ブログ

2020 11 30

災害対策・防犯等特別委員会

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

今日は災害対策・防犯等特別委員会が
開催されました。

報告事項は以下の通り。
・杉並区総合震災訓練の実施結果について
・水防活動状況について
・杉並区地域防災計画(令和3年修正案)の
 策定について
20201130-5-3.jpg
・道路等の除雪について

特に 私が注目したのが、
「杉並区地域防災計画(令和3年修正案)の
策定について」です。

今回の策定は、
地域防災計画(震災編・風水害編)について、
区が実施した地震被害シュミレーション等からの
新たな課題の検討状況や
都の地域防災計画の修正等を踏まえ、
修正したものです。

例えば
「発災後、3日間を乗り切れる体制の構築」
「地域性を考慮した共助の仕組みの構築」
「新型コロナウイルス感染症対策の強化」
「平成30年7月豪雨、
 令和元年東日本台風等の対応等の具体化」
…など 所要の施策を追記し、
さらに 東京都の
「地域防災計画 令和元年度修正」等の計画との
整合性を図ったものです。

20201130-6-3.jpg
また、今回の減災目標
「首都直下地震による死者ゼロを目ざす」の中に
「災害関連死をなくす」と言う項目も
新しく追加されました。

近いうちに必ず発生すると言われている
首都直下地震。
近年の想定を超えるゲリラ豪雨や台風等の風水害。
災害対策は 非常に重要です。
区民の生命問と財産を護るためにも
防災計画の内容を幅広く周知し、
区や関係機関・団体との連携強化だけでなく、
さらに 区民の防災意識を高める事も大切です。

私たち一人ひとりが、イザ!と言う時のために
備えましょうね!

2020 11 26

AIロボット「ユンジ セイル」in杉並区役所

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

今、杉並区役所の玄関には
「セイルちゃん」と言う可愛いロボットがいます。

杉並区では 民間事業者と協力して
AIロボットによる来庁者の案内業務の
20201126-dsc_0111.jpg
実証実験を行っています。
AI等の新たな技術を活用することで
区民サービスの向上や業務の効率化の可能性を
検討します。

タッチパネルで行き先を指定すると、
ロボットが人や障害物を避けながら
スイイ~ッと動いて
利用者をその場所まで案内してくれるンですよ。

杉並区役所にお越しの際には、
ぜひぜひ体験してみてくださいね♪♪

2020 11 19

「選択制夫婦別姓制度」

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

結婚後に夫婦が同じ姓を名乗るか、
それぞれの姓を そのまま継続する別姓か?
それを選択できる「選択制夫婦別姓制度」。
いろいろな意見がありますね。

結婚後も
自分の生まれ育った姓を名乗ることが出来る
「選択制夫婦別姓制度」ですが、
私は慎重な考えを持っています。

もしも同じ家庭の中で
両親、祖父母、兄弟…の姓がバラバラだったら…。
やはり混乱を来すのではないでしょうか。
20201119-450-20160901174911300883.jpg
しかも、そのご夫婦が離婚したら?
その後 再婚し、ステップファミリーになったら?
うーん…それこそ 大混乱!?
表札なんか、どうなっちゃうンだろう??

日本には家族を “一つの共同体” とみる傾向が
根付いているように感じます。
これは、芸能人の子供が不祥事を起こすと、
親が芸能活動を自粛したりする…って事にも
表れていますよね。

一方、夫婦別姓には
家族や親族といった共同体よりも
個人の考え・個の主義主張を優先する
個人主義的な意味合いが強いように思います。

そう考えると、
「夫婦同姓が家族の一体感を生む」という意見に
私は ごく単純に共感してしまいます。

仕事をしていく上で、
旧姓の方が都合がよい…との声を耳にします。
実際、私もその意見には賛成です。
なので “通称名” が さらに広く認められるように、
まずは社会的理解を高めるべきと考えます。

その上で そもそも “結婚とは何ぞや?” を考え、
国民的議論を進める必要が あるのではないでしょうか。

2020 11 17

WHOで新型コロナのクラスター!?

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

今日、世界保健機関(WHO)本部で、
65名の新型コロナウイルス感染者を確認。
クラスター発生か!?…との記事を目にしました。

うーん…
一言で言えば
どこにでも新型コロナ感染は起こり得る、
どこにでもクラスターは発生し得る、
…と 言う事なんでしょうかね。
しかし、世界保健機関の本部で クラスターとは…。
何とも皮肉なモノです。

20201117-20200218-00163514-roupeiro-000-4-view.jpg
IOCのバッハ会長が来日し、
来年の東京オリンピック・パラリンピックに
前向きな発言を行っています。
平常時なら
東京で開催されるオリパラは 大歓迎です。
しかし、世界の爆発的な感染状況、
また 国内での感染拡大傾向に 目を向けると、
世界中から 多くのアスリート・関係者を
東京に招いて 大会を開催することが
本当に出来るのだろうか?と
不安を感じてしまいます。

そもそも
外国からのアスリートや関係者を歓迎し、
気持ちよく受け入れる機運が
地域で盛り上がっていくか どうか。
そう言った懸念も まだまだ払拭できません。

私達に出来ることは
シッカリと手洗いをする事や三密回避、マスクの着用など、
基本的な感染防止に努めることです。
一人ひとりが感染防止に努め、乗り越えて行きましょう!

2020 11 06

水ぼうそう

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

先日、子供が水ぼうそうにかかりました。

娘は 背中にポツポツが出来ても
熱はなく、食欲があって 元気だったので、
「湿疹かな、病院にお薬もらいに行かなきゃ。」
…くらいにしか 思いませんでした。

近所の診療所で診て貰うと、
まさかの「水ぼうそう!」との診断。
しかし 予防接種を2回打っていたので、
熱も出ないくらいの 軽症で済んだ…との事でした。

いやー、予防接種の効果、凄いですね!
娘は 水ぼうそうと診断され、
痒みのある湿疹こそは 身体に出たけど
20201106-chucha_soft.gif
発熱もなく けっこう元気に過ごしていました。

学校は 一週間ほど登校停止になりましたが…。

水ぼうそうは
ヘルペスウイルスの一種である
『帯状疱疹ウイルス』による感染症です。
帯状疱疹ウイルスは 感染力がとても強く、
大人でも感染する可能性があります。
大人が感染すると重症化しやすく、
合併症を起こして 命に危険が及ぶ可能性もあるとか。

また、妊娠中の女性が水ぼうそうにかかると、
胎児に障害を引き起こしたり、
合併症がおきる可能性があると聞きます。

平成26年より、
水痘(水ぼうそう)ワクチンの予防接種は、
任意接種から 定期予防接種に移行されました。
対象年齢であれば基本的には無料です。

しかし 大人の場合、
昔、任意接種であった事などもあり、
予防接種を受けていない人も いるかも知れません。

前述の通り、大人も水疱瘡にかかる可能性があります。
過去に 罹患したか どうか?がわからない方や、
予防接種を受けたか わからない方も、
感染を防ぐために 予防接種を受けることを
お勧めします。

特に 妊娠を希望する女性は、
積極的に水疱瘡の予防接種を受けましょうね。