2010年 4月 27日

沖縄普天間基地

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

普天間基地を視察
日米両政府は26日、
沖縄普天間飛行場の移設問題などを巡り
外務・防衛審議官級協議をワシントンで開くと発表。
しかし鳩山首相は、いまだに普天間基地について
ハッキリした姿勢を示せずにいます。

私も昨年12月、普天間基地を視察してきました。
沖縄県民の素直な気持ちは、米軍は沖縄から出て行って欲しい。そして基地に依存せずに、沖縄経済を発展させたい。
多くの地元の方が、そのように仰っていました。
軍用機の事故や騒音、米兵の犯罪等に悩まされた事を考えれば、
また日本人の感情としても 当然でしょう。

しかし、日本の安全保障を考えるとどうでしょう。

かねてより中国は、
東シナ海の資源と太平洋の覇権を狙っていると言われています。
そのような中、日米安全保障を揺るがす事は、国益を損ねないだろうか?
中国を軍事的に包囲する要石の沖縄米軍は、本当に不必要なのだろうか?

鳩山総理は日本の安全保障と国益について しっかりと考えた上で、
ご判断して頂きたい。

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