2018年 11月 28日
ブログ
2018年 11月 26日
保健福祉委員会が開かれました
11月16日から
今年最後の定例議会が始まっております。
そして今日は 私が所属する
保健福祉委員会が開かれました。
今回上程された議案は
議案第64号
杉並区立子ども・子育てプラザ条例の一部を改正する条例
議員提出議案第2号
杉並区国民健康保険条例の一部を改正する条例
…の2本です。
議案64号の条例改正は、
下井草児童館の再編により
「子ども・子育てプラザ下井草」へ整備と、
それに関連する規則の変更…と言う内容です。
委員会での質疑を通し、
今まで児童館を利用していた小学生達は、
段階的に移転する学童クラブの活用や
このたびスタートする
桃5小学校での
「放課後居場所事業」を利用することができ、
学校が終わった後も 安全に遊んだり、
宿題をやったりする場所が 確保されている…と、
確認できました。
また、プラザ下井草において、
一時預かりをしない理由については、
近くに「ひととき保育 八成」や中瀬保育園があり、
すでに これらの施設が一時預かりを行っており、
井草地域の一時預かりの需要を
ほぼカバーできている…と理解しました。
しかし、この施設は
ゆうゆう館や保育園が併設されています。
改修工事が始まれば、
少なからず騒音や粉塵などが発生するでしょう。
保育園の子供達や ゆうゆう館の利用者が、
出来るだけ落ち着いた環境の中で、
ゆったりと過ごせるよう 強く配慮を求めるものです。
「子ども・子育てプラザ下井草」が、
素晴らしい地域の子育て支援の拠点となる事を期待し、
杉並区議会自民党として 議案に賛成しました。
また、議員提出議案については、
多子世帯の負担軽減、子育て支援…と言う意味では
議案の主旨に賛同するものです。
しかしながら、
23区では統一保険料方式をとっているため、
杉並区だけが単独で行うべき案件ではなく、
制度改正については、
今後も国や都へ要望していく事が
現実的とかんがえます。
よって、会派として反対をしました。
「区民にとって 何が一番良いか」を念頭に、
今後も 議会審議を進めてまいります!
今年最後の定例議会が始まっております。
そして今日は 私が所属する
保健福祉委員会が開かれました。
今回上程された議案は
議案第64号
杉並区立子ども・子育てプラザ条例の一部を改正する条例
議員提出議案第2号
杉並区国民健康保険条例の一部を改正する条例
…の2本です。
議案64号の条例改正は、
下井草児童館の再編により
「子ども・子育てプラザ下井草」へ整備と、
それに関連する規則の変更…と言う内容です。
委員会での質疑を通し、
今まで児童館を利用していた小学生達は、
段階的に移転する学童クラブの活用や
このたびスタートする
桃5小学校での
「放課後居場所事業」を利用することができ、
学校が終わった後も 安全に遊んだり、
宿題をやったりする場所が 確保されている…と、
確認できました。
また、プラザ下井草において、
一時預かりをしない理由については、
近くに「ひととき保育 八成」や中瀬保育園があり、
すでに これらの施設が一時預かりを行っており、
井草地域の一時預かりの需要を
ほぼカバーできている…と理解しました。
しかし、この施設は
ゆうゆう館や保育園が併設されています。
改修工事が始まれば、
少なからず騒音や粉塵などが発生するでしょう。
保育園の子供達や ゆうゆう館の利用者が、
出来るだけ落ち着いた環境の中で、
ゆったりと過ごせるよう 強く配慮を求めるものです。
「子ども・子育てプラザ下井草」が、
素晴らしい地域の子育て支援の拠点となる事を期待し、
杉並区議会自民党として 議案に賛成しました。
また、議員提出議案については、
多子世帯の負担軽減、子育て支援…と言う意味では
議案の主旨に賛同するものです。
しかしながら、
23区では統一保険料方式をとっているため、
杉並区だけが単独で行うべき案件ではなく、
制度改正については、
今後も国や都へ要望していく事が
現実的とかんがえます。
よって、会派として反対をしました。
「区民にとって 何が一番良いか」を念頭に、
今後も 議会審議を進めてまいります!
2018年 10月 28日
女性の健康対策
女性は生涯にわたって
ホルモンの影響を 大きく受けます。
月経がはじまった思春期の頃には、
月経異常や月経困難症、
性成熟期の頃には、
不妊や子宮内膜症、子宮がんや乳がん、
更年期の頃には、
更年期障害や子宮体癌、
老年期の頃には、
骨粗しょう症やアルツハイマー病…など、
女性特有ホルモンに起因すると言われる疾患は、
その年代によって さまざまあり、
どれも放っておくと
重篤な結果を招く危険性があります。
女性が心身のバランスを保ち、
健やかに生活していくためには、
まず自分の身体、
その時々の “年齢に応じた身体の変化” をよく理解し、
上手に付き合っていく事が大切です。
板橋区では
女性の健康力アップ、
女性が安心して相談できる拠点として、
「女性健康支援センター」が整備されています。
杉並区でも
包括的に女性の健康対策を 取組むための整備や
「総合相談窓口」のような機関を設置し、
さらに女性の健康推進を進めて行くべきと
私は考えています。
家庭では もちろん、
今や女性は どの職場においても
大切な役割を担っています。
だからこそ 女性の健康を守ることは、
家族や地域全体の活力を
向上させる事に繋がると 思います。
そうそう、女性の皆さん、
婦人科の “かかりつけ医” を持つことも大切ですよ。
ぜひ定期的な検診を、受けましょうね。
ホルモンの影響を 大きく受けます。
月経がはじまった思春期の頃には、
月経異常や月経困難症、
性成熟期の頃には、
不妊や子宮内膜症、子宮がんや乳がん、
更年期の頃には、
更年期障害や子宮体癌、
老年期の頃には、
骨粗しょう症やアルツハイマー病…など、
女性特有ホルモンに起因すると言われる疾患は、
その年代によって さまざまあり、
どれも放っておくと
重篤な結果を招く危険性があります。
女性が心身のバランスを保ち、
健やかに生活していくためには、
まず自分の身体、
その時々の “年齢に応じた身体の変化” をよく理解し、
上手に付き合っていく事が大切です。
板橋区では
女性の健康力アップ、
女性が安心して相談できる拠点として、
「女性健康支援センター」が整備されています。
杉並区でも
包括的に女性の健康対策を 取組むための整備や
「総合相談窓口」のような機関を設置し、
さらに女性の健康推進を進めて行くべきと
私は考えています。
家庭では もちろん、
今や女性は どの職場においても
大切な役割を担っています。
だからこそ 女性の健康を守ることは、
家族や地域全体の活力を
向上させる事に繋がると 思います。
そうそう、女性の皆さん、
婦人科の “かかりつけ医” を持つことも大切ですよ。
ぜひ定期的な検診を、受けましょうね。
2018年 10月 26日
けやき公園プール
2018年 10月 19日
決算特別委員会報告
昨日に引き続いて、
決算特別委員会報告です。
私は 今回の委員会の中で、
行旅死亡人からの終活を取上げました。
まず、この行旅死亡人ですが、
行き倒れなどで発見された 身元不明者の方を言い、
その火葬費用などは 各自治体で負担します。
杉並区でも 毎年 予算が計上され、
毎年0~5名程度の行旅死亡人がいます。
火葬されたお骨は、
杉並区梅里にあるお寺で保管され、
昭和7年以来、
全部で 531柱のお骨が納められています。
しかし、最近では、
身元がハッキリしているのに、
身内がいる事が分かっているのに、
引き取られないご遺体が 急増しています。
これには 親族関係の希薄化や
生涯未婚率の高まり、
子供のいない御夫婦の増加や
離婚して1人で暮らす方の増加…などの理由が
考えられます。
このような背景の中 横須賀市では、
「エンディング サポートプラン事業」を開始。
・終活課題についての相談
・葬儀・納骨についての支援プランの策定の保管
・終活課題の解決に向けた連携・支援
…などを行っています。
これからの時代、
横須賀市のような取り組み、
いわゆる終活に関する相談や支援は、
杉並区でも必要と考え、委員会で提案しました。
今後も 粘り強く取組んで参ります。
決算特別委員会報告です。
私は 今回の委員会の中で、
行旅死亡人からの終活を取上げました。
まず、この行旅死亡人ですが、
行き倒れなどで発見された 身元不明者の方を言い、
その火葬費用などは 各自治体で負担します。
杉並区でも 毎年 予算が計上され、
毎年0~5名程度の行旅死亡人がいます。
火葬されたお骨は、
杉並区梅里にあるお寺で保管され、
昭和7年以来、
全部で 531柱のお骨が納められています。
しかし、最近では、
身元がハッキリしているのに、
身内がいる事が分かっているのに、
引き取られないご遺体が 急増しています。
これには 親族関係の希薄化や
生涯未婚率の高まり、
子供のいない御夫婦の増加や
離婚して1人で暮らす方の増加…などの理由が
考えられます。
このような背景の中 横須賀市では、
「エンディング サポートプラン事業」を開始。
・終活課題についての相談
・葬儀・納骨についての支援プランの策定の保管
・終活課題の解決に向けた連携・支援
…などを行っています。
これからの時代、
横須賀市のような取り組み、
いわゆる終活に関する相談や支援は、
杉並区でも必要と考え、委員会で提案しました。
今後も 粘り強く取組んで参ります。