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2013 11 27

区民生活委員会が開催されました

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

私が所属する
区民生活委員会が開催されました。

今回は議案はなく、
所管事項調査の報告聴取がありました。
報告は以下の通り。

①杉並区公共施設予約システム「さざんかねっと」
 再構築等業務受託候補者の選定結果について
②すぎなみフェスタ2013の実施結果について
③就労準備訓練及び
杉並区就労支援センター
 社会適応力訓練支援事業について

社会適応力訓練については
日常の生活習慣が不規則な方などに、
ボランティアや社会体験活動を通して、
「生活リズムの改善」や「基礎体力をつける」
などを実施し、
働くための土台を作るための支援をするものです。

しかし、
この「生活リズムの改善」の中には、
朝、ちゃんと起きる、
遅刻をしない、
キチンと挨拶をする、
…などの支援(指導?)も含まれています。

ちょっと、
なんだかなあ~と思ってしまいました。
(^_^;

もちろん就労を支援する体制は大切です。
しかし“挨拶をする”とか“朝、ちゃんと起きる”などは、
就労支援以前の問題のような気がします。
区が税金を投入して行うべき訓練なのかしら??

あまり手取り 取り、上げ膳 据え膳の支援は、
その人自身が 社会の中で“たくましく生きる力”を
弱めてしまうのではないでしょうか。

むしろ私は、
社会に負けない強さや賢さを身に付けて貰う事こそ、
その人にとって 本当の支援になると思います。

支援と自立のバランスを見極め、
長い目で見て 本当にその人の為になるような
支援をして行くことが大切ですね。

2013 11 24

松浦芳子議員の一般質問

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

今回の一般質問で 先輩の松浦芳子議員が
「友好都市瑞草区の高校に設置された「慰安婦像」と河野談話について」
質問をされました。

杉並区と友好都市を結んでいる
ソウル市瑞草区の瑞草高校の校庭に
元慰安婦の像が設置された事を受けての質問。

同校によると
設置は校長が提案し、
教師や生徒が製作に携わったと言います。
その目的は 歴史を正しく伝え、
慰安婦の悲劇を世界に告発する事だとか。

しかし
何度も申し上げている通り、
いわゆる“従軍”慰安婦などは存在していないし、
日韓の問題に関しても、
昭和40年に締結した日韓基本条約により
杉並区と瑞草区友好都市締結20周年式典のようす
「完全かつ最終的に解決」しています。

それなのに 歴史を捏造し、
教育現場に慰安婦像まで設置して
反日教育を繰り広げている瑞草区の現状。

このことを 松浦議員は疑問視し、
未来志向の友好都市関係を築くためにも
抗議すべきと事は、キチンと抗議すべきだ!と
述べられたのです。

まさに その通りです!
相手の顔色ばかりを見て
言うべき事も 言えないような関係では、
本当の友人にはなれません。

言いにくい事であっても、
主張すべき時には しっかりと主張する。
仮に、それで 一時的 に険悪な関係になったとしても、
本当にお互いを理解し、尊重するためには、
“真実”を主張する勇気が必要なのです。

喧嘩もできないような、
そんな上っ面だけの友好なんて 意味がありません。

友好都市として 杉並区がするべき事は、
瑞草区に遺憾の意を伝え、
慰安婦像の即時 撤去を 強く求める事です。

それで瑞草区が 聞く耳を持たないようなら、
友好都市としての今後の関係を 見直す必要があると思います。

2013 11 22

一般質問をしました!vol.2

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

一般質問の概要と答弁のご紹介の続きです。


③杉並区における武道の取組みについて
質問と答弁の概要をご紹介します。

Q.武道が必修科目となった意義と、
 区内武道場設置に向けた取組みを問う。

A.武道が必修科目となった意義は
一般質問をしました!vol.2
 武道を通じ我が国の伝統文化に
 より一層 触れることができる。
 また、相手を尊重し、
 伝統的な考え方や行動の仕方を理解し、
 学習に主体的に取り組めるよう指導する。

 武道場設置については、
 まず区立中学校国において
 国の補助金制度を利用しながら
 平成27年度開校予定の
 新泉・和泉小中一貫教育校において
 設置を計画している。
 また、区内武道場においては、
 施設再編整備で生み出された用地の利活用とともに
 東京都への要望を検討していく。


④働きながら介護できる仕組みづくりについて
質問と答弁の概要をご紹介します。

Q.介護離職を防ぐための取組みと、
 介護離職した方に対する再就職支援について。

A.介護保険法で定めたサービス以外にも
 区として家族介護支援、日常生活支援、見守り等々、
 家族の生活状況に応じた支援事業を行っていく。
 また、地域包括ケアシステム構築に着手し、
 介護保険事業計画策定に反映させていく。


このような質疑をおこないました。

一般質問の様子は、
本会議の録画映像からご覧になれます。
私は11月20日の3映像(30分過ぎ)から登場します!
区長、教育長答弁もありますので、ぜひご覧くださいね。

★ 本会議録画中継 ★
http://www.gikai.city.suginami.tokyo.jp/vod/vodtop.htm

2013 11 21

一般質問しました!vol.1

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

昨日、議会の一般質問に立ちました。

監査委員の間は 質問を控える慣例があり、
私が壇上に立ったのは 約一年ぶり。
なんだか緊張してしまいました!

さて 今回私は、
①災害時における妊産婦・乳幼児への対策について
②養子縁組制度について
③杉並区における武道の取組みについて
④働きながら介護できる仕組みづくりについて
質問いたしました。

今日は 最初の二項目について ご紹介します。

一般質問しました!

①災害時における妊産婦・乳幼児への対策について
質問と答弁の概要をご紹介します。

Q.災害時に妊産婦と乳幼児を守るための仕組みは?
 分娩を控えた妊産婦への対応とし、
 医療機関との連携も必要と考えるが、
 区の見解を問う。

A.区は震災救援所運営管理標準マニュアルについても
 女性の視点から見直し、
 授乳室設置や
 乳幼児のいる避難家族用エリアの確保など、
 災害時要援護者として位置づけている
 妊産婦へ よりきめ細やかな対応ができるようにしていく。

 分娩を控えた妊産婦へは、
 区と消防機関との協力によって
 後方医療機関へ搬送する事になっているが、
 病院等との連携のあり方や
 被災乳幼児等の民間保育施設での受入れなど、
 今後、さらに検討を進めていく。


②養子縁組制度について
質問と答弁の概要をご紹介します。

Q.さまざまな事情で
 親御さんからの養育が望めない乳児を、
 不妊などにより 実子はいないが、
 “我が子として育てたい”と 強く望むご家庭へ
 橋渡しする。
 乳児の虐待を防ぐ観点からも、
 特別養子縁組の取組を
 積極的に活用すべきと考えるが、区の見解は?

A.全国の児童虐待による死亡事例では
 0歳児が最も多い事からも
 予期せぬ妊娠・望まない妊娠に悩む女性を
 いかに支援するかが重要。

 区は 里親が望ましい場合には、児童相談所につなぐなど、
 個々のケースに即した対応をしている。
 今後とも適切な対応に努める。

2013 11 19

第四定例会が始まりました!

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

今日から杉並区議会第四定例会が始まりました!

今日は一般質問が行われ、
我が会派から 富本議員と井口議員が壇上に立ちました。

特に富本議員は 会派を代表する形で
「杉並区 区立施設再編計画(素案)」
「使用料等見直し(素案)」について
質問されていました。

その中で、
高円寺駅前区民事務所の廃止について、
区の考えが示されたので ご紹介します。
高円寺駅前事務所の廃止について

区は区民事務所、分室、駅前事務所は
配置のあり方とサービスを見直し、
地域バランスの確保や区民サービスの向上を
目的に取り組んでいます。

そして、
証明書類等のコンビニ交付導入に合わせ、
高円寺駅前事務所の廃止が 打ち出されました。

このことに対し 我が会派は、
再考を求める要望をしてまいりました。
しかし、年間2,800万円にもなる賃借料など、
負担が大きく、やはり廃止は止む無しとしています。

その代わりに、
セシオン杉並内にある区民事務所まで
円滑に行けるよう バス会社と交渉。
バス会社からは、
厚生病院移転に伴う新規バス路線において
セシオン杉並を経由することについて、
前向きな回答を得るに至っています。

また、図書コーナーについては、
区民の利便性を考え、当面 継続する方針を打ち出しました。

詳細は 11月21日の「広報すぎなみ・特集号」に載る予定です。

具体的なスケジュールと財政状況の推移、
財政効果額などのデータを広く開示し、
「意義のある施設再編」を求めて参ります!