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2019 4 30

平成最後の日

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

平成31年4月30日。
平成最後の日が やって来ました。
天皇陛下の崩御でなく
新しい御代(時代)を迎えるのは、
約200年ぶりなのだそうですね。

テレビでは 平成時代を振り返って、
平成時代に話題となった流行やスポーツ、
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注目を集めた 政治ニュースや事件…などを
秘蔵(?)映像とともに振り返る
特別番組が組まれています。

でも 私はやはり
31年もの長きにわたって
“天皇” と言う 大変な御役を担われて来られた
天皇陛下へ 想いを馳せたいと思います。

陛下は 誰よりも
平和を望まれた方だと思います。
それは 皇太子夫妻時代も含め 11回訪問も
沖縄をご訪問された事からも うかがえます。
戦後の節目の年には、
広島、長崎、サイパン、パラオ、フィリピンなど、
被爆地や激しい戦闘が行われた戦地への
「慰霊の旅」も重ねて来られました。

そして、常に 国民一人ひとりに
寄り添ってこられました。
平成3年7月、
長崎県の雲仙普賢岳が噴火し、
多くの住民が避難を余儀なくされた避難所へ
足を運ばれた 天皇皇后両陛下。
膝をついて、被災者と目線の高さを合わせるお姿に、
胸が熱くなった事を 記憶しています。

それ以降も 両陛下は、
阪神淡路大震災、東日本大震災…などに足を運び、
私たちに 想いを馳せ
国と国民の安寧を祈って下さいました。

本当に素晴らしい両陛下であり、
今は 感謝の言葉しか浮かびませんね。

皆さまは 平成最後の今日、
どんな風に お過ごしになりますか。

2019 4 24

メール不具合のお知らせ

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

先日より メールの不具合が発生し、
ホームページ上に公開しております
ai@yoshida-ai.com
のアドレスに
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メールが届かない事案が発生しております!

メールを送って下さった皆様には、
本当に申し訳ありません!

お急ぎの場合は
yoshida.ai.0912@gmail.com
こちらのアドレスへ送って頂きますよう
よろしくお願い致します。

2019 4 24

4期目に向けて

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

4月21日執行の
杉並区議会議員選挙において、
4期目の当選を果たすことが出来ました。

私の住む高円寺地域には
多くの新人さんも立候補し、
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本当に 厳しい厳しい選挙でした。

しかし、
多くの皆さまのお支えを頂き、
無事に この選挙戦を終えることが出来ました。

今期も 皆さまから頂いた声を大切に、
一歩一歩 着実に
杉並区政を前へ 進めて行きます。
皆さまからのご恩は、
仕事を通じて しっかりとお返しします。

今後とも ご指導、ご鞭撻のほどを
よろしくお願い申し上げます!

2019 3 14

民泊事業の質問

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

予算特別委員会の保健福祉の款で
「民泊事業」について質問しました。

昨年からスタートした民泊事業。
区内には 平成31年1月末現在で161軒、
(高円寺地域42軒、方南和泉地域33軒、
 西荻地域26軒、阿佐谷地域21軒…)
民泊事業が行われています。

しかし、
未だに地域の方からは
「不特定多数の人が 近隣の家に出入りする事に
不安を感じる」と言った声が聞かれます。
実際、民泊の申請は許可制ではなく、届け出制。
書類さえ不備なく揃えば、
一度も区に足を運ばなくても、
インターネットからでも、届出が可能です。

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そう言った地域の不安を払拭するため、
杉並区では 一度は事業者の方に
区の担当部署に足を運びんで貰い、
どのような事業者で 緊急連絡先はどこか?
…と言ったことを 把握するように努めています。

このような区の取組みについて 観光庁は
「民泊に関する届出手続きが煩雑」で
かつ、手続き、手順、書類添付が多い
「不適切な運用」であると指摘し、
『行政手続法に違反する恐れがある行為』と
環境庁ホームページに 名前を公表しました。

でも
杉並区のような住宅地の中で
地域の理解を得ながら、
旅行客を 安全に宿泊させるためには、
それなり手続きや添付書類が必要なのは
当たり前ではないでしょうか。

国は出来るだけ規制を緩め、民泊を推進したい。
しかし 地域にすれば、
不特定多数の方が 入れ代わり立ち代わり
隣の家に出入する事に 不安を覚える。

当然 杉並区は、
地域で生活する区民の安心安全が第一です。
また、地域にとって安心安全な住宅宿泊事業こそ、
旅行者も気持ちよく過ごせる施設でしょう。
条例やガイドラインは、
区民の皆さまの声を 反映させて策定しており、
国から緩和を求められても
一定のルールや制限を 緩めるべきではありません。

私はこの事を 強く区に要望しました。

2019 3 08

予算特別委員会での質問

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

予算特別委員会が始まっております。
31年度予算、その関連に関して、
一問一答で質問できるので、
とても突っ込んだ(?)質疑が出来ます。

さて、
昨日は私も 男女共同参画について、
質問に立ちました。

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男女共同参画は
平成11年、
男性も女性も、意欲に応じて、
あらゆる分野で活躍できる社会を目指し、
政府が立ち上げたものです。

当区でも 意欲的に取り入れて来ました。
しかし、この男女共同参画の活動の中に、
一部、政治的中立を欠いていると
指摘せざるを得ないものがあります。

たとえば 区が発行・編集している
「杉並区男女共同参画関連団体活動記録」。
この中には、男女共同参画関連団体の
活動の報告なども載っています。

それぞれの団体さんが、
精力的に活動されているンだな…と
言うのが 伝わる内容です。
ただ、読み進めて行くと 活動報告の中に
「『アベ政治を許さない』のスタンディングアピールで、
 宣伝・署名活動をしている」とか
「安倍政権の下での9条改憲は、平和を脅かす愚行」とか、
「安倍政権は集団的自衛権行使を容認し…中略、
 戦争する国作りを進めている」…と言う
記述が見られます。

これは、明らかに「政治的中立」を逸脱しており、
区が区民の税金を使って発行する冊子として、
本当にふさわしい内容でしょうか。

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この冊子を読んだ ある区民の方たちは、
「杉並区が編集・発行している冊子が、
 こんなに政治的に偏っていて良いの?」
「私たちが納めた税金が
 こんな政治的中立を逸脱した冊子を作るのに
 使われているなら、もう税金なんて払いたくない。」
…このように おっしゃっていました。

区が掲げる「男女共同参画」とは
性差を理由に就職や進学の機会が
不当に奪われることのないように。
そして 男性も女性も お互いを尊重して、
ともに手を携えて 社会を築いていけるように。
そう言った願いを込めて 立ち上がった筈です。
このように疑義が持たれるような内容では、
いけません。

私は質疑の中で このことを指摘し、
杉並区からは
「問題がある事を認め、検証する」と約束を取り付けました。
良いところは推進し、改善するべきところは しっかりと正す。
今後も この視点で、取組んで参ります。