2010年 9月 29日

杉並区基本構想

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

現在の基本構想である
「杉並区21世紀ビジョン」が策定されてから10年。
所信表明の中で田中区長は、
今日の激しい時代の変化に即した
新たな基本構想と総合計画を策定すると発表しています。

田中良区長の所信表明の冊子
今日の決算委員会の中で私は、
「新しい基本構想」について質問しました。
それを受け、区長は以下のお考えを示されました。


自分は、減税をすれば杉並区に富裕層が移り住み、
区民税など税収がアップすると言う話に 疑問を持っている。
それよりも、ソフト・ハード両面の整備を進め、
「住宅都市杉並」としての魅力を高めて行けるようにしたい。
来年一年間をかけて、シッカリと審議会で議論し、
23年を目標に“新しい基本構想”を策定していく。
(一部抜粋・詳しくは区議会H.P.での議事録をご覧下さい)

区民一人ひとりが 夢と希望をもって
新しい時代へと進んでいけるような、そんな基本構想の策定をお願いしたいですね。(^^)


★ 基本構想とは ★
基本構想は、地方自治体の憲法とも言うべきもの!
昭和44年の地方自治法改正から 区市町村では、
自治体の長期目標である「基本構想」を定めることが義務づけられているんだ。
だから基本構想とは、その自治体の将来像を決める、と~っても大切なモノなんだよ。
(^o^)