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2015 9 18

区民生活委員会が開催されました

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

先日、区民生活委員会が開催されましたので
ご報告いたします!

委員会に付託された議案は以下の2本。

議案53号
杉並区住民基本台帳に係る個人情報の保護に関する
条例の一部を改正する条例について
議案53号杉並区住民基本台帳に係る個人情報の保護に関する条例の一部を改正する条例について
議案54号
杉並区立産業商工会館条例の一部を改正する条例について

議案53号の条例改正は、
マイナンバー法の制定に伴って
住民基本台帳法が改正され、
その関連する部分について
条例改正が必要であるために行われるものです。

昨今、日本年金機構等で
個人情報が流出すると言った事件が続き、
やっぱり私達の関心は、
自分の個人情報はキチンと守られるの??
…と言う事だと思います。
私もこの点について、重点的に質問しました。

杉並区からは
“個人情報を保護する体制、
枠組みをしっかりと堅持していく”との答弁があり、
個人情報を護るための 強い決意を感じました。

とは言え、
外部からサイバー攻撃を受け、
流出してしまう可能性もあります。
膨大な個人情報を扱う地方自治体において、
区民生活委員会が開催されました
情報漏洩は許されません。

ハード面でのセキュリティーの厳重化だけでなく、
業務情報へのアクセス権限を明確にする、
業務上不必要な情報にアクセスしない…と言った
個人情報を扱う 職員さんへの教育も大切です。

区民の個人情報においては 細心の注意を払い、
けして漏洩することの無いよう
より一層の配慮をお願いし、
杉並区議会自由民主党として 本議案に賛成としました。

議案54号は、また明日ご報告します!

2015 9 14

一般質問を行いました vol.3

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

今日は一般質問で取り上げた
「区民の健康増進について」ご紹介したいと思います。

杉並区は健康増進法が施行されて以来、
区民の健康増進のために
食育や喫煙対策などの取組みを行っています。

口腔ケアの充実
その中でも
口腔ケアの充実は とても重要です。

特に 高齢者の口腔ケアは、
誤嚥性肺炎などの全身疾患予防だけでなく
認知症予防になる事がわかってきました。

そこで、まず
①高齢者の歯科検診を5歳毎にするなど、
 高齢者の口腔ケア充実のための取組みについて

区の見解を問いました。

また、女性ホルモンの影響が大きい歯周病は、
女性がなりやすい病気の一つです。
産前産後など、
自分の事が後回しになりがちな時だからこそ、
機会をとらえて 歯科検診を受けて欲しい。

また、幼いころから
“かかりつけ歯科医” を持ち、
歯の健康を守る事は とても良いコトです。

口腔ケアの充実
ママと子供の歯科検診の充実を願い、
以下の質問を行いました。

②妊婦歯科検診の項目に、
 産婦を追加すべきと考えるが 区の見解を伺う

③乳幼児の口腔ケアに対する区の見解を伺う

口腔ケアは さまざまな内臓疾病予防、
全身の健康状態の維持・向上につながります。
年をとっても自分の歯で食べられるように、
子供の頃からのケアが大事ですね!

2015 9 11

一般質問を行いました vol.2

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

今日も一般質問の内容をご報告したいと思います。

今日は「病児保育について」。
私も子を持って、
病児・病後児保育の大切さを 非常~~~に感じています。

「病児保育について」
もちろん病気中の子供、
特に 幼児期の子供の気持ちを考えると、
子供の病気が回復するまでは
出来るだけ保護者が側にいて、
看病する事が望ましいです。

しかし、
経済的な理由で共働きをしているご家庭や
シングルマザーやシングルファザーなど、
保護者の状況によっては
病気中の子供を預けてでも
働かなくてはならない場合もあります。

共働きが多くなりつつある 今の日本において、
病児保育は 万が一の時の 重要なセーフティネットと
言えるのではないでしょうか。

そこで、
①区の病児保育事業の安全の確保について

②地域格差のないよう 病児保育を拡充する必要がある。
 区内にもう一か所 病児保育所を設置すると聞くが、
 設置される地域、規模、開所までのスケジュールを伺う。

③区の病児保育の要綱では
「保育施設や幼稚園等に通っているお子さん」のみ利用できるが
 場合によっては利用者要件を緩和すべき。区の見解は?

④さらなる「子育てしやすい環境づくり」に向けた
 区の決意について

病児保育について
…等々を質問させて頂きました。

育児に積極的な男性が増えたとは言え、
まだまだ女性が
育児の中心を担っているご家庭が多いです。

国は “すべての女性が輝く社会” を目指しています。
その為には 家庭や地域、企業において、
女性を取り巻く環境を よく理解していただき、
その能力を十分に発揮し
輝くことができる社会づくりが 何よりも大切です。

子供が病気の際には 、
いろいろなカタチでサポートできる体制つくりを
積極的に区に求めて行きたいと思います。

2015 9 10

台風18号情報

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

栃木県と茨城県に大雨特別警報が出され、
甚大な被害が出ている台風18号。

被害に遭われた方に、心からお見舞いを申し上げます。

今日の本会議に先立ち、
20150910-large.jpg
杉並区の危機管理室から
区の対策等について報告がありました。

昨日17時、杉並区水防本部が設置され
警戒に当たりました。
今朝、警報が解除された後も、
区は 引き続き警戒を続けています。

なお、今、確認されている被害状況。
半地下、地下を有する建物において
浸水被害が各一件ずつ。

大雨の影響で 地盤が緩んでいる場所があります。
雨が弱まった後も、引き続き注意してくださいね。

2015 9 10

一般質問を行いました vol.1

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

今日から第3回定例議会がスタートしました。
私もトップバッターで、一般質問に立ちました。

質問の内容は、
①ペットの殺処分ゼロにむけての取組みについて
②病児保育について
③区民の健康増進について
「ペットの殺処分ゼロにむけての取組みについて」
です。

簡単に一般質問の内容をご紹介します。
まず今日の項目は
「ペットの殺処分ゼロにむけての取組みについて」

昨年末に環境省は、
平成25年度に殺処分された犬や猫が
全国で138,268匹いたことを公表しました。
動物愛護が推進されているとはいえ、
これだけ多くの犬や猫が
悲しい最期を迎えています。
私は 区内における犬や猫などのペットの殺処分が
一件でも減ることを願って、

①杉並区内で収容された動物の実態
②区が進めている飼い主の意識啓蒙の取組み
③動物の個体識別ができる犬・猫のマイクロチップの
 普及に対する区の取組み
④動物の避妊・去勢手術費用助成の成果と課題
⑤教育現場における動物愛護の取組み
⑥人と動物が共存できる杉並区を目指し、
 区の意気込みを問う

…など、区の取組み、見解を質問させて頂きました。

「ペットの殺処分ゼロにむけての取組みについて」
また、人と動物が幸せに暮らせるため、
杉並区は 地域ボランティアさん達と連携し、
動物の譲渡会場や周知の協力などを
積極的に行って欲しい…の要望も合わせて行いました。

動物飼育は
“命を育てる” と言う責任感とともに
優しい心を育みます。
そして、それは自分自身を大切にし、
他人への思いやりを養う心へとなると思います。

ウチの実家にも
15歳になる甲斐犬と
25歳になる三毛猫がいました。
飼ってしまえば、ペットは家族と同じです。

人にも動物にも優しい杉並区。
ペットの殺処分がゼロになる日を目指し、
今後もこのテーマを取上げて行きたいと思います。