2012年 6月 16日

社会保障と税の一体改革関連法案

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

自民、公明、民主の3党は、
社会保障と税の一体改革関連法案を修正する事で合意。
これによって消費税を引き上げる法案は、大きく前進しました!

国会議事堂
野田首相は国会会期末までに
衆院で法案を採決する方針と言います。

でも…民主党の中はどうなんでしょ?
小沢一郎元代表のグループは
法案に反対する姿勢を崩していません。
そして、いわゆる中間派と言われる人達の動向も、
まったく先が読めない状態です。

最近の国の動きを見ていると、
どこが与党でどこが野党か よく分かりませんね。
民主党に至っては 全然まとまっていなくて、
もはや “政党の体” を成していない感じ。
この先、どうなっちゃうンでしょう?(^_^;

いずれ増税する事は、仕方ないと思います。

しかし、その前に 景気対策、円高対策を行い、
確実にデフレからの脱却を 目指すべきです。
また、議員定数の削減や歳出削減、
バラマキ政策の見直し…等も 必要だと思います。

それに加え 個人的には、
近年 二桁の経済成長率を見せる中国への
ODA(政府開発援助)も見直しても良いと思う…。

どっちにしろ、
消費税をあげるのならば 国民に信を問て欲しいですね。