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2024 12 09

「自閉症・情緒障害特別支援学級」の請願

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

また、文教委員会では、
6請願 第4号 
「自閉症・情緒障害特別支援学級」の設置を求める請願
についても、審議されました。

自閉症や情緒障害を抱える子供達のための
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支援学級を設置し、
より細やかなケアを行うことを要望するものです。

しかしながら。
杉並区では令和7年度からの3年間を見越し、
今、まさに「特別支援教育の推進計画」を
策定している最中です。
そして、その素案が、
来年の第一回定例会に出て来る予定になっています。

また、今年度から 特性のあるお子さんに対し、
普通学級の中で、
支援員を増やして 子供の学びを確保する、
…と言う取組みも 始まったばかりです。
今、この取組みの成果や課題について 待っているところです。

自閉症や情緒障害を抱える子供達への 区の支援について、
まずは 第一回定例会に出て来る
「特別支援教育の推進計画」の素案の内容、
さらに、普通学級での支援の取組みの成果、
これらの内容を よく精査してから
この請願について 判断をするのが妥当ではないでしょうか。

よって、この請願については、継続となりました。

この請願については
・支援学級を設置し より細やかな支援を求める意見
・普通学級の中で いろいろな子供と交流しながら
 成長することを求める意見
…と、さまざまな意見がありました。

このような意見も踏まえながら、引続き審議を深めて参ります。

2024 12 09

文教委員会ご報告

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

本日、第4回定例会が閉会しました。

私が所属する文教委員会では、
議案89号~議案91号 
杉並区立南荻窪図書館外3施設の指定管理者の指定についての
議案が上程されました。

いずれの図書館においても、
これまで業務を担ってくれていた事業者が、
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引続き 請け負う事になりました。
これは図書館の継続性、
安定性の観点から見れば、
安心できる事だと考えます。
そして、図書館を利用している区民からの評判が良く、
地域との信頼関係も シッカリと築けていたのだろう
…と言う事も
今回の選定結果からは 推察する事が出来ます。
指定管理者制度が、
良い風に機能しているケースだと言えます。

しかしながら、
他の事業者からの応募が無かった事は、
事業者同士の競争性に欠け、
事業者同士で切磋琢磨をして
より良いモノを作って行く…と言う姿勢が
鈍ってしまうのではないか?と危惧するところであります。

次回以降の選定では、
周知方法を工夫するなどを行い、
適正な競争が生まれるように 要望をしました。

地域から 更に愛される図書館となることを期待し、
我が会派として 議案に賛成と致しました。

2024 11 19

第四回定例会が始まります

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

11月19日(火曜日)から12月9日(月曜日)までの日程で
第四回定例会が開催されます。

今回の議案は
「杉並区職員の育児休業等に関する条例等の一部を改正する条例」
「杉並区営住宅条例の一部を改正する条例」などのほか
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一般会計補正予算(第6号)が上程される予定です。

補正予算(第6号)の主な内容は、
工事入札不調に伴う 荻窪地域区民センターの
大規模改修に係る追加の工事費のほか、
認知症高齢者グループホーム等への
建設助成に要する経費、
感染症の流行に伴う
子供の医療費助成に要する追加経費…等が
挙げられます。

補正事業 … 24事業
補正予算額 … 10億9,728万円


ぜひ傍聴にお越しくださいね。

2024 10 17

総選挙が始まりました

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

10月16日から、いよいよ
第50回 衆議院議員総選挙 がスタートしました。

今回は選挙区割りが変わり、
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杉並区は「東京8区」と「東京27区」に別れます。

東京8区からは、
門ひろこ 候補が立候補


東大卒、経済産業省出身というキャリアウーマン!
しかも、N.Y.州の弁護士資格も持っている方です。
でも、話をしてみると 明るくて気さくで、
関西のオバチャン?のように ノリノリで面白くて!
とっても可愛らしい 魅力的な女性です。
一度 話してみると、
きっと 門さんの魅力の虜になりますよ♪
https://kado-hiroko.jp/


東京27区からは
黒崎祐一 候補が立候補。


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黒崎さんは 明大中野中学でラグビーに出会ってから
高校・大学を通し ラグビー日本一に向かって
駆け抜けていったラガーマンです!
日本代表の黒崎選手!
…と言えば ご存知の方も多いかも知れませんね。
黒崎さんは とても寡黙な方です。
でも、そのぶん、黙々と努力し、
必ず 約束を守ってくれる方だと確信しています。
https://kuro1.jp/

ぜひ、門ひろこ候補、黒崎祐一候補へのご支援を賜り、
国政の場へと押し上げて下さいますよう お願い致します。

2024 10 11

学校図書室とはだしのゲン

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

学校には
学校の教育課程の展開に寄与するとともに、
児童 又は 生徒の健全な教養を育成することを目的に
学校図書館(図書室)が設置されています。

図書室の本は
図書教諭や学校司書さんが
子供達の発達段階に応じた内容、
健全な表現の本を選んで 配置します。

さて、そのような中、
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杉並区立の全小中学校 64校中58校に
「はだしのゲン」と言う漫画本が置いてあります。

しかし、私は「はだしのゲン」は、
子供達に 読んで欲しい本だとは思えません。
その理由は どう考えても
子供達の発達段階に応じた内容、適切な表現とは
思えない描写が 多々あるからです。

例えば。
・原爆が投下され、肌が ダラリと垂れ落ちる姿
・妊婦の腹を切り裂いて、赤ん坊が引っぱり出だれるシーン
・女性器の中に一升瓶をたたきこんで、
 骨盤をくだいて殺すシーン…など、

このような 過激なシーンは、
本当に 児童生徒の“発達段階に応じた適切な表現”なのでしょうか。

また、本の中には
天皇陛下に対する誹謗中傷と言える台詞も、
多々、見受けられます。
天皇陛下の戦争責任を主張したり、
言葉汚く罵ったりするシーンです。
しかし、小学校学習指導要領には
「天皇についての理解と敬愛の念を深めるようにする」
…と、書かれています。

国歌に対しては
「君が代なんか、誰が歌うもんか、糞くらえじゃ。
 君が代なんか、国歌じゃないわいっ!」と言う台詞もあります。

しかしながら、我が国の国家は「君が代」です。
これは「国旗及び国歌に関する法律」明記されております。

戦争について学習するならば 、
子供達の発達段階に応じた内容、表現が使われていて、
思想的にも中立な書籍を使うべきです。
そもそも 法律や学習指導要領に反する内容の本を
学校図書室に置くことは 、
問題があると言わざるを得ません。

区教委は
「本の選定は、各学校の判断に任せている」と
逃げ腰の答弁をしています。
しかし、引続き 学校図書室の改善に努めてまいります。