2010年 11月 27日

仙谷官房長官・問責決議案を可決

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

参議院において、
仙谷官房長官の問責決議案が可決されました!

尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件をめぐる
一連の政府対応が不適切だった…として、
我が自由民主党・みんなの党が共同提出した
仙谷官房長官への問責決議。

今回の決議が可決された理由については、
もう説明するまでも無いと思います。

中国漁船衝突事件での対応だけでなく、
命がけで日本を守っている自衛隊を「暴力装置」と表現したり、
国会に持参した資料を撮影され「盗撮」と暴言を吐いたり、
仙谷氏の言動からは “官房長官” としての資質が感じられません。

参議院は、今年の夏に選挙があったばかり。
言わば、直近の民意を 一番反映した国会の場です。
その参院で問責が可決されたのだから、結果は 真摯に受止めるべきです。
もし責任を取らずに居座り続けるなら、もはや人間性さえ疑います。

政治家のプライドにかけて、潔く辞任すべきです。


ちなみに。
馬淵大臣に対する問責も 可決される見通しです。