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2021 5 19

監査委員になりました

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

今日も臨時議会が開かれ、
一般会計補正予算(第3号)と
国民健康保険料・介護保険料に関する議案が
賛成多数で可決されました。

さらにそのあと、
議長・副議長の辞任に伴う
杉並区議会議長選挙、杉並区議会副議長選挙が
行われました。

その結果、
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新議長には 大和田 伸 議員(自民)
新副議長には 山本 ひろ子 議員(公明)が選ばれました。

また、
杉並区監査委員議員の選任の同意についても
議会で諮られました。
そして、私、吉田 あい(自民)が
二度目の監査委員を拝命しました。

監査委員とは。
区長から独立した執行機関の一つであり、
区の事務事業が法令に則り 正しく執行されているか、
区民の福祉増進のため
最少の経費で最大の効果を挙げているか…など、
行財政全般にわたってチェックする仕事です。

新型コロナウイルス感染症の影響で
区の基幹収入である
特別区民税や特別区財政交付金などの減収は
数年に及ぶものと予想されます。

このような中にあっても、
区民の生命や健康を守り、
本格化する超高齢化社会への対応や
大規模災害への備えと言った諸課題への取組、
さらに デジタル社会への変革など
社会環境への変化にも 的確に対応しなければなりません。

必要な部分には 迅速に予算を付け、
節約できる部分は シッカリと削る。
そのように 予算にメリハリを付けることが重要です。

監査としての 透明性と独立性を重視し、
杉並区民のために 充実した監督検査を行ってまいります。

2021 5 18

新型コロナウイルス感染症について

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

新型コロナウイルス感染症について
杉並区での状況です。

5月17日時点での感染者数の累計 6,277人

5月3日~9日の区内の陽性率
検査数…1,948件
陽性者数…169人
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陽性率…8.7%


新型コロナワクチンの予約状況(5月16日現在)

75歳以上…約46,000人の予約が完了
65歳~74歳…約39,000人の予約が完了
両方合わせて 対象者の69%の予約が完了しています。

また、杉並区では
すでに新型コロナワクチン125箱を確保し、
さらに 6月6日に31箱が届く予定になっています。

また、近所のクリニックやかかりつけ医で
ワクチン接種が出来るよう
個別接種の準備を進めています。
5月下旬以降、個別接種を開始予定です。

2021 5 18

臨時会&保健福祉委員会が開かれました

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

今日から臨時議会が開かれ、
一般会計補正予算(第3号)と
国民健康保険料・介護保険料に関する
議案が上程されました。

私の所属する 保健福祉委員会に上程されたのは
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「議案36号 杉並区国民健康保険料条例 および
 杉並区介護保険料条例の一部を改正する条例」

今回の改の目的は
新型コロナウイルス感染症により
主たる生計維持者が死亡 または
重篤な傷病を負った世帯、
および
その影響により 主たる生計維持者の
事業収入等の収入の減少が見込まれる世帯に対し、
令和3年度分の国民健康保険料 および介護保険料を
申請により減免し
被保険者の生活を支援するものです。

実は、令和2年度にも 同様の減免が行われており、
その措置を 令和3年度も引き続き行うものです。
23区全ての区で、行われる予定です。

コロナ禍で 厳しい経済状況が続く昨今、
このような支援は 大変 重要な事であると思います。
委員会では 大きな反対もなく、採択されました。

2021 5 16

『奥の細道』

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

「夏草や 兵つはものどもが 夢のあと」は
一度は聞いたことのある 有名な松尾芭蕉の句ですね。

今日、5月16日は
松尾芭蕉が江戸深川の採荼庵を出発し、
『奥の細道』の旅へ旅立った日なのです。
旧暦だと元禄2年3月27日なのですが、
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それを 西暦に直すと 5月16日なんだとか。

なので5月16日は、
「旅の日」なんだそうですよ。

『奥の細道』の旅に出た時、
松尾芭蕉は すでに40代半ばで、
当時とすれば 高齢に入る年齢でした。
(当時の平均寿命は55歳前後)
にもかかわらず、
旅の全行程 約2,400kmを
わずか5か月で 歩き切たっと言われています。
しかも 当時は、道が整備されていない
野道がほとんどだったにもかかわらず…です。

このような理由から、
実は 松尾芭蕉は隠密(忍者)だったのでは?
…などと言う説も あります。

コロナ禍で なかなか旅行に行けない 今、
このように昔の人の紀行を読んでみるのも
面白いかもしれませんね。

2021 5 13

茨城県知事の発言

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

茨城県の大井川和彦 知事は、
東京五輪・パラリンピック組織委員会から、
選手や関係者のための病床確保の要請に対し、
「県民より選手を優先できない。」として
断ったことが明らかになりました。

まずは県民の命と健康を最優先とした この判断。
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至極、真っ当であると思いました。

もちろん その時点で 病床に余裕があれば、
選手や関係者を 受入れる事は可能でしょう。
でも、全国的に 新型コロナウイルスが再拡大し、
医療が逼迫しているような 今の現状において、
五輪関係者専用に あらかじめ病床を確保しておく
…と言うのは、
国民・県民の理解が得られないと思います。

本当にスケジュール通りに
五輪を開催するならば、
全国的に ある程度 感染を抑えていること、
医療体制に それなりの余裕があること、
その状態を 維持できる見通しが立っていること…等が
最低条件だと考えます。

誰もが アタマごなしに
「五輪は中止!」と 言っているのではないと思います。
東京で開催されるオリンピック、そりゃ観たいですよね。
でも、安全で安心できる条件が 目に見えてクリアできないと、
開催は厳しいのではないか…と感じざるを得ません。