2011年 6月 29日
「年間一ミリシーベルト」基準の遵守を求める意見書
6月28日、第二回定例議会が閉会。
最終日に 議員提出議案第12号
『福島県 及び 他地域のこどもに対する 放射線被曝量
「年間一ミリシーベルト」基準の遵守を求める意見書』が提出され、
賛成全員で可決されました。
福島県第一原発の事故が、
環境に深刻な影響をもたらしています。
文科省は 学校等の校舎・校庭等の利用判断における
放射線量の目安として、年間20ミリシーベルトを通知。
その後「年間一ミリシーベルト以下を目指す」としましたが、
「年間一ミリシーベルトから20ミリシーベルト」と言う
暫定基準は当面維持する事とし、
基準そのものを 見なおした訳ではありません。
未来を作る子供達の放射能被曝を 最小限に抑える事が、
私たち大人の重大な責務です。
よって杉並区議会は、政府に対し 以下の二点を要望しました。
① 福島県 及び その他地域のこどもに対する
放射線被曝量「年間一ミリシーベルト」基準の遵守を求めます。
② 前項の基準を超える地域のこどもに対する 保護措置をとるように求めます。
内閣総理大臣
文部科学大臣
厚生労働大臣 あて
最終日に 議員提出議案第12号
『福島県 及び 他地域のこどもに対する 放射線被曝量
「年間一ミリシーベルト」基準の遵守を求める意見書』が提出され、
賛成全員で可決されました。
福島県第一原発の事故が、
環境に深刻な影響をもたらしています。
文科省は 学校等の校舎・校庭等の利用判断における
放射線量の目安として、年間20ミリシーベルトを通知。
その後「年間一ミリシーベルト以下を目指す」としましたが、
「年間一ミリシーベルトから20ミリシーベルト」と言う
暫定基準は当面維持する事とし、
基準そのものを 見なおした訳ではありません。
未来を作る子供達の放射能被曝を 最小限に抑える事が、
私たち大人の重大な責務です。
よって杉並区議会は、政府に対し 以下の二点を要望しました。
① 福島県 及び その他地域のこどもに対する
放射線被曝量「年間一ミリシーベルト」基準の遵守を求めます。
② 前項の基準を超える地域のこどもに対する 保護措置をとるように求めます。
内閣総理大臣
文部科学大臣
厚生労働大臣 あて