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2024 10 10

区長公約「さとこビジョン」について

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

岸本区長が杉並区長に就任して2年。
任期の折返しを迎え、
区は区長公約「さとこビジョン」の進捗状況の検証を
行いました。
そして、その検証結果は、議会へも報告されました。

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しかし、イチ政治家の選挙公約を、
公務員である区職員が業務時間中に、
膨大な時間と労力をかけて検証し、
進行管理する事は 果たして適切でしょうか。

過去の区長は、
ご自身の選挙公約を区の施策の中に落し込んで、
杉並区の総合計画、実行計画とともに
公約達成を目指していました。

岸本区長のように
選挙時の公約を名称も変えずに用いて、
役所総ぐるみで進行管理を行った事はありません。
また、このような事をやっている区長は、
23区の中で岸本区長だけです。

岸本区長は、
区政と区職員を 私物化しているのではないでしょうか。

議会では、複数の会派から
“「さとこビジョン」を区職員が進行管理する事は
 問題がある” と 厳しく指摘がなされました。
岸本区長は この指摘を真摯に受け止め、
速やかに 態度を改めるるべきです。

今後も岸本区長の公私混同の問題を取上げ、
健全な区政運営に戻すように 取組んでまいります。

2024 10 01

石破茂 新首相

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

今日の午後、臨時国会が召集され、
衆参両院の本会議で首相指名選挙を行い、
先日、新しい自民党の総裁になった
石破 茂 氏が 第102代首相に 選出されました。

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13時開会だったはずの衆院本会議が遅れた時は、
どうなっているんだ!?と思いましたが、
無事に選ばれて とりあえずホッとしています。
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高市早苗先生を 応援していた私としては、
正直、ちょぴっとだけ 残念な気持ちもありますが…。

とは言え。
石破新総裁は昨日、
衆院選を10月27日投開票の日程で実施すると表明。
これにより、9日には衆院を解散する事となります。

衆院での杉並区の議席を奪還するためにも、
私達 自民党杉並総支部が一丸となって
この戦いに挑んでいかなければなりません!
気持ちを引き締めて、頑張って参ります!

東京8区 門ひろ子さん、
東京27区 黒崎祐一さん、

この二人への
皆さまのご指導ご鞭撻のほどを お願い致します。

2024 9 05

第三回定例会が始まります 第2弾

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

今回の定例会では
補正予算(第4号)が予算が計上されます。

今回の補正予算は、
地方財政法に基づく決算余剰金の1/2以上の
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基金への積立のほか、
新たな事情や緊急性の観点から
必要な経費も計上されています。

主なモノとしては、
財政調整基金 及び 施設整備基金への
新規積み立てのほか
インフレスライド 及び 設計変更に伴う
高円寺図書館複合施設等へかかる追加の工事費、
新型コロナ感染症ワクチンの定期接種に伴う経費、
区立認可保育所等への事故防止カメラ設置にかかる経費
…等が挙げられます。

【概要】
補正事業 … 42事業
財源更正 … 1事業
補正予算額 … 95億863万5千円

【一般会計予算規模】
補正後の金額 … 2,379億円余

2024 9 05

第3回定例会が始まります

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

9月10日から第3回定例会が始まります。
今回の議会では
区長就任から 折返しを迎えた岸本区長の
公約達成度の検証も行われます。

区長公約の中には
「区長公用車廃止」を謳ったものがあります。
確かに 岸本区長になり、区長専用車は無くなりました。
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しかし、過去の委員会質疑の中で、
現在5台あるEV公用車の中で、
普通乗用車2台を 主に区長が専用利用している…
という 経理課長からの答弁がありました。

これは つまり
“区長専用車” と 名前が付くものは無くしたが、
区が所有する一般公用車のうち2台を
区長の専用車両的に使っている、と言う事です。

これって、
本当の意味での「区長公用車廃止」なのでしょうか。
言葉の誤魔化しのような気がしてなりません。

今議会では、
本当は達成できていないのに、
言葉のすり替え等によって
あたかも達成したかのような施策について、
しっかりと検証していきたいと思います。

第三回定例議会は
9月10日~10月16日までになります。
ぜひ傍聴にお越しくださいね!

2024 6 06

一般質問を行いました 第三弾

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

一般質問報告、第三弾です。

ここ10年、15年くらいを振り返ると、
下井草や永福の駅をはじめ、
ずいぶんと私鉄の駅が綺麗になり
改札へのアクセスが 良くなりましたね。

このように 私鉄の各駅で安全性、
利便性の向上が 進んでいる一方、
動きが止まってしまったように感じる駅もあります。
それが、浜田山駅です。

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令和3年、杉並区は
浜田山駅 南口側にある民間ビルを賃借、 整備し、
令和6年度に
浜田山駅南口通路 成をめざす計画がありました。
踏切を渡らなければ
改札口にたどり着けなかった 南側にお住いの方々は
「朝夕のラッシュ時、
 いつも待たされていたけど、これで解消する!」
「高齢で踏切を渡り切るのが一苦労だったけど、
 これで安全に駅に行ける!」
と、大変に喜んでいらっしゃいました。

しかし令和5年2月になり
地権者との協議が 上手く折り合わなかった等
…との理由で、
この計画は、事実上、とん挫してしましました。

長年にわたり、
ずっと 待ち望まれていた 駅南口の整備。
やっと安全な駅利用が出来る…と
盛り上がっていただけに、
この計画のとん挫は、
地域の方に 大きなショックをもたらしました。

相手の方がいらっしゃることなので、
「交渉を再開できるように、
 杉並区は 頑張って下さい」と言っても、
すぐに どうこう出来る話ではありません。

しかし、
いずれタイミングを見て 交渉を再開する…なんて、
悠長に構えている間も
浜田山にお住いの方は 開かずの踏切に 苦労されています。
特に、朝夕のラッシュ時、
開かずの踏切を待ちきれずに、
踏切をくぐって 渡ってしまう学生さん、
ご高齢で ユックリとしか歩けない方や
車イスの方が 踏切を渡る際の安全対策は、
待ったなしの課題です。
なにか重大な事故が起こってからでは、遅過ぎます。

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地域の安全を 最優先に考えるならば、
地権者さんとのパイプを残しつつも、
新たな 南口整備の候補地の調査をするなど、
柔軟で 多角的な視点が 重要です。

そこで私は、
杉並区に対し 代替地も含めた南口整備について、
自多角的な視点を持って 調査しているのか、を
質しました。

踏切による 交通渋滞や 踏切事故の危険性を解消すること
地域の利便性と 安全性を向上させることは、
基礎自治体の責務でもあります。

質問の締めくくりとして、
岸本区長が思い描く 浜田山駅南口の未来図を伺いました。
岸本区長は、一切答える事が出来ませんでした。

区長には
浜田山駅に対するビジョンがないのでしょうか。

岸本区長は 杉並区外のイベントや講演会には
積極的に 参加しているようですが、
課題を抱える区内の地域には 足を運ばないようです。

そもそも基礎自治体の首長である 岸本区長に求められることは、
杉並区外のイベントや講演会に 足しげく参加することではなく、
杉並区が抱える 喫緊の課題に 真摯に取組む事です。
映画等に出ている暇があったら、
もっと区内の課題に 目を向けて欲しいと思います。