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2019 11 12

令和元年 第四回定例議会が始まります

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

11月19日(火曜日) 午後1時から、
令和元年 第四回定例議会が始まります。

一般会計補正予算 第四号では、
補助金不正受給に係る商店街から
区への補助金返還金等の歳入のほか、
「(仮称)子ども子育てプラザ高円寺」の
整備に関する経費や
特定空家等の除却に要する経費、
狭あい道路拡幅整備助成に伴う追加経費などが
上程される予定です。

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今回の議会で
大きな課題の一つとなっているのが、
補助金不正受給に係る商店街の問題でしょう。
当該商店街からは
東京都・杉並区負担分の補助金の返還金、
それに伴う 法定利息分、
不法行為に基づく 損害賠償金を請求。
合計すると、29,446,000円になります。

街の いち商店街に
こんな金額が払えるの!?と言う気もしますが、
投入された税金が 不正に使われていた以上、
キチンと清算して頂かなくてはなりません。

この件に関しては、
11月25日に連合審査会が開かれ、
話し合われる予定です。

私も 今回、
「天皇陛下御即位に関する奉祝行事について」
「杉並区の危機管理体制について」
…の二つのテーマで、一般質問する予定です。

ぜひ 傍聴に来て下さいね!

2019 11 10

天皇陛下御即位奉祝国民祭典

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

昨夜、天皇陛下の御即位を祝う
「天皇陛下御即位奉祝国民祭典」が皇居前広場で行われ、
私も奉祝委員の一人として 参列させて頂きました。

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祝賀式典には
全国より 老若男女3万人を超える人が参加。
会場に集まった人たちは、
「奉祝」と書かれた提灯と国旗を手に
御即位をお祝いしました。

印象的だったのが、芦田愛菜さんの祝辞。
子役のイメージがあって、
「まだまだ可愛い女の子」ってイメージでしたが、
言葉遣いも祝辞の内容も とても上品なもの!
15歳とは思えぬ 素晴らしいものでした。

18時過ぎ
天皇皇后両陛下がお出ましになりました。
二重橋に両陛下のお姿が見えた時、
また 皇后さまが涙ぐまれた時には、
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私まで 感動してしまい 思わず涙が出ました。

令和と言う新しい御代を迎え、
ご皇室の弥栄を願うとともに、
天皇皇后両陛下が お健やかに過ごされますように。
そして、わが国だけでなく、
世界中の国々が
平和で希望に満ちあふれた社会となりますように。

御即位、誠におめでとうございました。

2019 11 04

考える力を育む学校図書を

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

先日、ある区立学校の視察に行きました。

図書室の近現代史コーナーに目をやると、
先の大戦について
「日本の侵略戦争」の目線で書かれた、
いわゆる自虐史観の本ばかり。
「日本の自衛戦争」の目線で書かれた本は、
一冊もありません。
一方的で、バランスの悪さを感じました。

第二次世界大戦については、
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日本の自衛戦争と考える人、
日本の侵略戦争と考える人、
いろいろな見かたをする人がいます。

そもそも「歴史」とは、
同じ事柄であっても、それぞれの立場、
また、その時代的・社会的背景によって、
価値観や正義が 分かれる事があるからでしょう。

ならば、心身の成長を育む教育現場では、
意見や見解が分かれる事柄について、
いろいろな “考え方” を学べるよう配慮すべきです。
いろいろな立場から書かれた本を 子供が読み、
自分なりに考え、自分なりの答えを導き出す。

それが教育であり、
その手助けをするのが
“学校図書の役割” では ないでしょうか。

学校図書の在り方について、今後も注視して参ります。

2019 11 01

首里城・大規模火災

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

昨日、沖縄県那覇市にある
世界遺産の首里城で起きた 大規模な火災。
正殿を含む3棟が全焼、
7つの建造物が燃えてしまいました。

正殿には
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琉球王国時代から伝わる 絵画や漆器、
染織物などが収蔵されていましたが、
この火災によって
焼失してしまった可能性が高いようです。

首里城と言えば、沖縄のシンボル的存在。
沖縄に行くなら、
まずは 訪れる場所ではないでしょうか。
それが このような事になるなんて…。
TVの映像を見ながら、言葉もありませんでした。

首里城では、
年に一回以上は 消火訓練が行われていました。
また、ドレンチャーと言う 水のカーテンのような
特別な消火設備も整備されていたそうです。

それでも、
このような火災を防げなかったことは、
“残念” と言う言葉を通り越して “無念” です!
私でも ショックなのだから、
沖縄県民の方たちの喪失感は 計り知れません。

今日から 実況見分等が始まり、
出火原因について 本格的に調査するようです。
ぜひとも シッカリと原因究明を行い、
再発防止策を講じて欲しいと思います。

そして、どうか再建して欲しいです!!

2019 10 24

道路交通対策特別委員会視察

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

道路交通対策特別委員会視察で
東京外かく環状道路・大泉ジャンクションの
工事現場へ行って参りました。

東京外かく環状道路は 昭和41年、
首都圏の道路交通の骨格として計画された
3環状9放射のネットワークの一つです。

首都圏の渋滞緩和や
外環の予定図
幹線道路の抜け道として整備し、
生活道路の交通量を減らす役割を担います。
また、環状道が整備されることで
迂回路が確保され、
災害や事故などにより
一部区間の不通が生じた場合でも、
他の道路を通行することが 可能になります。

外環道は、
モグラのように 地中を掘り進めることで
トンネルを構築する “シールド工法” で
行われています。
トンネル外径は15.8M、ビル4階分に相当。
現場を見て来ましたが、
世界的にも最大規模となる大きさに
ただただ圧倒されました。

安全第一で工事を行っているとは言え、
この8月、白子川で漏気が発見されました。
国土交通省は
「シールド工事で用いる空気が漏出したもの」とし、
環境への影響はないとしています。
今後も 慎重な工事とともに、
住民の方が 不安が広がらないように
丁寧なデータの公表を 関係機関に求めました。