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2021 5 11

臨時議会が開かれます

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

5月18日、19日
臨時議会が開かれる予定です。

今回の臨時会では、補正予算も組まれます。

補正予算の内容は、
新型コロナワクチン感染症対策にかかわる事業として、
ワクチン接種にかかわる コールセンター回線増設や
集団接種に要する経費のほか、
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区内飲食店への
接触感染防止対策用の環境清拭く材の配布。
また、感染症治癒後も 虚弱状態などの理由により
入院継続が必要な方について
転院の受け入れを行う
区内医療機関に対する補助に要する経費…など
新たな事情や緊急性の観点から
必要な経費を計上するものです。

一般会計補正予算(第3号)
補正事業 … 3事業
補正予算額 … 10億9,792万円余

2021 5 11

茨城家族殺傷事件

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

2019年9月、
茨城県境町で家族4人が殺傷事件されると言う
非常に痛ましい事件が発生しました。
そして9日、埼玉県に住む26歳の男が送検されました。

この男は 高校時代に
遊びで猫を殺す…と言う問題行動を、
また 2011年には
女子中学生と女子小学生をナイフで刺して、
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殺人未遂で捕まっていたと言います。
そして、医療少年院で数年を過ごしました。

まだ裁判の前ですので、
この男が犯人であると断言できません。
が、仮にこの男が犯人だったとすれば、
医療少年院での矯正では
限界があるのか…と思ってしまいます。

もちろん たとえ一度 道を踏み外しても、
矯正教育によって 立ち直る人がほとんどでしょう。

でも、
もし共感能力が 著しく欠如し、
相手に感情移入することが一切ない。
加えて 自分の行動を顧みることがなく、
罪の意識を持つことが出来ない人だったら…。
いわゆる “サイコパス” 的要素のある人だったら…。

「罪を憎んで 人を憎まず」
日本の司法の根底にある性善説について、
真剣に見直す時期に来ているのではないでしょうか。

男は取り調べの中で、
「人を殺したくて仕方なかった」などと
話しているそうです。
ただただ殺された被害者、
残されたご遺族の方が 気の毒でなりません。
一日も早く真実を明らかにし、
二度と このような痛ましい事件が起きませんように…。

2021 5 09

「国民投票法改正案」

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

憲法改正国民投票の利便性を高める
「国民投票法改正案」。
今月11日の衆院本会議で採決することが
決まりました。

そもそも「国民投票法改正案」とは、
いったい どのようなモノなのでしょう。

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改正案では 国民投票の利便性を
公職選挙法とそろえる事を目的に
駅や学校、大型商業施設での共通投票所の設置や
洋上投票を認めるなど…が謳われています。

投票は、国民にとって大切な権利です。
国民がキチンと投票できるよう
その仕組みを整えておく事は
国の重大な責務と言えます。

また立憲民主党が求めた
国民投票の公正性を確保するため、
有料の放送CMやインターネット広告の制限も
盛り込まれました。

憲法に緊急時の対応を規定する
「緊急事態条項」の必要性については、
新型コロナウイルスによって 可視化されたました。
産経新聞社とFNNが
4月17日・18日に実施した合同世論調査では、
憲法改正や国民投票法改正案の採決への賛意が、
反対を大幅に上回っています。

今こそ不退転の決意で、
「国民投票法改正案」を成立させるべきです。

2021 5 05

端午の節句

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

5月5日は子供の日。
そして、端午の節句ですね。
3月3日の女の子の節句に対し、
5月5日は 男の子の節句としても定着しています。

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端午の節句は
「菖蒲の節句=尚武(しょうぶ)の節句」とも言われ、
江戸時代頃から
特に武士の間で 盛んに祝われたと言われています。
厄払いの菖蒲(しょうぶ)を 勇壮な剣に見立てて、
男の子の力強く たくましい成長を願ったのでしょう。

また、鯉のぼりは。
男の子が生まれると、幟や旗指物を掲げて
お祝いしたのが 始まりなのだとか。

そして5月5日は、やはり しょうぶ湯ですね。
菖蒲は、邪気を払うと信じられていました。
また、血行促進作用や神経痛、腰痛、
リウマチなどを緩和し
リラックス効果があると言われます。

ご近所の銭湯で、
しょうぶ湯を楽しむのも良いですね。
※ 感染防止に努めて、お風呂屋さん行きましょうね♪

2021 5 03

5月3日は憲法記念日

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

5月3日は憲法記念日。
「日本国憲法が施行された日」を記念するものです。

もっと詳しく言えば、
日本国憲法は 1946年11月3日に公布され、
翌年の5月3日に試行されました。
その特徴は、
「国民主権」「平和主義」「基本的人権の尊重」
3つの柱が掲げられていることでしょう。
(昔、社会の授業で習いましたよね!)

ご存知のように 日本国憲法は、
戦後、GHQが作った憲法です。
憲法が出来てから70年以上たっていますが、
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一度も改正されたことがありません。
これは 改正されていない成文憲法の中で、
世界最古の憲法なんだそうです!

でも、私は 時代や社会情勢、国際情勢に応じて、
もっと柔軟に憲法を改正すべきだと考えます。

例えば自衛隊。
東日本大震災などの大規模災害の時や
新型コロナ感染者が確認された
クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の時など
自衛隊の皆さんは 身を挺して
被災者の捜索・救助や医療支援等をしてくれます。
その献身的な姿は、
ここで説明するまでもありませんよね。

にもかかわらず 自衛隊の存在は、
キチンと憲法の中で認められていません。
それどころか 一部の人達からは、
未だに “憲法違反” のように言われています。

有事の際、国民のために働き、
国民から感謝され、信頼される自衛隊を、
きちんと憲法に明記もせず、
その存在が「憲法違反の恐れがある。」
…などと言わせるような
そんな不安定な状態に置いたままでいいのでしょうか。

また、先日もお話ししましたが、
非常時に 速やかに対処できるための
「緊急事態条項」の新設を
整備できるようにしなければなりません。

そのためにも、
その時々の社会情勢に応じた憲法にする必要があるのです。