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2017 10 13

議会最終日

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

9月11日から始めっていた第四回定例議会。
33日間の会期を経て、今日、 閉会しました。

今定例会議では
平成28年度 杉並区各会計歳入歳出決算 及び
議会最終日です
関連議案について
審議を行うため決算特別委員会を設置し、
9日間の集中審議の結果、
賛成多数で原案通りに可決いたしました。

今回、私は
決算特別委員会の副委員長に就任し、
公正公平、 円滑な委員会運営ができるよう
一生懸命 努めてまいりました。

一般会計歳入決算額は、
1,834億6千万円(前年度比105%)。
保育所 整備事業補助金や
待機児童解消 区市町村支援事業補助金の増など
都支出金は 28億8,720万円増加し
142億1,609万円余となりました。

歳出決算額は、
1,762億1,670万円(前年度比105.2%)。
増となった主な事業は、
議会最終日です
待機児童解消のための
保育施設建設助成や 保育施設の整備、
災害に強い防災まちづくりにむけた
耐震改修促進事業などです。

28年度は
「すぎなみ保育緊急事態宣言」に象徴されるように、
待機児童解消への取組が 大きく取上げられた一年でした。

同時に、狭あい道路の拡幅整備、
耐震・不燃化住宅の促進等の防災まちづくり、
健康長寿を目指した
(仮称)天沼3丁目複合施設の建設工事着手、
ふれあい農業公園の開設など、
各分野において 区民福祉向上のための取組みが見られ、
28年度予算は 適切に執行されたものと判断できます。

決算議会と呼ばれる今議会。
昨年度の決算審議を、
しっかりと次年度に活かして参ります。

2017 9 30

一般質問を行いましたvol.3

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

今日は一般質問の報告、第3弾です!
杉並区清掃工場の開設について質問しました。

一般質問を行いましたvol.3
杉並清掃工場は、
平成24年から 約5年間の建て替え工事を終え、
この10月から
いよいよ本稼働する予定になっています。
そのことを受け、区に問いました。

問。新工場建設に至った経緯、特徴を伺う。

答。杉並清掃工場は “東京ごみ戦争” による和解を経て、
 当時 唯一の自区処理を掲げた清掃工場。
 30年が経ち、老朽化のため建て替えた。
 最新鋭の公害防止設備の導入による安心安全な工場、
 太陽光パネルや屋上緑化による環境に優しい工場で、
一般質問を行いましたvol.3 
地域に信頼される工場を目指す。


問。新工場稼働にあわせて、
 ごみの収集時間、収集曜日、収集コースに変更が生じる。
 変更の周知について、確認する。

答。ごみの収集開始時間が 7時半から8時に変更する。
 また、一部の地域で、
 不燃ごみ等の収集曜日の変更がある。
 広報やH.P.、住民説明会等を開き、 
 きめ細やかな周知に努めていく。

2017 9 28

衆議院解散!!

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

安倍晋三首相は、
今日 午前の臨時閣議で
衆院を解散することを決断されました。

いよいよ総選挙が始まります。

衆議院解散!!
しかし…
今まで 事あるごとに、
「安倍政権は 解散すべきだ!」
「総選挙で国民の信を問うべきだ!」と
繰り返し 主張してきた野党の皆さん。
総理が解散を臭わせた途端、
「大義がない、解散すべきではない!」と
真逆のことを言い出したのが 不思議ですね。

今まで「解散しろ!」と 言ってたけど、
本心は、1日でも長く安倍政権が続いて欲しい、
…と言う事なんでしょうか???

「この総選挙、受けて立つぞ!」
と言う気概があれば、
野党としての 魅力を感じるのですが。(苦笑)

それにしても、
小池新党の動きが気になりますねー。
もちろん選挙ですから、
どなたが党首になろうと、
どこで出馬されようと、各党のご判断です。

衆議院解散!!
しかし、私が心配なのは、
小池知事が 新党の代表を務めることにより、
都政が疎かになってしまわないか…という点。

一般会計だけで 7兆円を超える首都・東京。
築地の移転、オリンピック・パラリンピックだけでなく、
待機児解消や高齢者施策の充実、
首都直下地震などの 大規模災害に対する備え、
テロ対策に加え 新型ウィルス対策も必要でしょう。

東京のが抱える課題は、まさに山積しています。
本当に “2足のわらじ” で大丈夫なのでしょうか。

私たち自民党は、
守るべき日本の伝統文化を 大切にしつつも、
時代や社会情勢、国際情勢に合わせ、
変えるべき点は しっかりと変えてします。
そのような “本来の保守” の理念を大切にし、
愚直に、そして 心を込めて、有権者の皆様に
お訴えをしてまいります。

2017 9 25

一般質問を行いました vol.2

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

今日も前回に引き続き、
私が行った 一般質問の内容についてご紹介します。

一般質問2つ目のテーマは
「生活保護世帯の中学3年生への塾代助成」について。
一般質問を行いました vol.2
この施策が導入されて3年ほど経過しました。
なので、その総括について伺いました。

問。区の総括と費用対効果の検証は?
答。生活保護世帯の7~8割が助成を受け、
 全日制への進学率が向上した。
 進学後の中退者数も減り、一定の成果があった。

問。他区は 東京都の助成金の活用と
 自治体主催の無料学習会等で
 生活保護世帯の学習支援(受験対策)を行っている。
 23区中 杉並区だけが、独自に塾代を上乗せしている。
 この理由は何か。
答。都の助成金だけでは、
 通年を通した塾通いには足りない。
 なので、上乗せ助成を行っている。

問。進学のためには、塾へ行くことは必須か。
答。塾や習い事等は
 子供一人一人の希望や家庭の考え方に基づき
 それぞれの実情に応じ 行われるものと
 考えている。

安易にお金をあげることは、
一般質問を行いました vol.2
自立の妨げにもなりかねない…との意見もあります。
ただお金をあげて 塾に行かせ、
高校に進学さえできれば 貧困は解決する。
…そんな簡単な話ではないと 私は思います。

本当に 貧困の連鎖を断ち切るならば、
様々な事情を抱え
塾に通う事や 進学することを
最初から 諦めている子供にこそ
多角的な 支援が必要なのではないでしょうか。

家庭環境に問題があって、
学習する状況が整っていないのならば、
このような制度云々よりも、
まずは 親御さんへの生活改善などを指導し、
学習に対する環境を整える事こそが 先決であり、
そうすることで 子供の学習意欲、
生きる意欲を引き出す事にも つながると考えます。

また、日本の公教育の水準は、
国際的にみても とても高いと言われています。
にもかかわらず、
区が 受験対策として
積極的に塾へ行くことを後押しする この施策に対し、
公教育の否定にならないのか…と、私は疑問を感じています。

この施策に関しては、引続き注視してまいります。

2017 9 21

一般質問を行いいました!

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

ただいま 第三回定例議会、開会中!
私は先日、一般質問を行いました。

一般質問を行いいました!
内容は以下の通りです。
①杉並区の危機管理体制について
②生活保護世帯の中学3年生への塾代助成について
③杉並区における環境美化について

今日は
「杉並区の危機管理体制について」の内容を
ご紹介させて頂きます。

北朝鮮から発射された 中距離弾道ミサイルは、
北海道上空を通過して
襟裳岬東方 約1180キロに落下しました。
このような北朝鮮の非人道的な行動に対しては
強い怒りと恐怖を覚えると同時に、
私達は 日本の将来と 国民の安全を見据え、
自国の国防について
真剣に考える時期に来ている…と 痛感させられました。

問。このような事態が発生した時、
 一番 大切な事は、やはり正確な情報を得ること。
 今後、このような緊急事態が発生時、
 杉並区は情報収集のため、
一般質問を行いいました!
 どのように努められるのか 確認します。

答。情報収集は何よりも重要と考える。
 区は 休日夜間警戒態勢本部の体制により、
 24時間365日 危機情報の収集をい行っている。
 関東地方に向けた
 ミサイル発射の伝達があった場合には、
 国の武力攻撃の事態認定を待つことなく、
 正確な情報収集と 区民への情報提供、
 デマなどによる混乱防止を図ってまいります。
 
問。ミサイル飛来を想定した
 住民避難訓練を行う計画はあるのか。

答。ミサイルの場合には
 警報から着弾までに 暇がないことから
 その場に応じて 自ら判断し、
 身を護る行動が 最も重要と考える。
 必要に応じ、震災救援所での訓練が
 より実践的になるよう 支援していく。
 また、状況に応じ、的確に判断していく。