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2015 2 08

北方領土の日

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

昨日、2月7日は「北方領土の日」です。
安倍晋三首相は
「北方領土返還要求全国大会」に出席。
北方四島の帰属の問題に対し、
粘り強く取り組むと決意だを述べられました。

私の父は樺太出身でした。
祖父母も樺太からの引き上げ者で、
実家では よく北方領土の話しが出ます。

北方領土の日
1952年のサンフランシスコ平和条約で
我が国は 千島列島の領土権を放棄しました。
しかし、我が国固有の領土である北方領土は、
この千島列島には含まれていません。
このことについては、
米国政府も公式に明らかにしています。
(1956年9月7日付け対日覚書)

歯舞群島、色丹島、国後島、択捉島は
日本人によって開拓され、
日本人が住みつづけた島々です。

しかし。
昭和20年の第二次世界大戦終了直後、
ソ連軍により不法に占拠され、
今では日本人が住めなくなっています。  
これは、非常に悲しいことです。

北方領土の日を契機に、
返還要求運動の輪がさらに広がり、
一日も早く問題が解決することを願っています。

2015 2 05

「少子高齢化社会」へのチャレンジ予算

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

1月末、区長記者会見が開かれ、
平成27年度当初予算(案)の
事業概要が示されました。

平成27年度当初予算(案)は
歴史上例を見ない速さで進行する
「少子高齢化社会」へのチャレンジ予算
少子高齢化に的確に対応し、
子育て支援、医療介護はもとより、
雇用、若者支援、住環境整備など
さまざまな分野について 地方とも連携し、
果敢に取り組んでいくものとしました。

名付けて、
「少子高齢化社会」へのチャレンジ予算 です!

また、今議会では
国の緊急経済対策を利用した
プレミアム付き商品券の予算が
計上されており(26年度補正予算)
地元商店街の活性化が期待されます。

第一回定例議会は
2月10日からスタートします。
私たちの生活に一番身近な区議会。
ぜひ傍聴にいらしてくださいね♪♪♪

2015 2 02

けしてテロには屈しない!

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

イスラム過激派組織
「イスラム国」による人質事件で、
後藤健二さんを殺害したとする映像が
インターネット上に公開されました。

心のどこかで
後藤さんは 無事に解放されるのでは…と
けしてテロには屈しない!
淡い期待を抱いていただけに
今回の報道は本当にショックでした。

人の命を弄ぶような残虐な行為に
強い憤りを覚えます。
また、それと同時に恐怖も感じました。

今回の件に関して政府は、
トルコ・ヨルダン両政府に協力を仰ぎながら
現行憲法の中でできる精一杯の事は
やったのだと思います。
しかし 日本が外交的主導権をとり
邦人救出のために出来る事は、
あまりに少な過ぎました。

世界中で日本人が活躍する時代。
それは、日本人がテロなどに巻き込まれるリスクが
高くなっている…とも言えるのではないでしょうか。

戦後、日本はずっと平和でした。
しかし、その意識は改めるべきです。
自国の国民を 自国で護るためにも、
日本はテロ対策について
もっと真剣に考えなければならなくなったと思います。

ご家族の心痛を思うと言葉もありません。
心よりご冥福をお祈りします。

2015 1 28

平成27年度自衛隊入隊・入校予定者激励会

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

今日は杉並区役所において、
平成27年度自衛隊入隊・入校予定者激励会が
開催されました。

激励会には 田中良区長をはじめ、
自衛隊募集相談員や
自衛隊父兄会等の関係団体、
平成27年度自衛隊入隊・入校予定者激励会
その他の関係者が集まり、
緊張した中にも 和やかな雰囲気で
入隊予定者を激励する事が出来ました。

我が国を取り巻く安全保障環境は、
今、大きく変わってきています。

我が国への領海・領空侵犯、
隣国の核開発や弾道ミサイル問題だけでなく、
国際テロ組織の活動など
新たな脅威が渦巻いています。
これからの自衛隊が担う役割は、
多様な事態への実効的な対応、
本格的な侵略事態への備え、
国際的な安全保障環境の取組など、
ますます大きくなっていく事でしょう。

そんな厳しい国際情勢の中、
国防の任につく彼らは、
本当に立派だと思います!

陸海空それぞれの部隊に旅立つ皆さんが、
しっかりと精進し、
立派な自衛官になられるようお祈りいたします!

2015 1 25

イスラム国、人質事件

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

イスラム過激派組織「イスラム国」と
みられるグループが日本人2人を拘束、
身代金を要求している事件。

身代金支払いの期限としていた
72時間から1日以上が経ちました。
しかし、依然として2人の安否は
イスラム国、人質事件
分かっていません。

とにかく二人が無事に解放されることを
祈るばかりです…。

だからと言って、
身代金は支払うべきではないでしょう。
身代金を支払えば
二人の命は助かるかも知れないが、
その資金源をもとに
さらなるテロ行為が横行し、
もっと多くの犠牲者が出る可能性があります。
それに「日本は 脅せば金を出す国」と言う
間違った認識を 相手に持たせてしまいます。

テロには屈しない。
毅然とした姿勢で臨むことが重要だと思います。

報道を見ていると
安倍総理の責任論や中東支援を批判している
野党議員がいるようです…。
しかし、今、それを言う事でしょうか。
この国難に対し、なぜ一致団結できないのでしょうか。

今回の事柄は、
“政争の具” に使うべき内容ではありません。
どうか心を一つにして、邦人救出に当たって欲しいです。