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2018 5 18

臨時会が開かれました

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

昨日、今日の2日間の日程で、
杉並区議会臨時会が開かれました。

今日は 議長・副議長選挙も行われ、
新しい議長には 大熊 昌巳 議員(自民)
新しい副議長には 中村 康弘 議員(公明)
が 選出されました。

各議員が所属する
臨時会が開かれました
常任委員会、特別委員会も 一新されました。

私は 保健福祉委員会に決まりました。
保健福祉委員会は、もう3年目です。
保健福祉委員会は
子供やお年寄り、障害者に関する施策のほか、
保険料関係など、幅広~~~い分野を、
専門性をもって 議論します。
なので、委員会の場で
自分が納得する議論を 行うためには
継続して 保健福祉委員会に所属し、
自分の専門性を高めながら臨む必要があるように
思います。

大変ではありますが、
一度やったら抜けられない(?)
やりがいのある委員会でもあります!

実際、何年間も続けて 保健福祉委員会に
所属する議員が多いンですよ。

また、特別委員会の方で 私は、
議会改革特別委員会の委員長を 拝命いたしました
議会改革特別委員会は 特別委員会の中でも、
特に 闊達な議論が行われる委員会です。
円滑で 公正公平な委員会運営を心掛け、
さらに 前進した議論が出来るよう
身の引き締まる思いです。

今日からの一年間、
少しでも 区民福祉向上に貢献できるよう
新体制で頑張ってまいります!

2018 5 16

中3への性教育

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

産経新聞の記事で
中学3年生に対する性教育の在り方について、
適切か?否か?と言う記事が載っていました。

これは足立区立中学校で行われた授業の中で、
学習指導要領の枠を超え、
避妊や人工妊娠中絶について言及した事を
取上げたものです。
「性交渉を助長する可能性がある」として、
行き過ぎた性教育と 懸念する声がある一方、
「正確な情報は 行動を慎重にする」と
擁護する意見も見受けられます。

難しいテーマですね。
中3への性教育
新聞には
授業内容の詳細が書かれていないため、
どのような表現が使われ、
どのような内容だったか、具体的には分かりません。
なので、一概に 良いとも・悪いとも言い難いです。

ただ 性について
インターネット等で
これだけ膨大に情報が溢れている現在、
妊娠や避妊、人工妊娠中絶について、
“正しい知識” を得る事は 必要ではないでしょうか。
特に 望まない妊娠をして 悲しい思いをしたり、
将来 不妊症になったりするのは 女の子です。
義務教育のうちに教える事は、
最後のチャンスと 言えるかも知れません。

また 女性には
子供を産めるタイムリミットがあります。
年齢とともに、妊娠しにくくなります。
将来、自分は子供を産みたいか、産みたくないか。
産みたいならば、いくつまでに産みたいか。
…など、自分のライフプランについて
意識付けをすることも 大切だと思います。

お互いを思いやる気持ちをもって、
相手に接することが出来るように、
心を育むことも 忘れてはいけませんね。

2018 5 15

新潟の事件に思うこと

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

新潟市で小学2年生の女児が殺害された事件。
容疑者が逮捕されたようです。

今朝の新聞に
容疑者の写真が載っていましたが、
どこにでもいる 普通の若者に見えました。
新潟の事件に思うこと
私が子供の頃は、
周りの大人たちから
怪しい人には 近づかないのよ。
怖そうな人には 気を付けなさい。
…と、言われた記憶があります。

しかし、最近の事件の犯人を見ると、
いかにも “怪しい” って感じの人でもないし、
あからさまに “怖そう” って感じでもない、
普通に生活をしている “普通の人” と言う印象です。

このように一見 “普通の人” に見える人が、
突然 凶悪な犯行におよぶ恐ろしさ。
その事を どのように子供達に教えれば良いのか、
本当に悩みます。

しいて言えば、
この容疑者は 以前にも
児童に対する わいせつ容疑で
書類送検されているそうです。

性犯罪者の再犯や性被害者の発生を
未然に防ぐ意味でも、
性犯罪の前科者情報を
ある程度は 地域住民や学校現場に知らせて、
子供や女性の安全が守られるような
システムを作るべきではないか…と感じました。

亡くなった女児のご冥福を、心からお祈り申し上げます。

2018 4 19

必ず取り戻す!!

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

訪米中の安倍晋三首相は、
トランプ米大統領と会談を行いました。

その後の共同記者会見で トランプ大統領は、
「我々は拉致問題に懸命に取り組み、
 拉致被害者を救出すべく努力していく。
 全力を尽くす。」と 言及しました。

必ず取り戻す!!
トランプ大統領が
6月に予定されている米朝首脳会談において
拉致問題を取上げる…と 確約した事は、
安倍首相が 機会があるごとに
強く拉致問題を訴えてきた
成果であると思います。
そして、何よりも 被害者家族の心からの訴えが、
二人のトップを突き動かしたのでしょう。

しかし、
いくらアメリカが議題に取上げても、
どんな回答になるかは 全くの未知数です。

むしろ米朝首脳会談で
具体的な解決がある…などとは考えず、
あくまでも米朝会談において
北朝鮮を表舞台に引っ張り出し、
日本と直接交渉するための
チャンスを作ってくれた。
そのように考えておく方が 賢明ではないか。

そして我が国は、
来るべき “その日” に向け、
何が出来るか、何をすべきか…を
真剣に考えるべきではないでしょうか。

拉致被害者を取り戻すのは、
そして 金正恩総書記と直接交渉するのは、
米国大統領ではありません。
日本の総理大臣です。

その事を 決して忘れてはなりません。

2018 4 18

本当に議論すべきは…

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

森友加計問題やら
財務官僚によるセクハラ疑惑…。
国家中継やテレビのワイドショーでは
こんな話題ばかりが 飛び込んできます。

まぁ…
それらの事柄も大切ですが、
私は 緊張感が高まる
昨今の国際情勢の方が 気になります。

例えば、
訪米中の安倍晋三首相について。
6月頃に予定されている
世紀の(?)米朝首脳会談をにらみ、
本当に議論すべきは…
核やミサイルの問題、さらには 拉致問題が
良い方向へ進展するように
日本と米国は ブレることなく
しっかりと手を携えて 挑まなくてはなりません。

また、米国のシリア攻撃。
英・仏・独は、
化学兵器を使用したとされる
アサド政権への 適切な対応とし、
米のシリア攻撃を 全面的に支持しています。
日本も「米国の行動は 事態の深刻化を防ぐための措置」
…との解釈のうえで、米国を支持する立場を示しました。
中国や韓国も 同様の見解です。

しかし ロシアは、
米による攻撃は、国際法に反する侵略行為と批判し、
米露軍の連絡体制停止を表明しました。
ロシアに同調する国も出ています。

一歩間違えれば、第三次世界大戦!
…とも なりかねない今の国際情勢。
また、一刻の猶予も許されない北朝鮮問題。
本来、国会で 時間を割いて議論すべきは、
こう言った問題について…ではないでしょうか。