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2018 8 17

終戦の日

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

終戦の日である8月15日。
今年も 仲間の議員と一緒に
靖国神社へ昇殿参拝を行いました。

また、同じ日、
天皇・皇后両陛下の御臨席の元、
小林ゆみ議員と
平成最後の戦没者追悼式が行われました。
来年には御代替わりが執り行われ、
新しい年号に 生まれ変わります。
先の大戦は “遠い昔のこと” のように
思われるかもしれません。

しかし、ほんの73年ほど前、
命をかけて祖国を護り、
生まれ育った故郷を、
愛する人を護った人達がいたことを
決して忘れてはなりません。

今の平和な日本があるのは、
先人達の尊い犠牲があったかからこそです。
だからこそ この国を、
間違った方向に進める訳にはいかないのです。

そんな思いを胸に、
心静かに参拝し、感謝の誠をささげて参りました。

2018 8 13

夏の政策懇談会

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

先週一週間、区内の各種団体さんと
私が所属する杉並区議会自由民主党とで
毎年恒例の 政策懇談会が開かれました。

区内の各団体さんから個別にお話しを聞き、
それぞれの立場で感じている事や
杉並区や議会に対しての要望・提案を
夏の政策懇談会
直接 伺うことは、たいへん勉強になります。

例えば、良かれ…と思って
肝いりでスタートした制度でも
実際にやってみたら 使い勝手が良くなく、
区民の反応もイマイチだった…なんて声も
ときどき聞かれます。

このような場合は 実態に即して、
より効率的な制度に 見直す必要があります。
そして、このような改善点は、
やはり現場の方々だからこそ 気が付き、
指摘して下さるのだと思います。

さて、今年度の政策懇談会で
一つ 気になった話題が…。
それは 保育園の園長先生方からのお話しです。

杉並区は急ピッチで保育施設を整備し、
待機児童ゼロを実現しました。
しかし、あまりに急激な保育施設の増加に
保育士の数が 追付いていない現状があります。
そのような中、
どうやって保育の質を確保していくのか。
現場の先生たちの努力だけでは、
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もはや限界に来ている印象を 強く受けました。

待機児童を出さないために、
保育施設を整備することは大切です。
しかし、施設を整備する以上に、
現場の先生達のモチベーションを高め、
子供達の安心安全を第一に考える事こそが
何よりも重要です。

また、
杉並区は保育園整備ばかりに目が向いていて、
ウチの団体の声は 届いていないのではないか?
…なんて おっしゃる団体さんが ありました。

保育施策はもちろん重要です。
しかし、区民福祉向上のためには、
それ以外の分野にも
しっかりと目を向けて行かなければなりません。
9月の議会では、このような区民の声も届けて参ります。

2018 7 25

憲法改正に向けた勉強会

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

昨日、下村博文先生を中心とした
「憲法改正」に向けた勉強会が開かれ、
私も参加してきました。

下村先生の勉強会にて
また、勉強会の後には
安倍晋三首相とも お会いする時間があり、
安倍首相が 目指している
強くて美しい日本の未来像について
お話しをお聞きすることが出来ました。

さて、なぜ 今 私たちは
憲法改正を急がなかればならないか。
それは、近隣国による
領土・領海・領空侵犯をはじめ、
日本人拉致問題、核・ミサイルの脅威など、
日本を取り巻く安全保障環境が
大きく変改してきているからと言えます。

このような国際情勢の中で、
本当に我が国は 自分たちの力だけで
日本の平和と独立を護り、
国民を死守することが 出来るのか。
それだけの力を、我が国は持っているのか。
安倍総理大臣と一緒に
そのように問うた時、
我が国の護りは、非常に危ういと 私は考えています。

国を護るためには、
国力に応じた軍事力こそが必要です。
国力に応じた軍事力は、
国を支えるバックボーンの一つとも
言えるでしょう。

だからこそ 憲法改正により
「自衛隊の根拠規定の明記」と
「緊急事態条項の新設」を行い、
国家の危機に憲法秩序を維持し、
国民の生命財産を護るための 法整備が
必要なのです。

キチンと自衛隊を憲法に明記することは、
自衛隊の士気を高め、
“自分たちの国は、自分たちで護る”と言う
総裁室にも入れてもらいました!
日本人の気概を世界に発信する
第一歩であると考えます。

自由民主党の要綱の中には
「新しい憲法の制定を」との一文が
明記されています。

そして、我が自民党では
①自衛隊の根拠規定の明記
②緊急事態条項の新設
③一票の格差解消
④国家百年の計たる教育の充実
…について、議論が深まっています。

自民党にとって、憲法改正は党是です。
私も微力ながら、憲法改正に向け尽力して参ります!

2018 7 11

西日本豪雨被害

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

西日本豪雨被害で亡くなった方は160名を超え、
依然として 60名近くの安否が 確認されていません。

災害によって お亡くなりになった方に
心からご冥福を申し上げるとともに、
被災された方へ お見舞いを申し上げます。

大雨がやんだと思ったら、
今度は 連日のこの暑さ。
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避難所となっている学校の体育館などでは、
体調を崩す方が 多くなってきていると聞きます。

支援物資の中で 最も大切な物は、やはり水。
次に 食料や毛布、ガソリンなど。
それは、良く分かっています。
でも、この容赦ない暑さと、
被災された方の 疲労度を考えると、
ぜひ 支援物資の中に
冷房機器類を加えて欲しいと思います。
せめて 涼しい環境で、
疲れた心身を休めて欲しいです。

大雨による水の怖さを、改めて思い知りました。
そして、早い段階での避難の大切さも
再確認しました。

自分が住んでいる地域の
ハザードマップなどを確認し、
今一度、危険個所や避難場所について
家族で、そして ご近所さんで話し合いましょう。

そして、どこでも 同様の被害は必ず起きる!…と肝に銘じ、
これからの水害対策、防災対策に 取組んで行かなければなりません。

2018 7 06

平成の大事件

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

松本・地下鉄両サリン事件などで
計29人もの犠牲者を出したオウム真理教。
その教祖・麻原彰晃(本名 松本智津夫)死刑囚の
死刑執行が 今日 行われました。

また、ほかのオウム事件の関係者である
早川紀代秀死刑囚、井上嘉浩死刑囚、新実智光死刑囚、
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土谷正実死刑囚、中川智正死刑囚、遠藤誠死刑囚も
刑が執行された模様です。

死刑について賛否両論はありますが、
麻原死刑囚は 取り返しのつかない事件を起こし、
多くの人の人生を狂わせてしまった。
その償いと言う意味では、
彼には 死刑のほか なかったと思います。

今、オウム事件と言っても、
知らない若者が増えていると聞きます。
でも、日本中を震撼させた あの事件を
私は忘れることが出来ません。

そして、今なお サリンの後遺症により
苦しんでおられる方がいる事も
忘れてはなりません。

結局、教祖である麻原彰晃の口から
真相が語られる事はありませんでしたが、
確定から すでに10年以上。
遺族の感情を思うと
これで ようやく一つの区切りを迎える事が
出来るのではないでしょうか。

あとは 死刑によって “麻原彰晃” が神格化され、
再び 同じような事件が起きないことを 祈ります。