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2021 12 13

阿佐ヶ谷中学校・実地監査

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

今日は阿佐ヶ谷中学校へ実地監査へ行ってきました。

杉並区役所のすぐ隣にあり、
杉並区と学校の行き来も盛んな阿佐ヶ谷中学校。
10数年前には 荒れていた時期もあったようですが、
今の私の印象は、
阿佐中は キチンと挨拶のできる子供達が多い、
と言う 良い印象しかありません。

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さて。
最近の学校生活で気になるのは、
やはりコロナ禍における 学習の機会の確保。
いかにコロナ対策と学校生活を両立させるか?
…と言う点ではないでしょうか。

校長先生のお話によると、
マスクや三密の回避、飛沫対策はもちろん、
子供達の間から 感染者や濃厚接触者が出た場合、
オンラインを活用して授業を配信。
自宅でも 学校と同じ学習が出来るように、
工夫をしているとの事でした。

また、修学旅行や合唱コンクールなどの行事も
先生と生徒が 知恵を出して工夫をして、
出来る限り 楽しく、元気に行っているそうです。

コロナ禍となり、
学校生活は 大きく変わったと言えます。
デジタル教科書や電子黒板、動画を用いた授業、
いわゆるICT教育が一気に進み、
先生方が 電子コンテンツを使いこなせる事は
もはや 必須条件となっています。
そのため、
電子lコンテンツに対する 各先生の力量が
今後の課題となってくるでしょう。

それぞれの学校が
先輩方から 繋いで来た校風を守りながらも、
時代や社会情勢に合わせて
必要なトコロを 躊躇なく変えて行く。
そんな体制が必要なのだと感じました。

2021 12 09

グリーンスローモビリティ視察

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

交通不便地域の解消など、
交通における地域課題の解決、
また イベントや観光案内のため、
国土交通省が実施する
「グリーンスローモビリティの
 活用検討に向けた実証調査支援事業」の支援を
今、港区が受けています。
私たち杉並区議会自民党の会派有志で、
この実証実験の取組について 視察を行ってきました。

そもそもグリーンスローモビリティとは。
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時速20km未満で公道を走ることができる
電動車を活用した小さな移動サービスで、
その車両も含めた 総称のことを言います。
また、電動のため有害ガスなどを排出せず、
環境に優しい乗り物としても 注目を浴びています。

今回、私たちが視察したのは、
ゴルフ場にあるゴーカートのような
タイプの車でした。

実際に乗せて頂きましたが、
電動車とあって すごく静かに走行します。
デコボコ道などは 多少揺れますが、
細い道や裏路地なども スイスイ通れる事を考えれば、
とても便利なツールだと思いました。

ただ。
グリーンスローモビリティは
速度制限があるため
自らが 大きな事故を起こすことは少ないように思うが、
窓もないオープンな車体なだけに、
大型車からの追突事故等に巻き込まれた時には、
ちょっと心配だな…と感じました。

安全性と利便性をよく考慮し、
杉並区でも 検討の余地があるか否か…など、
これからも 研究を続けていきたいと思います。

2021 12 03

地震に気を付けましょう

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

今朝6時半過ぎ、
山梨県大月市で最大震度5弱を観測する地震がありました。
また、同日 午前9時半ごろにも、
和歌山県御坊市で震度5弱の揺れを観測しました。

つい先日は 杉並区西荻窪の真下が震源地!
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と いう地震が 発生したばかりです。

こんなにも続けて地震が起きると、
やはり不安になって来ますね。
大きな地震に繋がらなければ良いですが、
今のうちに 防災用具や避難場所の確認などを
しておいた方が良いと思いました。

まずは、家具の固定を見直す。
また、避難通路確保のために
玄関や部屋の出入り口に
背の高い家具や重たい家具を置かないようにする。
火の元となる家電やストーブなどの近くに
燃えやすいものを置かない。
避難グッズや避難ルートの再確認!
…など、
出来るところから行いましょうね。

2021 12 01

オミクロン株、国内で確認

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

昨日、成田空港で 国内で初めて
新型コロナウイルスの新たな変異株
「オミクロン株」に感染していた男性が
確認されました。

また、
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男性の濃厚接触者にあたる約40人を
宿泊療養施設に移り、
隔離期間を過ごすよう要請したそうです。

ただ、これらの要請は、
あくまでも “お願いベース” で、
強制力を伴うものではありません。。
法的な強制力をもったモノでなければ、
従わない(事情があって従えない)人も
出て来てしまう可能性がありますよね…。

これでは「日本の水際対策が緩い」と
言われても 仕方ありません。

国民の命と生活を守るためにも、
「平時」から「緊急時」への切替えが
スムーズに行えるような 法的な整備。
そのための根拠規定として
憲法における 緊急事態要綱の新設こそが
必要なのではないでしょうか。

感染症をふくむ 自然災害に強い社会を築くため、
緊急事態に対応するための 建設的な議論と、
引続きの感染対策の継続を 行って参りましょう!

2021 11 25

武蔵野市住民投票条例

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

武蔵野市の松下玲子市長は
日本人と外国人を区別せずに住民投票の投票権を与える
「武蔵野市住民投票条例(案)」を市議会に提案しました。
これにより、さまざまな波紋が広がっています。

条例案は、
留学生や技能実習生らも含めた外国人にも
日本人と同一条件で投票権を付与すると言う内容。
これは市長選挙の公約では 語っておらず、
まさに “後出しジャンケン” と言って良い状態。
不信や反発が生まれるのは、当然と言えます。

よく外国人への投票権を議論する時に、
「在日外国人は 税金を払っているンだから、
 投票権を認めるべき!」
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…という主張を耳にします。

でも、それは少~し違うかな…と思います。

そもそも税金とは、
我々が その街で 快適に暮らしていく上で
必要な福利厚生などの行政サービスに対し、
必要な “経費” として 公平に負担するものです。
だから、外国の方も
3割負担で病院で診て貰えるし、
生活保護も受けられるワケですよね。

投票などの 政治参加は、
我が国の未来を含めた 国民としての権利です。
外国籍の方が 日本での政治参加を希望されるのであれば、
日本に帰化すればいい事だと思います。

日本のことは、
日本人が考え、日本人決める。
それが筋です。

それに参政権とは。
憲法第15条で「国民固有の権利」とあります。
外国籍の人に認めるためには、憲法改正が必要です。
憲法改正もしないままの現状、
この条例案は 断固 阻止するべきでしょう。