菅直人首相は ８月１０日、
日韓併合百年にあたって、首相談話を発表しました。

その事を受け、昨日の８月２１日、星陵会館において
『謝罪外交に断固反対する集会』が開催されました。
菅談話に反対する大勢の方が集まり、
約３００名収容の会場は 立ち見になるほどでした。

菅談話によって、
北朝鮮は 韓国だけに謝罪するのはおかしい！と言い出し、
韓国は 謝罪が足りない！と言っています。

また、この談話を見過ごせば、
次は 天皇陛下の訪韓と謝罪の要求が来る可能性も 十分にあります。

外交とは 相手の言うがままに謝罪や保障を行い、
表面上だけ仲良くすれば良い…と言うものではないと思います。
お互いに主張すべき事は しかっかりと主張し、
お互いの国家観や歴史観を尊重し 認め合った時に、
初めて真に友好的、かつ、未来志向の外交が結べるのではないでしょうか。

私はこの菅談話に、改めて抗議します。
また、我が自由民主党としても、
政府の姿勢を強く批判し、次期臨時国会で徹底追及する考えです。