2010年 9月 13日

中国に対し、毅然とした対応を望む!

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

沖縄県護国神社にて
尖閣諸島の日本領海周辺で
中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突し、
漁船の船長が逮捕された事で 問題になっています。

戴秉国 国務委員は12日未明(午前2時過ぎと言う)
丹羽宇一郎 駐中国大使を呼び出し、
「中国政府の重大な関心と厳正な立場」を伝え、
漁船と船長らの即時引き渡しを求めて来ました。

しかしっ!
船長の逮捕は当然だし、法に従って厳正に対処すべき案件です。
ましてや、真夜中に駐中国大使を呼び出して抗議するとは、
外交上問題であり、無礼にもほどがある!!
しかも、中国が丹羽大使を呼び出すのは 今回が4回目!
中国側の その非礼さに対し、日本政府はキチンと抗議すべきです!

だいたい漁船を拿捕したのも 領海侵犯事件としてではなく、
逃亡するため巡視船に体当たりした事への「公務執行妨害容疑」と言います。
中国船を「領海侵犯」で摘発できないようでは、日本がナメられても当然です。

尖閣諸島は、間違いなく日本固有の領土!
法治国家日本の主権にかけて、政府の毅然とした対応を 強く望みます。