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2015 7 24

夏の風物詩 -ラジオ体操-

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

夏休みの思い出の一つと言えば、
ラジオ体操が入るでしょう。

毎朝、眠い目をこすりながら
ラジオ体操に行き スタンプを押して貰う。
最終日には参加賞で、ノートや鉛筆が貰える。
このご褒美が欲しくて、頑張ったもんです。

そうそう。
各地の方言や言語による
馬橋小学校でのラジオ体操風景
ラジオ体操があるってご存知ですか。

例えば、
津軽弁の掛け声に、
伴奏が津軽三味線のバージョンがあるンだとか。
三味線の伴奏でラジオ体操なんて、斬新ですね。

名古屋バージョンでは「腕を回してちょ~!」
博多バージョンは「大きく回しんしゃーい。」
「よかばーい。よかばーい。」
…などと掛け声をかけてくれるそうですよ。

また、
イタリア語やギニア語の掛け声もあるンだとか!

ラジオ体操、なかなか奥が深いです!
ご当地ラジオ体操、参加したら楽しそうですね。

2015 7 21

病後児保育の充実を

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

手足口病が大流行しています!

手足口病は 子どもを中心に夏に流行し、
まれに髄膜炎などの重い症状を
引き起こすこともあります。

手足口病には有効なワクチンはなく、
また 予防できる薬もありません。
小さい子の多くが 一度はかかり、
基本的には さほど心配な病気ではありません。

しかーーし!
看病などで大人に感染ると、
大人は 悪化するケースが多いです!!(((>_<)))

娘も手足口病にかかりましたが、
3日もすれば ケロリと治りました。
むしろ 娘から菌をもらった私の方が、
熱は出るわ、口中に口内炎が大発生するわ、
かなり大変な状況に陥りました。
病後児保育の充実を


口内炎、数えただけで30個以上ありました。
今、思い出しても辛いです~~。

子供が体調を崩す。
よくある事です。

しかし、どうしても仕事を休めない。
親の介護等があって、時間の融通がつかない。
そういう親御さんも多くいらっしゃいます。

そのような時に役に立つのが、
“病児保育” です。

とは言え。
子供が熱を出して苦しんでいる時は、
できれば仕事を休み、子供の看病をしたい。
これが 多くのママの気持ちですよね。

子供が 今 まさに熱を出し、苦しんでいる時は、
仕事や介護、用事などを少しお休みして、
できるだけ子供のそばにいてあげて欲しい。
そう思います。

熱が下がり、ほぼ体調も戻った。
でも 感染症のため 登園登校許可が下りない。
本当は完治するまで一緒にいてあげたいけど、
社会で活躍するママは、そうそう休めない。

そのために 病後の子供でも
安心して預けられる場所が必要です。
私は “病後児保育” の充実こそ、大切だと思います。

女性が社会で活躍するには、
安心して子供を育てられる環境が一番大切です。
子育てするママを、温かくサポートできる杉並区にしたいですね。

2015 7 17

憲法9条について考えよう

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

憲法9条を改正すべきか、否か?

…と聞かれたら、
私はYESであり、NOであると答えます。

正確に言えば、
侵略戦争の放棄を定めた憲法9条1項は守り、
戦力不保持を定めた憲法9条2項は 改正するべきです。

今、日本を取り巻く国際情勢は
憲法9条について考えよう
大きく変化しています。
憲法9条1項の平和主義は堅持し、
憲法9条2項を改正して、
自衛隊を「国防軍」「軍」と位置付けなければ、
他国からの侵略を食い止める事はできない。
私は このように考えています。

現行憲法での自衛隊は、
「警察組織」的な位置づけです。
しかも その権限は
ポジティブ・リスト方式であり、
有事の際でも
“コレとコレはやって良い、それ以外はダメ!”
… と言う 非常に行動が制限されたものです。

しかし もし我が国が
世界の主流である
ネガティブ・リスト方式へ転換した場合、
国際法等で禁止されていない限り、
権限の行使は 原則 自由となります。

領海領空侵犯が多発する今の状況において、
我が国が攻撃される可能性は ゼロとは言えません。

我が国が 予想外の攻撃を受けた場合、
ネガティブ・リスト方式なら、
現場の判断で 即座に反撃する事が可能となります。

しかし ポジティブ・リスト方式ままでは
反撃をしようとするたびに、
国会の審議と議決が必要になってしまいます。
これでは、本来 守れるはずのものも
守れなくなってしまいますよね。

我が国の主権と独立を守るためにも、
憲法9条2項を改正し、自衛隊を「軍」とするべきです。
これは戦争抑止に繋がり、
より積極的な「平和主義」に繋がると考えます。

2015 7 15

今こそ憲法改正の実現を!

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

「建て直そう日本・女性塾」主催の研修会に参加しました。

折しも今日は、
安全保障関連法案が衆院特別委員会で可決され、
日本の防衛にとって 大きな一歩が踏み出された日です。

そんな中、
「今こそ憲法改正の実現を!」と言うテーマで、
日本大学教授・百地章先生の講演を拝聴しました。

百地先生は、なぜ今、憲法改正が必要なのか?
…と言う事を、とても分かりやすく、
ジョークを交えながら話して下さいました。

日本国憲法とは。
連合軍総指令部(GHQ)民政局の手で、
講演をして下さっている百地先生
僅か9日間で作成されました。
しかも、日本人立ち入り禁止の密室で
作成作業が行われたと言います。

つまり現行憲法は、
日本人の “心” を知らない外国人によって作られた
日本人が今まで大切にしてきた文化や伝統、
価値観や国家観が抜け落ちた憲法と言えます。

それなのに日本は、
戦後、一度も憲法改正を行っていません。
日本を取り巻く国際情勢が
これだけ変化しているにもかかわらず…です。

おかげで世界に約190の憲法がある中で、
日本の憲法は14番目に古いモノとなってしまいました。

これで本当に良いのでしょうか。

ドイツ憲法では59回、
フランス憲法では24回の改正が行われています。
各国では、その時々の国際情勢、社会情勢に応じて、
時代に合った憲法に改正しているのです。

“憲法” の為に国家があるのではありません。
“国家” の為に憲法があるのです。

中国は今、海洋支配を本格化させています。
拉致被害者は未だに奪還できず、
竹島や北方領土は不法占拠されたままです。

今のままでは、とうてい国は護れません。

国連憲章51条によって
すべての加盟国に「固有の権利」として認められている
集団的自衛権を行使できるようにし、
「自分達の国は、自分達で護れる」ようにする。
そして、今の国際情勢に合った憲法改正を行う。
これこそが、今、日本がするべき事ではないでしょうか。

2015 7 10

世界遺産登録について思う事

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

「明治日本の産業革命遺産」の
世界文化遺産登録が決まりましたね。
心から喜ぶべきことなのですが、
今回ばかりは ちょっと心配な事が…。

それは
日本が朝鮮人徴用工について
「意思に反して働かされた」としてしまったこと。
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日本政府代表は
韓国側が主張した「強制労働」(forced labor)ではなく、
「強制的に働かされた」(forced to work)とした事で、
強制性を認めたものではない…としています。
しかし、学者たちの間では
「何が違うのか分からない」と言っています。
これは「強制連行」を認めたのも同然となってしまいます。

韓国のメディアは
「日本が強制労役の事実を
国際社会で初めて認定した」と報じました。

このような文化的なものと政治を
同じ土俵で論じるべきではありませんが、
外交的に言えば、
“日本は負けた” と言えるのではないでしょうか。
韓国にまた一つ外交カードをあげてしまった形です。

今、韓国人元徴用工訴訟などが起きています。
この裁判への影響も気になるところです。

今後、日本は、どのように自国の名誉を回復していくか。
また大きな課題を背負ってしまった気がします。