や平沼赳夫代議士をはじめ、
多くの議員や関係団体、一般の方が参加しました。

また今回は、拉致被害者・特定失踪者のご家族が、
ある日 忽然と姿を消した家族を想い、
拉致が どれほど悲しく 胸を痛めている事件なのか…と、
直接 訴える場面もありました。
年老いたお母様が ひたすらに子供の帰りを待つ姿は、
聞いていて涙が出て来ます。。。

ご家族の方からのお訴え
1970年頃から80年頃にかけて
北朝鮮による日本人拉致が多発しました。
現在17名が政府によって、拉致被害者と認定されています。
また、政府未認定ではありますが、
北朝鮮による拉致の疑いが濃厚な特定失踪者が
数多くいらしゃいます。

平成14年9月に 北朝鮮は日本人拉致を認め、
同年10月に5人の被害者が帰国しました。
しかし、他の被害者についての 北朝鮮側の説明は矛盾点が多く、
私達は 到底受け入れることはできません。

拉致問題は、我が国の国家主権 及び 国民の生命と安全にかかわる重大な人権問題です。
我が国はもっと強い姿勢で、拉致問題解決に向けて取組まなければなりません!!