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2017 4 29

子供の安全について思うこと

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

3月末、千葉県で
ベトナム国籍の女児が遺体で発見されるという
大変に痛ましい事件がありました。

しかも、逮捕されたのは
女の子が通う学校の 保護者会の会長だった男。
登校時には通学路に立ち、
子供達の安全を守るはずの人物だったのです。

地域の安全について思うこと
今までだったら
「知らない人について行ってはダメよ。」
「怪しい人を見たら、気をつけなさい。」などと
子供達に教えていたと思います。

しかし、今回のように
学校の保護者会の会長で
登下校の見守りを してくれている人。
入学式などで 祝辞を述べている人。
…となると、
どのように子供達へ伝えれば良いのか
考えてしまします。

今、各地の学校では
子供が被害者となる事件を未然に防ぐために、
防犯教室や地域安全マップの作製などに
取り組んでいます。
また、通学時間帯に重点をおいたパトロールや
警察OBのスクールサポーターを配置などをしています。

子供の安全について思うこと
子供達自身の防犯意識を高める事が、
まずは 重要となってくるでしょう。
そして、やはり地域全体での
防犯対策や地域での連携・協力体制は
ますます必要になってくるハズです。

しかし この容疑者にも
同じ年頃の子供が 二人もいたと言います。
容疑者が起こした 自分勝手な事件のせいで、
この子供達も 辛い思いをしている事でしょう。

被害者のためにも、
そして 容疑者の子供さんのためにも 真相を究明し、
二度とこのような悲惨な事件が起きないようにして
行かなければなりません。

亡くなった女の子の ご冥福をお祈り致します。

2017 4 26

緊迫する朝鮮半島

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

北朝鮮は昨日、
朝鮮人民軍創建85年の記念日を迎え、
過去最大規模の砲撃訓練を行いました。

米国では
北朝鮮が 軍創建記念日の前後に
核実験などの挑発行為を行う可能性があるとして、
緊迫する朝鮮半島
原子力空母や原子力潜水艦を
朝鮮半島周辺に派遣。
緊迫状態が続いた中での訓練でした。

日本でも ここ数日、
新聞やニュース、ワイドショーなどでは、
北朝鮮ミサイルに注意喚起が流れ、
ただならぬ雰囲気が漂っていましたね。

そんな国際情勢の中で、
我が国が もっとも気になる案件の一つは、
やはり拉致被害者の奪還です。

4月23日、東京で、
拉致問題の早期解決を訴える国民大集会が
開催されました。

今の日本の法律では、
もし 北朝鮮有事の場面などでも、
日本独自で自衛隊などによる
主体的救出は困難でしょう。
米国に協力を求めるしかないのが現実です。

しかし、それで本当に良いのでしょうか。
本当の拉致被害者を奪還できるのでしょうか。

緊迫する朝鮮半島
超法規的措置をとってでも
拉致被害者の救出作戦を実行すべきです。
そして 一部の政党・マスコミも
そのような措置(の検討)に対し、
違憲だ、戦争準備だ!などと
騒ぎ立てるべきではないと思います。

こうしている間も
理不尽に拉致された方たちは 救出を待っています。
そして、そのご家族は、容赦なく年を取ります。
有事への緊張が高まる中、被害者をいかに救うか、
我が国の決断が求められています。

2017 4 14

馬橋小学校・馬橋公園の土壌

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

暖かくなって、春を感じますね。
お花見に行かれた方も 多いのではないでしょうか。

私も井之頭公園と善福寺川緑地、
そして ウチの近所の馬橋公園へ、
桜を見に行って来ました。
桜を見ながら お弁当を広げる人、
宴会で盛り上がっているグループなど、
さくら
どこも 大変に賑わいでした!

馬橋公園に行ったとき、
ゲートボール場の植栽部の一部に
ブルーシートがかけられ、
立入禁止になっていました。
そこの一部分だけが
異質に感じた方も いらっしゃったと思います。

これは昨年、
馬橋小学校の雨水流出抑制対策工事のために
土壌調査を行ったところ、
校庭東側植栽部分の地表一か所から、
環境基準値を超える 鉛化合物が検出されました。
これを受け、
隣接する馬橋公園でも 土壌調査を行った結果、
24ヵ所から鉛が検出されたためです。

検出された鉛は ごく微量であり、
長期間にわたり 当該土壌を摂取しなければ
人体には影響のないレベルです。

現在、当該部分をシートで覆い、
立入禁止とする安全対策を講じています。
今後は アスファルト舗装や土壌改良を行うなど、
さらなる安全対策に努めてまいります!

2017 4 07

教育勅語とは

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

菅官房長官は 教育勅語について、
憲法などに反することのない配慮のもとで
教材として 使用することは否定すべきではない。
しかしながら 政府として、
積極的に学校現場での活用を推奨する考えはない.
…との考えを公表しました。

これに対し
教育勅語とは
民進党や社民党からは、
「戦前回帰」「時代錯誤」といった声が
あがっています。

教育勅語 = 戦前の軍国主義
このように捉える方がいらっしゃるようです。
ですが、素直な心で 内容を読んでみると、
人が生きていく上で
ごく当たり前のこと、
大切なことを 言っているだけです。

親孝行をする、兄弟は仲良くする、
夫婦は仲むつまじく、友達は信じ合い、
慎み深く行動する、困っている人を助ける、
学問をおさめ、仕事を習い、
道徳心を身に付ける、進んで社会のために尽くす、
憲法を大切にする、法律を守る、
イザと言う時には、勇気を持って国のために行動する。

この12徳目は、
今のような 世知辛い時代だからこそ
心に止めおく事柄ではないでしょうか。

教育勅語は、
けして天皇崇拝を押し付けるための
道具ではありません。
偏見に満ちた心で読むのではなく、
素直な心で この12徳目を活かして行きましょう。

2017 3 30

予算特別委員会-国際交流-

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

杉並区はいろいろな都市と交流を行っています。
そこで私は、先の予算特別委員会において、
自治体間の交流、
特に国際交流について質問しました。

杉並区は
平成2年にオーストライリア・ウィロビー市、
予算特別委員会-国際交流-
平成3年に韓国・瑞草区と友好提携を結びました。

杉並区と瑞草区は昨年12月、
友好提携25周年を迎え、
杉並区の代表団が訪韓しました。

本来ならば
瑞草区側が来るはずであったにもかかわらず、
杉並区の方が出向いた…と言う事に関しては、
他の議員が 一般質問で取り上げていたので
あまり深く触れませんでした。
しかし、
韓国大統領のさまざまな疑惑を巡り、
韓国の情勢・治安が不安定になっている中、
あえて その時期に、
杉並区側が行く必要があったのか??
…と言う思いは、私も持っています。

また、今、瑞草高校には、
いわゆる慰安婦像が設置されています。
やはり 他の議員から一般質問で
“ 瑞草高校の慰安婦像を撤去するよう、
杉並区も働きかけるべき。”との質問に、
杉並区は
“ 瑞草高校はソウル市の管轄で、
瑞草区に何か言うつもりはない。”と答弁しています。

しかし、本当にそれで良いのでしょうか。

予算特別委員会-国際交流-
韓国は もっとも身近な隣国の一つです。
大切な隣国だからこそ、
表面的な友好でなく、相互理解を深め、
より確かな信頼関係を構築する事が 大切です。

私は “ 瑞草区内 ” に慰安婦像が
設置されていることに関し、
日本の立場を伝え、しっかりと不快感を
示すべきだったのではないかと思います。

その結果、
もしかしたら 一時的に交流が
途絶えるかも知れません。
しかし、これまで培ってきた信頼関係が本物ならば、
きっと乗り越える事ができ、
本当の意味で 未来志向の交流が出来るはずです。

逆に それを乗越えられない程度の関係ならば、
いっそ瑞草区との交流提携は 見直したほうが良い。
私はそう思います。