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2017 11 29

大阪市の英断!

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

アメリカ・サンフランシスコ市の
エドウィン・リー市長は、
在米中国系民間団体が設置した慰安婦像の寄贈を
受け入れる決議案に 署名しました。

この事を受け、
サンフランシスコ市と姉妹都市である
大阪市の英断!
大阪市の吉村洋文市長は
「サンフランシスコ市の意思として
 慰安婦像の受け入れを 確定させることは、
 大変遺憾だ。」とのコメントを発表。
その上で、両市の信頼関係はなくなったとし、
姉妹都市解消の手続きに入り、
12月中に完了させる意向を 表明しました。

私は、
吉村市長の英断を 強く強く支持します。

姉妹都市や友好都市は
お互いの信頼関係があって 初めて成立するものです。
その根幹にあるべきはずの信頼関係が
著しく崩れてしまったのであれば、
もはや 姉妹都市は維持できません。
そもそも 日本の名誉を 貶めようとしている都市と
姉妹都市を続ける理由なんて 1ミリもありません。

慰安婦については、
すでに朝日新聞が 慰安婦の記事が捏造だと認めました。
いわゆる従軍慰安婦は、事実ではないのです。
にもかかわらず 像の設置を黙認してしまったら、
大阪市の英断!
日本は それを “事実” と認めた事になってしまいます。

杉並区でも、韓国ソウル市瑞草区と、
友好提携を結んでいます。
その瑞草区にある瑞草高校には、
慰安婦の像が建てられています。

過去、私は 議会質問の中で、
「瑞草高校に慰安婦の像に対し、
 杉並区は不快感を示すべき!
 場合によっては、友好都市解消も検討すべき!」
…と訴えて来ました。
その時の区答弁は「草の根の交流を通し、相互理解を深め…」
…と言った、非常に眠たいものでした。

大阪市の決断は、
少なからず他自治体へも影響するでしょう。
この動きが、全国へ広がっていく事を期待しています。

2017 11 28

保健福祉委員会が開かれました

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

先週の金曜日、
保健福祉委員会が開かれました。

上程された議案は
●杉並区心身障害者福祉手当条例等の一部を
 改正する条例
●杉並区立子供園条例及び
 杉並区保育料等に関する条例の一部を改正する条例
20171128-kodomo.jpg
●杉並区立子ども・子育てプラザ条例の一部を
 改正する条例
の3本です。

特に、議論が白熱したのは、
やはり保育料の見直しに関する議案です。

杉並区では待機児童解消対策に伴い、
保育施設の整備を中心とした 
保育環境の整備に 力を入れてきました。
その結果、保育関連経費は、
平成22年度142億円だったものが
平成28年度には 285億円と倍増するなど、
一般会計の1/6にまで膨らんでいます。

区は 高齢者対策や災害対策など、
区民生活に関わる 幅広い分野の施策に取組まなければならず、
膨大した保育関連経費を、このまま看過するわけにはいきません。
また、今後とも 杉並の保育の質の維持・向上を図るためにも、
保護者負担率を23区平均程度に上げ、
安定した保育料の確保に努めるという 区の姿勢は理解するものです。

しかしながら 保護者の方からは
「来年の4月には、もう値上がりなの?」
…と言った声も多く、
保護者への周知不足や理解不足、
そして 拙速感がある事は否めない事実でしょう。
20171128-yjimage.jpg

昨年、待機児童解消緊急対策により、
多くの保育施設を整備した時点で、
保育関連経費が膨れ上がる事は予測できていました。
本来ならば 昨年、保育施設を整備するタイミングで
保護者をはじめ 関係者に周知をし、
時間をかけて 丁寧に説明をするべきであり、
区の対応が後手に回ったのでは…と 指摘せざるを得ません。

この議案については、
もっと時間をかけて審議したいところですが、
保育関連経費の増大により、
他分野の施策に影響が出ることは 絶対に避けるべきであること、
そして、そもそも 我が会派は、
保育料等の応能負担、応益負担を主張してきたこと
…などを踏まえ、本議案には賛成いたしました。

ただし、今後の杉並の保育に関しては、
将来的な展望・ビジョンを シッカリと区民に示し、
特に 保護者や関係者の方には、
一定の時間をかけて 丁寧に進めて頂くことを
要望として 申し添えました。

2017 11 15

小池代表辞任

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

小池百合子東京都知事が、
希望の党代表を辞任されました。

9月の結党から わずか二ヵ月での辞任。
そういえば…。
今年夏の 東京都議会議員選挙の時も、
選挙が終わったとたん
小池代表辞任
都民ファーストの会 代表を辞任されましたね。

多かれ少なかれ
“小池さんが代表を務める政党だから…” と、
小池氏の 行動力や統率力に期待をして
投票した方もいたはずです。
そういう有権者の気持ちに対し、
小池氏は どのようにお考えなのでしょうか。

私も 小池氏の手腕に期待をしていた一人です。
小池氏のように
いい意味での “したたかさ” を持った人ならば、
日本の政治が また違ってくるかも知れない。
近隣諸国との さまざまな懸案も
“したたかに” やってのけるかも知れない。
漠然と そんな風に思っていました。

それだけに 今回の辞任を聞いて、
すっごくガッカリしました。

小池さんがいなくなった 希望の党は、
ほぼ 民進党出身者ばかりと なってしまいました。
共同代表選で「憲法9条改正は不要」
「安保法制は容認しない」と主張した大串氏のように、
民進党回帰に傾く人たちが 一気に出てくるのではないか。
不安の種は尽きません。

2020年東京五オリンピック・パラリンピックや
市場移転問題など、課題が山積する東京都政。
しっかりと腰を据えて、都政に臨んで頂きたいと思います。

2017 11 14

第4回定例会本会議が始まります!

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

11月16日から
第4回定例会本会議が始まります!

ついこの間、
第三回定例議会が終わり、
総選挙が終わった…と思っていたら、もう4定!
時間が経つのは早いですねえ!?(笑)
第4回定例会本会議が始まります!
さて 第4回定例会本会議では、
・杉並区心身障害者福祉手当条例等の
 一部を改正する条例
・杉並区立子供園条例 及び
 杉並区保育料等に関する条例の
 一部を改正する条例
・杉並区立子ども・子育てプラザ条例の
 一部を改正する条例
等のほか、29年度一般会計補正予算(第5号)も
上程される予定になっています。

今回の補正予算では、
民営保育園に対する運営費加算、
成田西に計画されている
(仮)子供・子育てプラザの整備、
下井草学童クラブの移転整備に要する経費、
…等々が挙げられています。

補正予算額は、2億7,791万円余。
補正後の一般会計規模は、1,835億円余となります。

私たちの生活に密着した区議会です。
ぜひ傍聴にいらしてくださいね!

2017 10 30

憲法9条への自衛隊明記

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

今月行われた 第48回衆院選。
我が自由民主党は 皆様からのご支持を頂き、
単独で280を超える議席を頂きました。
そして、連立を組む公明党と合わせ、
憲法改正の国会発議に必要な数(2/3)の
憲法9条への自衛隊明記
310議席を上回る結果となりました。

また、杉並区からは
石原のぶてる代議士を
引続き 国政の場への押し上げて頂きました。

国民の皆様からご信任を頂き、
私も 自民党所属議員の一人として
背筋が伸びる思いです!

ただ、そうは言っても、
全面的に自民党が支持されたか…と言えば
100%そうとは 言い切れないかも知れません。
公示直前の 野党のドタバタ劇によって、
こんな野党じゃダメだ…と言う理由で
自民党に入れた方も 少なからずいるでしょう。

だからこそ。
自民党がシッカリしなければなりません!
まずは、安倍首相が提案した
憲法9条への自衛隊明記を 着実に行うべきです。

今、現実の脅威として、
憲法改正一万人大会
日本の上空を
北朝鮮のミサイルが通過しています。
中国からの領海領空侵犯、
南沙諸島への軍事基地など、
他国が 戦争を仕掛けて来るような状況が
日増しに強くなっています。
第三国が日本へ侵略するなんてあり得ない!
…と言う性善説は、
もう通用する時代で なくなってきているのです。

戦争に対する抑止力の強化、日米安保の強化、
自衛官の人権の保障と言う観点からも、
憲法審査会及び国会は、
速やかに改正案をまとめ、国民に示すべきです。

そして、
私たちの国は、私たちで護っていきましょう。