ブログ

2024 6 03

第二回定例会が始まります

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

今日から第二回定例会が始まります!

今議会では
令和6年度一般会計予算(第3号)が計上されます。
null
補正予算の内容は、
4週8休単価適用に伴う
高円寺図書館等複合施設等に係る追加の工事費や
子供のインフルエンザ予防接種にかかる経費のほか、
保育士配置基準の改正による
私立認可保育所への経費などがあります。

また、今回は私も一般質問をする予定です。
質問の内容は
「杉並区の学校で使われる教材について」
「杉並区内の安全なまちづくりについて」です。

しっかりと岸本区長の姿勢を質してまいります。

2024 4 18

第二回臨時会が開催されます

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

4月25日、第二回臨時会が開催されます。

今回の臨時会では、補正予算も計上されます。
その内容は、
国の「デフレ完全脱却のための総合経済対策」に
基づく取組として、
定額減税しきれないと見込まれる方への調整給付 及び
新たな非課税世帯等への給付のほか
いじめ防止対策推進法に規定される
null
「重大事態」への対応に 要する経費について、
新たな事情や緊急性の観点から
必要な経費を計上しました。

補正予算の中には
「省エネ性能の高いエアコン・冷蔵庫への買替にかかる
補助金助成」についても含まれています。
この制度は 大変 ご好評で、
すでに 昨年度の臨時会で計上したものが
予算がいっぱいになってしましました。
そこで、改めて 今回 臨時交付金の中から
1億5,000万円程度を生み出し、
追加で補正予算を組むこととなりました。

補正事業 … 7事業
補正予算額 … 49億9,381万円余

2024 3 18

区立学校児童の水筒への異物混入について

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

3月14日、杉並区立桃井第四小学校の教室で
児童が学校に持参した水筒の水を 口に含んだところ、
異常な味を感じ、直ちに吐き出す。
…と言う事案が発生しました。

担任が管理職に報告し、警察へ相談。
null
すでに警察へは
水筒 及び 水筒内の液体を提出しており、
現在、警察が捜査を行っております。

このような案件は 2月19日に、
杉並第9小学校で発生したばかりです。

学校の対応としては3月15日、
当該児童が所属する学年の児童を対象に学年集会を開き、
注意喚起と情報提供の呼びかけを行いました。
また、16日に全校保護者を対象に
臨時の保護者説明会を開いたと言う事です。

議会最終日の今日になって、
ようやく教育委員会次長から 議会に対し、
上記のような報告がありました。

仮に、警察の捜査中で
情報の公開に制限があるにしても、
もう少し早く議会に報告があって 然るべきです。
この辺りからも、
教育委員会の危機意識の欠如がみられます。

ここ最近の教育委員会の不祥事の多さは、
目に余ります。
教育委員会の抜本的な改善が必要です。

2024 3 15

子供の権利条例

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

新年度予算(案)の中に
「子供の権利条例」が出ています。

しかし。
子供の権利は、すでに我が国の憲法や法律、
国連の子供権利条約等で保障されています。
それと、区が考える条例と、
どこが どう違うのでしょうか。

もちろん 子供が健やかに育つための権利を
否定するモノではありません。
私も 必要なものだと感じています。
ただ、過去にも 言っているが、
「権利には義務が、自由には責任が伴う」
…と言う事を バランスよく子供達に教える事が
大切だと思っています。

このような質問を区にすると、
null
必ず「子供達には、バランスよく指導する」と、
お答えになります。
しかし、最近の小学校の様子を聞いていると
心配になることが多いです。

例えば、ある小学校では。
授業中、子供が自由にトイレに立つ。
友達も一緒にトイレに行く。
先生が
「どうして休み時間に済ませておかないの?」と言うと
「先生は僕がトイレに行く権利を侵害するンですか。
 それって虐待ですよね。」と 煽るように言う。

また、授業中に騒いでいる児童に 先生が注意すると
「僕は、今、自分の意見を言っているンです。
 それって僕の権利ですよね。」と またまた煽るように言う。

授業に関係ない事をしている子もいる。

権利だけを定め、責任の定めがなければ、
家庭崩壊や学級崩壊、
さらには 他者への権利侵害につながりかねません。
子供を 社会を構成する大切なパートナーと考えるならば、
義務や責任についても
権利と同様に 大切に扱う必要があると考えます。

必要以上に子供の権利だけを擁護する
岸本区政の条例には 反対です。

2024 3 15

コンデション・レポートの導入を

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

杉並区ではイジメなど、
児童・生徒のトラブルや悩みの早期発見、早期対応を目的とし、
全児童・生徒に対する
いじめアンケート等の調査を実施しています。

娘の学校だと、アンケートは記入後、
担任の先生に提出します。
しかし、
もし担任の先生との関係で悩んでいる子の場合、
記載内容を担任の先生に見られる事を懸念して、
結局、何も書けなかった…とも聞きます。

教師によるセクハラ(性犯罪)、パワハラ等も、
100%ないとは限りません
アンケートの回収には、
null
子供が本音を吐き出しやすくなるような配慮が必要です。

アンケート調査を活用して、
子供達の悩み、SOSをキャッチするのも良いですが、
一人一台ずつもっているタブレットを
上手に活用することは出来ないでしょうか。

例えば、
都立学校で導入している
「都立学校版 コンディション・レポート」があります。
生徒がスマートフォン等で
その日の体温、目覚め、気分等について
簡単なアンケートに回答し、送信すると言うもの。

子供は 自分の心身の変化を自覚することができるし、
学校側は 生徒のSOSや心身状況を 迅速に把握することで、
適切な支援策を
スピード感を持って図ることができるようになった、
…と聞いています。

小学生用ならば
もっとシンプルなアイコン(晴、曇、雨、大雨)を使って、
毎朝、学活の時間などを活用し、
その日の気分のアイコンをタップし、送信する。
大雨が3日続いたら、先生から その児童に
「どうしたの?何かあったの?」と声をかけてあげる。

子供が なかなか言い出せない悩みなども、
このような媒体なら 気兼ねなく発信できるし、
学校側も いち早くSOSをキャッチする事が出来ると
思います。

子供のSOSをいち早くキャッチできるコンデション・レポート。
導入に向けて、教育委員会に働きかけて行きたいと思います。