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2022 12 02

全員協議会が開催されました

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

過日、岸本区長より提案された
「杉並区実行計画等の一部修正案」を審議するため、
全員協議会が開かれました。

これは 新区長の就任を受け、
区長の選挙公約や
社会経済環境の変化に対応するため
いくつかの事業計画において
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杉並区側から 修正案が出されたものです。

令和4年度、杉並区では
杉並区の未来の方向性を示す
“新” 基本構想が策定されたばかり。
実行計画をはじめとする各計画は、
この基本構想を土台に定められています。
実行計画を変更するにあたっては、
基本構想との整合性が
シッカリととれているか どうか…を
見極める必要があります。
また、
修正するにあたっての必要となる予算の検証、
行政の安定性や継続性なども
忘れてはならない観点です。

このような視点に立ち、
会派を代表して 全員協議会の質問に立ちました。

杉並区からは
基本構想が混ざす大きな目標、
将来の杉並区の姿については
区民と共に作り上げてきた 大変に重たいもの。
今回の修正案作成に当たっても
計画体系全体としてのつながり、
整合性は 常に意識して見直してきた。

そのうえで 新年度予算提案時、
それに間に合わなければ
新年度の同時補正も念頭に置いて、
予算特別委員会 初日に
計画決定のご説明を行いたい…との答弁でした。

各計画の修正案について
皆さんのご意見を募集しています。

https://www.city.suginami.tokyo.jp/news/r0412/1078108.html

ぜひ、皆様の声をお寄せください。

2022 11 24

手話言語条例の陳情が採択

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

本日の保健福祉委員会で
「4陳情 第25号手話言語条例に関する陳情」が
取上げられました。

「手話言語条例」とは
「手話は言語である」と言う明確な認識のもと、
聴覚障碍者の意思疎通を行う権利を尊重し、
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共生社会の実現を目指すことを掲げ、
その実現に向けて 自治体の施策推進などが
条文化されたものです。

今年9月には 東京都で
「東京都手話言語条例」が制定されました。
また、23区の中でしたら
各j自治体によって 詳細な表現は異なるものの
18区が制定、5区が未制定、
未制定のうち2区が検討中となっています。

平成23年に改正された障害者基本法で、
手話が言語であることが明記されました。
また、杉並区議会でも、
平成26年第四回定例議会で
『手話言語法制定を国に求める意見書』を
全会一致で採択しています。

「手話は言語である」との認識に基づき、
手話の普及と 手話が使いやすい環境整備をすすめるため
杉並区議団自民党として採択を主張。
保健福祉委員全員が賛成で、採択されました。

障害のある方も そうでない方も
すべての区民が 住み慣れた地域で
安心安全に暮らしていける杉並区とするため
早急に この条例が整備されるように働きかけて参ります。

2022 11 24

杉並区立子ども・子育てプラザ条例の一部を改正する条例

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

本日の保健福祉委員会で
「議案第65号 
 杉並区立子ども・子育てプラザ条例の一部を改正する条例」が
上程されました。

この条例は「施設再編整備計画」に基づき、
児童館が有する機能のうち、
小学生の居場所機能は 小学校 又は その近接地に、
乳幼児親子の居場所機能は
「子ども・子育てプラザ」に
それぞれ継承、充実を図る取組を 進めるものです。
下高井戸児童館の機能を移転することに伴い、
同館を子ども・子育てプラザに転用する必要があることから、
条例改正の上程がなされました。

今回の議案については、
岸本区長が 区長選挙のおりの公約で
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「児童館を地域ごとに配置し、
 以前と同じ数に戻すことをめざす」
…と掲げたにも関わらず、なぜ廃止するのか!?
…という疑問の声が 届いていました。
実際に、保護者を含む地域の方から
児童館存続を求める地域の声と
陳情が 議会へ提出されています。

地域の声の中には
「事業実施後の内容が未定のモノが多く、
 保護者は判断材料に困っている」
…との一文がありました。
児童館移転後の機能継承は、どうなっていくのか?
子供達の遊び場や放課後居場所は、
どのように変わってしまうのか?
その着地点のビジョンが よく見えてこない、
子供達や保護者の方に 区の考えが伝わっていない
…と言う事が、
地域や保護者の方の不安の原因ではないか…と感じました。

これまで整備されてきた
「子供子育てプラザ」を見て頂ければわかりますが、
プラザは どこも 陽当たりが良くなるように工夫され、
明るくてキレイで、
本当に「居心地の良い施設」に生まれ変わっています。
プラザへの転用は けしてマイナスではないと、
我が会派は考えています。

区は プラザ転用後のビジョンを明確に 区民に示し、
さらに丁寧な説明を尽くして、
シッカリとご理解いただけるように 尽力すべきです。
そして、その先頭に立つのが、岸本区長であると考えます。

区長からは
12月21日の地域説明会に自ら赴き、
キチンと説明する…との答弁がありました。

子供子育てプラザは 乳幼児親子の孤立を防ぎ、
親子が安心して過ごせるための施設です。
また、小学生のとっての「第三の居場所」とる
地域に愛される施設となっていくことを 期待し、
本議案には賛成といたしました。

2022 11 08

第四回定例会

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

令和4年第四回杉並区議会定例会が
11月16日~12月6日までの日程で
開会されます。

今回の定例会では
一般会計補正予算第7号が上程される予定です。

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主な補正の内容としては、
臨時交付金活用事業として
物価や高熱水道費の高騰を踏まえた保育施設や
医療機関に対する補助に要する経費に加え、
区立施設再編整備計画、指定管理者制度の
検証に要する経費。
また、都市計画整備事業について
この間行っている対話集会の総括としての
シンポジウム開催に要する経費などが
挙げられます。

【補正事業】28事業
【補正予算額】9億3,706万円


区立施設再編整備計画に基づく
児童館・ゆうゆう館に関する事業について、
一部、いったん休止する事業、
計画通り または 一部を修正して実施する事業が
区から示されました。

事業の休止や修正の内容をよく検討し、
会派として結論を出していきたいと考えています。

2022 10 24

馬橋小学校70周年

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

先週土曜日、
馬橋小学校記念行事が行われました。

今年、馬橋小学校は
学校創立70周年を迎えました。
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昭和27年に開校して以来、
地域に根差し、大勢の著名人を輩出し、
多くの人に愛されてきた学校であり、
私の母校です。

そして、
今は娘が通う小学校でもあります。

私が在籍していた時は
馬橋小学校創立30周年記念行事をやりました。
航空写真撮影があり、
全学年で「30」を形どった記憶があります。
それから40年が経ち、
今度は娘が70周年記念行事で
学年の子供達と一緒に歌を披露している。

親子で周年行事に参加できることを、
とても感慨深く感じました。

80年、90年と、
いつまでも愛される学校であって欲しいです。