2023年 3月 15日

議会最終日です

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

今日、第一回定例議会最終日を迎えます。

一般会計は2107億円で
対前年度比81億100万円増となりました。
要因は、定年延長に伴う退職手当の減による
職員人件費の減はあるものの
学校改築などによる投資事業の増に加え、
国庫支出金返納金や保育関連経費などの増に
よるものです。

また、防災減災の取組やコロナ対策をはじめ
区民の暮らしと命を守るために必要な予算を
確実に予算措置がなされました。

特に、コロナ禍等による
原油・物価高騰にさらされている区民生活を支え、
コロナ禍からの回復を 確かなモノにするために、
福祉施設等への高熱水費等の助成や
中小事業者の支援について
必要な予算を計上しております。

具体的には
ヤングケアラー支援や
帯状疱疹ワクチンの助成、
学校給食費の保護者負担の軽減、
公衆浴場への燃料等費補助…などが挙げられます。

「杉並区性の多様性が尊重される
 地域社会を実現するための
 取組の推進に関する条例」については
会派で 何度も何度も議論を重ねました。



アフターコロナを迎える中で、
持続可能な区政運営を継続するためにも、
より一層の行財政改革に取り組む必要があります。
行政のデジタル化を進め 業務の効率化を図りながら、
区民の安全安心な暮らしを守るための取組みを
しっかりと進めてまいります。

コメント (0)

コメントはまだありません。コメントを投稿してみませんか?