今日の新聞を読んでいたら、
菅内閣の支持率は40.3％、不支持率は45.8％で、
政権発足から１ヶ月あまりで支持率と不支持率が逆転した…と、
書かれていました。

消費税を巡って菅首相の発言がコロコロと変わったことや、
小沢前幹事長の政治資金問題について、
未だ国民に対し キチンとした説明がないことなどを考えれば
当然の数字だと思います。

また、今回の参院選で落選した千葉景子法相を留任させた事も
内閣の支持率低下に拍車をかけたのではないでしょうか。

千葉法相と言えば、外国人地方参政権や選択的夫婦別姓、
人権侵害救済機関設置法案（旧人権擁護法案）を強力に推進してきた人物です。
参院選落選後の記者会見では
「それ自体が否定されたとは思っていない」と述べ、
「より前に進めて道筋をつける」と引き続き実現を目指す考えを示しました。

しかし 落選したという事は
「法務大臣として相応しくない！」と国民が判断したのであり、
人権擁護法案や夫婦別姓、外国人地方参政権等が国民に否定された事を
意味しています。

千葉法相と菅内閣は、もっと謙虚な姿勢で民意に耳を傾けるべきです。

ちなみに。
落選した千葉法相が閣僚ポストにいる間に受け取るお給料は、
「月額１６２万７，５６０円」です！！((（＊△＊）))

……おかしいですよね。(－_－)