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2018 4 11

新年度が始まりました!

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

新年度が始まりましたね。
会社の入社式や新し部署への移動、
あるいは 小学校や中学校の入学式もすんで、
新しい年度が本格的にスタートした頃と
思います。

我が杉並区議会自由民主党も
新しい幹事長のもと 新体制となりました。
新幹事長に 井口かづ子 議員
副幹事長に 大和田伸 議員
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です!

平成30年度の 杉並区一般会計は
前年度と比べ18億7,700万円(1.1%)増の
1,799億2,700万円となっています。
とても大きな金額ですよね!

区政を取り巻く環境の変化を踏まえ、
長期最適・全体最適が求められています。
更なる 保育定員の確保や老朽化施設の改築・改修、
特別養護老人ホーム整備など、
必要なことには キチンと予算をつける一方、
徹底して無駄を省き、
健全で持続可能な予算となる事が重要です。

井口新体制のもと、
区政のチェック機関としての役割を
シッカリと果たして参ります。
本年度も ご指導ご鞭撻のほどを お願いします!

2018 4 09

東京2020大会にむけ青梅市の取組み

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

先日、文化芸術・スポーツに関する特別委員会で
青梅市へ視察に行って参りました!

視察内容は、
東京2020オリンピック・パラリンピック大会における
ホストタウンの取組みについてです。

ホストタウンとは、
東京2020大会にむけ青梅市の取組み
東京2020大会開催に向けて、
スポーツ立国、グローバル化の推進、
地域の活性化、観光振興等に資する観点から、
参加国、参加地域との人的・経済的・文化的な
相互交流を図る地方公共団体を
「ホストタウン」として登録し、
全国各地に広げていこうとするものです。

そして青梅市は 平成28年6月に
ドイツ連邦共和国のホストタウンに
決定しています!

そもそも青梅市は、
ドイツ・ボッパルト市と姉妹都市として
半世紀にわたる 交流の実績がありました。
青梅市の方は
「子供の頃から ボッパルト市を知っていた。」
「青梅とボッパルトは、古いんだよ~。」など、
ボッパルト市との交流は
シッカリと市民の間に根付いていて、
市民の間から 自然な流れとして
ドイツのホストタウンに名乗りを上げた。
御岳渓谷でのカヌースラローム競技
そんな印象を受けました。

青梅市には 御岳渓谷があり、
国内でもトップレベルの
カヌースラローム競技、練習環境を有しています。
東京2020大会でも
ドイツのカヌースラロームチームのキャンプ誘致を
積極的に働きかけて行くそうです。

杉並区は
韓国・瑞草区、オーストラリア・ウィロビー市と
友好都市提携をしています。
しかし、区民の間に それが浸透しているかと言えば、
甚だ疑問ですね。
↑知らない方のほうが多いですね。(^-^;

まずは、区民の方に 友好都市を知って頂く。
そして、自然な区民感情として
「ホストタウンとして、友好都市を招きたい!」と
思って頂けるように 相互理解のもと、
友好都市と 良好な関係を構築していく事が
大切だと感じました。

青梅市での視察内容を
杉並区でも活かして参りたいと思います。

2018 4 09

エクレシア南伊豆

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

3月末、超党派の有志女性議員で
南伊豆町にオープンした
「エクレシア南伊豆」へ視察に行きました。

この「エクレシア南伊豆」は
開設全国初の自治体間連携による
特別養護老人ホームとして3月5日に開設しました。
エクレシア南伊豆

本来、特養とは
地元に設置するのが原則です。
しかし、南伊豆町の間には以前、
杉並区立の健康学園があり、
40年以上の親密な交流があったこと、
入居者の意思を最大限に尊重すること、
…などを条件に
国が指針を変更して 実現したものです。

施設内を見学しましたが、
新しいだけあって とても綺麗です。
入居者等の交流スペースや廊下などは
広々として 余裕のある作りですし、
エクレシア南伊豆
入居者が家族や地域の方と交流できる
地域交流スペース も確保されています。
また、杉並区から来た家族が
泊りがけでゆっくり面会できるように
無料の家族用宿泊室も 用意されています。
全体的に 明るくて開放的な印象を受けました。

しかし、如何せん遠い!!
片道3時間…いや、4時間はかかるでしょうか。
気軽に入居者へ 会いに行ける距離では無いと
痛感しました!!( ̄△ ̄;

エクレシア南伊豆
杉並区から
遠く遠く離れた場所で老後を過ごすこと。
それが ご本人にとって幸せなのか、どうか。
その答えは これから施設が本格的に稼働し、
「エクレシア南伊豆」と言う箱に
どのような “魂” を入れて行けるか…に、
かかって来るのかも知れません。

ちなみに 近年の国の方針は
最期まで 可能な限り住み慣れた地域で暮らす。
そのための “地域包括ケアシステムの構築” を推進しています。
その整合性を含め、これからも注視していきたいと思います。

2018 2 26

ウェルファーム杉並落成式

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

3月24日(土曜日)、
天沼3丁目にある荻窪税務署 及び
国家公務員宿舎の跡地に、
「複合施設棟」と「特別養護老人ホーム棟」の
二つの建物からなる「ウェルファーム杉並」の
落成式が行われました。
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※ 特養棟は 平成33年OPEN予定
 今回は複合施設棟のOPENでした。

 誰もが気軽に利用できる
 区民の福祉と暮らしのサポート拠点

…をコンセプトに整備された施設。
現在、あんさんぶる荻窪の中にある
福祉事務所や消費者センターなどの移転に加え、
新たに在宅医療・生活支援センター、
子育て相談 や 乳幼児親子が気軽に集える場の
「子ども・子育てプラザ」などが
入っています。

セレモニーのあと、施設内を見学しました。
新しい施設内は どこも日当たりが良く、
とても居心地の良い印象です。
また 福祉事務所や就労支援センターなどの
相談室は、
利用者のプライバシーにも 配慮されている
間取りになっています。

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特に、一階にある
「子ども・子育てプラザ(4月9日開設予定)」は
非常に明るくて 清潔感のあるお部屋でした。
子供を連れて行ったら、
絶対に喜びそうな作りになっています!

33年度には 区内最大級規模の
特別養護老人ホーム(定員200名以上)と
在宅療養生活を支援する施設を併設した
「特別養護老人ホーム棟」が開設します。
ショートステイに定員を多く確保することにより、
緊急時や軽度障害者の受入れも 対応可能です。

暮らしに関する他分野の施設がが集まる事で、
相互の連携を図りやすくなり、
幅広く 私達の生活を支える拠点になると 期待します!

2018 2 22

保健福祉委員会vol.2

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

保健福祉委員会のご報告 第二弾です。

保育園の民営化と並んで
区民の方からの 関心が高かったのは、
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いよいよスタートする『民泊』でしょう。

民泊新法が6月に施行されますが、
それに先立ち 杉並区でも
杉並の地域特性に沿った条例を
制定される予定になっています。

そこで、議案 第6号
「杉並区住宅宿泊事業の実施の制限に関する条例」
について ご報告いたします。

住宅宿泊事業法の主な内容
・民泊事業者の届け出制度、
 保健所による指導・監督の創出
・年間事業実施日数 … 180日に上限設定
・条例により、事業区域・事業期間を制限可能

杉並区による民泊制限
・制限する区域 … 住居専用地域
・制限実施期間 … 家主不在型の場合は
 住居専用地域において 休日&休前日を除く
 月曜日正午~金曜日正午まで 事業を実施できない。

また、
住環境の保全、地域でのトラブル防止のため、
近隣住民に対し 事業開始前の周知を徹底し、
見やすい場所に標識を掲示する。
家主不在型の場合 緊急時は、
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住宅宿泊管理者が30分を目安に対応する。
(時間を要する場合でも60分以内)
違反した事業者に対する罰則規定……etc

…と言った事も、盛り込まれました。

観光客が来ることでの
経済効果が期待できる一方、
閑静な住環境を しっかりと守り、維持していく。
そのための規制や制限も 大切です。
このバランス・兼ね合いを強く要望し、
本議案には賛成といたしました。