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2016 4 07

子供を産む人生、産まない人生

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

とある女性誌のインタビューに載った
女優の山口智子さんの記事が話題になっているそうです。

インタビューの内容は、
子供を産み育てない人生を選んだことに
「一片の後悔もない」というもの。

子供を産む人生、産まない人生
今、少子化が問題となり、
いかに少子化を食い止めるか、解決するか…を、
国を挙げて 叫ばれています。

大阪市立中学の校長が
「女性にとって 子供を2人以上産むことは、
 仕事でキャリアを積む以上の価値がある」と発言し、
賛否両論が起きた事は 記憶に新しいですね。

確かに、
子供を産むことは、素晴らしいことです。
少子化解決に、貢献も出来るでしょう。
でも、子供を産まなくたって、
充実した 素敵な人生を送ることは出来ます。

また、欲しくても 産めない場合だってあります。

私も長いコト、子供ができませんでした。
「少子化を解決するためにも、
 女性は子供を産まなきゃダメだよ!」
「愛ちゃん、仕事も大事だけど、
 やっぱり女性は 子供を産まなきゃね~。」
20160407-yjimage.jpg
…なんて、よく言われたものです。

でも、不妊治療をしている時に 言われると、
本当に辛い気持ちになって、落ち込んだものです。

少子化の解決は大事だけど、
子供を産む・産まないと言うことは、
とてもデリケートな問題です。
出産は 女性にとって 命がけの大事業ですし、
第一、子供を望んでいるのに、
出来ないケースだってあるからです。

だから私は、
誰が産んだ、誰が産まない…と言うことを
周りがとやかく言うのは
どうかなあ~と思ってしまいます。

大事なのは、
産みたい人が 産みたい時に、
安心して 子供を産める社会にすることだと思います。

そんな社会が実現できるよう、私もしっかりと働いて参ります。

2016 4 05

「成田西ふれあい農業公園」開園

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

今週土曜日の4月9日、
「成田西ふれあい農業公園」がオープンします!

農業公園では、
季節ごとの種まきや収穫体験ができたり、
農業や食に関する講座を開催する予定です。
「成田西ふれあい農業公園」開園
まさに 区民が農業に親しむ場として、
気軽に土とふれあい、
楽しむ事ができる公園ですね♪♪

今、都市農業が担う重要性が
再確認されています。

都市部に農地がある事で、
新鮮な農産物が 気軽に楽しめるだけでなく、
災害時協力農地としての
避難場所や仮設住宅建設用地の確保、
ヒートアイランド現象の抑制、
子供達の食育や農業体験の場の提供など、
多面的な機能を発揮しています。


開園式は
日時 … 4月9日(土曜日) 午前10時~10時30分

場所 … 杉並区成田西3丁目18番(案内図参照)
※開園式終了後、
 トマトとアメリカンブルーの苗を配布(300苗セット 先着順)


都会にいると、
なかなか土に触れあう気概がありません。
だからこそ この機会に、ぜひ農業公園にお越しくださいね。

2016 4 01

新年度スタート!

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

今日から4月。
新年度がスタートしました。
議会でも 会派の人事変更があったり、
議会事務局の顔ぶれが新しくなったり…と、
ワクワクドキドキの一日です。

先日、我が国の28年度予算が成立しました。
一般会計の総額で96兆7218億円となり、
新年度スタート!
過去最大の規模です。

予算の内容を見ると
保育所などを増やすための整備費用や、
特別養護老人ホーム整備費、
また、耕作放棄地を集約して
意欲ある担い手の農家に貸し出す、
いわゆる「農地バンク」の事業費も計上されています。

まさに安倍総理が掲げる
「一億総活躍社会」実現に向けた内容ですね。

防衛費は、
島しょ防衛を強化するため、
新型輸送機オスプレイの導入経費などが盛り込まれ、
初めて5兆円を超えました。

5兆円を超えた…と聞くと
すごく多くなったように感じますが、
近年、中国の海洋侵攻により
尖閣諸島周辺における
我が国の安全保障が脅かされています。
また、海上保安庁の巡視船では
対応しきれない事態も 想定されています。

それに 多くの国では、
防衛費はGDPの2%程度です。
対して我が国はGDPの約1%。

自国の領土領海を 自国で護ることは、
主権国家として 当然の事です。

日本は ここにきて やっと真の自立に向けて
動き出したように感じます。

2016 3 31

最近のお花見事情

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

年度末でバタバタしており、
すっかりブログの更新が滞っておりました。
申し訳ありません!

さて、
すっかり春らしくなりましたね。
20160331-img01_l.jpg
学校の前を通ったら、
桜の花が7分咲き程になっていました。

最近、日本でお花見を体験したい!と
桜の時期に合わせて
来日する外国人旅行者も多いのだとか。

外国人の友人(米国人)に言わせると、
日本の “お花見” は
いろいろな意味で驚きの連続だそうです。

まず、毎日のニュースで
桜の開花情報が 連日 報道されること!
日本人は どんだけ桜が好きなんだ!と
ビックリしたそうです。

次に、お花見の場所取り。
外国でもピクニックはあるけれども、
数時間前~前日から場所取りをすることは
まず あり得無いそうです。

また、公園などの公共の場で
アルコールを飲めることにも驚いたとか。
そう言えば 外国って、
公共の場でのアルコールの飲酒を
禁止している国が多いですよね。
そのあたり、日本はおおらかですね。

最近のお花見事情
最後に言っていたのは、
日本人の公共精神について。
W杯の試合観戦後にゴミを拾って帰る
日本人サポーターが話題になりましたが、
お花見で 酔払いながらも
キチンとゴミを片付けている日本人の姿を見て
本当に感動したそうです。

外国人からすると、
お花見で見ているのは
“桜” だけではないのかも知れませんね。
マナーを守りながら、
気持ちよくお花見を楽しみましょうね♪♪♪

2016 3 25

蛍の光

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

卒業式シーズンですね。
昨日は杉並第四小学校、
今日は私の母校でもある馬橋小学校の
卒業式に出席させて頂きました。

少し緊張した面持ちで
卒業証書を受け取る子供たちの姿は
卒業式
とても凛々しく輝いて見えました。

将来、芸能人やスポーツ選手になる子、
科学の分野・文学の分野で活躍する子、
そして 世界に羽ばたく子…などなど、
子供達の中には無限の可能性が
あるンですね。
まさに子供は日本の宝だなあ…と、
しみじみ思いました。

ただ、最近の卒業式では
「蛍の光」を歌わないですね。
私は「蛍の光」が好きなので、ちょっと寂しいです。

そうそう「蛍の光」の歌詞は
4番まであるってご存知ですか。
良かったら、今度、歌ってみて下さいね♪


蛍の光
一、蛍の光、窓の雪
書(ふみ)読む月日、重ねつつ。
いつしか年も、すぎの戸を、
開けてぞ今朝は、別れ行く。

二、止まるも行くも、限りとて、
互に思う、千萬の
心の端を、一言に、
幸くと許り、歌うなり。

三、筑紫の極み、陸(みち)の奥、
海山遠く、隔つとも、
その眞心(まごころ)は、隔て無く、
一つに尽くせ、國の為。

【意味】
九州の端や東北の奥まで、
海や山々によって遠く離れていても、
真心はただひとつにして互いに国の発展の為に尽くそう。

四、千島の奥も、沖繩も、
八洲(やしま)の内の、護(まも)りなり、
至らん國に、勲(いさお)しく、
努めよ我が背、恙(つつが)無く。

【意味】千島列島の奥も沖縄も、日本の国土の守りだ。
学を修め職を得て、どこの地に赴こうとも、
日本各地それぞれの地域で、
我が友よ、我が夫よ、我が兄弟よ、どうか無事にお元気で、
勇気を持って任にあたり、務めを果たしていただきたい。