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2018 12 22

今日は冬至

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

12月22日は冬至ですね。

この日は一年の中で
最も日照時間が短く 夜が長くなります。
ですが、この日を境に 昼間の時間が長くなるため、
冬至以降は 運気が上昇する…と 考えられています。
これを『一陽来復(いちようらいふく)』と
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言うそうです。

冬至ならではの風習がいくつかあるので、
ここで ご紹介しますね。

代表的なのは以下のものです。
① 運盛り(「ん」がのつくものを食べる)
② かぼちゃを食べる
③ ゆず湯
④ 冬至粥

冬至の日に「ん」がつくものを食べると
運気が上がると言われています。
れんこん、だいこん、いんげん、
ほうれん草、こんにゃく、みかん、りんご等ですね。

かな文字は最後に「ん」がくることから、
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「ん」には一陽来復の願いが込められており、
縁起が良いとされているのです。

また、冬至にかぼちゃを食べるのは、
かぼちゃを漢字で書くと「南京(なんきん)」だから。
それに加え かぼちゃは
ビタミンAやカロチンが豊富なので、
風邪や脳血管疾患予防に効果だから…と言われています。

ゆず湯には
血液の流れを良くする血行促進効果があり、
風邪の予防だけではなく、冷え性や神経痛、
腰痛などを和らげる効果があると言われています。
まさに寒い日にはピッタリですね!

今日はゆず湯に入って、かぼちゃを食べ、
風邪をひかないようにしましょうね!

2018 12 06

第四回定例議会が終了しました

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

第四回定例議会の最終日、
ある会派が中心となり
議員提出議案が提出されました。
『杉並区議会議員定数条例の一部を改正する条例』
…と言う内容のものです。

議員の定数は、
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果たして何人が適正なのでしょうか。
50人が良いか。それとも、30人が良いか。
なかなか正解が出ないものだと思います。

なぜなら
議員定数を考える根拠を、
区の人口や有権者数から考えるか?
委員会等の構成人数から考えるか?
財政など 議会改革の面から考えるか?
…によって、
見方や考え方が変わってくるからです。

ただ 一般的に言われているのは、
やはり人口に対して 議員は何人か?
…と言う考え方ではないでしょうか。

前回、議員定数を削減した16年前、
杉並区の人口は 横ばい傾向で
近い将来 人口減少に転じると言われていました。
そして、それを根拠に削減をした…と聞いています。

一転、今の杉並区は どうでしょう。

近年、杉並区の人口は増え続けています。
平成11年に 431,813人だった有権者数は
平成15年には 444,612人、
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今年は 484,476人と 増加しています。

まして 社会が多様化し、
より広範な意見、
マイノリティの声を大切にするべき…と言う風潮の中、
区民の声を吸い上げる議員が少なくなることは、
本当に区民福祉の向上に繋がるのでしょうか??
甚だ疑問です。

そもそも本当に
議員定数削減実現を 考えているのであれば、
12月議会の最終日に いきなり出すのではなく、
せめて年度初めには 呼びかけを行い、
「本当に適正な議員は何人か?」を議論し、
多くの議員の賛同を得るべく 動くべきだったでしょう。

有権者数は48万人。
議員の数は48人。
よく議員は1万人に1人…と言われること、
特段 区民から議員定数削減の声が上がって無いこと
…などを踏まえ、
我が会派は 今回の議員提出議案に反対をしました。

2018 12 05

韓国の徴用工判決

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

元徴用工らの訴訟で、
韓国最高裁が 新日鉄住金に続きいて
三菱重工業にも賠償を命じる判決を言い渡しました。

これだけでもビックリですが、
さらに 原告側弁護士は、
24日までに 新日鉄住金が協議に応じない場合、
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資産差し押さえの手続きを
韓国で開始する考えを明らかにしました。

日本政府も、
遺憾の意と言っているだけでなく、
具体的な対応(対抗措置)を
取らざるを得ない状況になってきました。
もし キチンとした措置を取らなければ、
“日本は戦後の賠償してない国” と、
認めたことになってしまいます。
英霊のためにも、子々孫々のためにも、
それだけは絶対に避けなければなりません。

国際司法裁判所への 早急な提訴はもちろん、
邦人保護の観点では
在韓日系企業の 一時撤退も視野に入れるべきでしょう。

戦時中の日本企業の賠償責任について、
巨額の賠償金と引き換えに
両国間の請求権放棄を定めた
昭和40年の日韓請求権協定により
『完全かつ最終的に解決済み』です。

元徴用工の個人請求権を認めた
ソウル高裁の判決は 明確な国際法違反であり、
到底 受け入れる訳にはいきません。
日本政府の気骨のある 対抗措置を望みます。

2018 11 28

杉並産野菜の即売会

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

実は杉並区って、
都内23区で5番目の農地面積を誇る
農業都市なんですよ!

しかし、
30年前は 89.7ヘクタールあった農地が、
今は42.8ヘクタールと減少しています。
私は農業委員を経験し、
都市農業の大切さと 杉並野菜の美味しさを学びました!

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杉並区役所でも、
杉並農産物即売会を開催しています。
遠くの名産より、近くの取り立て!
ぜひ杉並野菜をご賞味ください!

杉並産野菜 即売会
  平成30年12月 7日(金)
       12月14日(金)
       12月25日(火)
  10時~
  
  杉並区役所本庁舎前で

2018 11 26

保健福祉委員会が開かれました

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

11月16日から
今年最後の定例議会が始まっております。
そして今日は 私が所属する
保健福祉委員会が開かれました。

今回上程された議案は
議案第64号
杉並区立子ども・子育てプラザ条例の一部を改正する条例
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議員提出議案第2号
杉並区国民健康保険条例の一部を改正する条例
…の2本です。

議案64号の条例改正は、
下井草児童館の再編により
「子ども・子育てプラザ下井草」へ整備と、
それに関連する規則の変更…と言う内容です。

委員会での質疑を通し、
今まで児童館を利用していた小学生達は、
段階的に移転する学童クラブの活用や
このたびスタートする
桃5小学校での
「放課後居場所事業」を利用することができ、
学校が終わった後も 安全に遊んだり、
宿題をやったりする場所が 確保されている…と、
確認できました。

また、プラザ下井草において、
一時預かりをしない理由については、
近くに「ひととき保育 八成」や中瀬保育園があり、
すでに これらの施設が一時預かりを行っており、
井草地域の一時預かりの需要を
ほぼカバーできている…と理解しました。

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しかし、この施設は
ゆうゆう館や保育園が併設されています。
改修工事が始まれば、
少なからず騒音や粉塵などが発生するでしょう。
保育園の子供達や ゆうゆう館の利用者が、
出来るだけ落ち着いた環境の中で、
ゆったりと過ごせるよう 強く配慮を求めるものです。

「子ども・子育てプラザ下井草」が、
素晴らしい地域の子育て支援の拠点となる事を期待し、
杉並区議会自民党として 議案に賛成しました。

また、議員提出議案については、
多子世帯の負担軽減、子育て支援…と言う意味では
議案の主旨に賛同するものです。

しかしながら、
23区では統一保険料方式をとっているため、
杉並区だけが単独で行うべき案件ではなく、
制度改正については、
今後も国や都へ要望していく事が
現実的とかんがえます。
よって、会派として反対をしました。

「区民にとって 何が一番良いか」を念頭に、
今後も 議会審議を進めてまいります!