2010年 7月 15日

参議院選挙・開票立会人をつとめました

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

開票作業
7月11日の参議院選挙 開票の際、
私は東京選挙区の開票立会人をやらせて頂きました。

開票立会人とは、
開票事務に立ち会い、開票が公正に行われるようにチェックし、
滞りなく無事に開票が進むよう立合う仕事です。
特に、無効票や疑問票が出た際には、
一つ一つの投票用紙を確認し 意見を述べたりもするんですよ!

立会人をやらせて頂き、一つ気がついた事があります。
それは 無効票がすご~~~く多かった事!(((*△*)))

これらは 白票やイタズラのような無効票ではなく、
「候補者でない者を記載」したために無効となった票です。
つまり 東京選挙区の投票用紙なのに、
間違えて比例候補や区長候補の名前を書いてしまって 無効となった票です。

このような票が、東京選挙区だけで約4,600票,
参院選、区長・区議補欠選を通すと、全体の無効票が 約2万票もありました。

確かに杉並区では 参議院選挙と同時に、
区長選挙・区議会補欠選挙が行われました。
皆様のお手元には、4枚の投票用紙が渡されたはずです。
候補者も私たち議員も、区選挙管理委員会も広く周知したつもりでしたが、
間違えてしまった方も多かったのでしょう。
我々の周知の仕方が不十分であった…と深く反省しました。

区民の皆様の夢や希望、そして未来への願いが託された一票です。
けして無駄になる事のないように
もっと分かりやすい投票のあり方を研究・検討し、
しっかりと改善して行かなければならないと 痛感いたしました。

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