2023年 10月 04日

決算特別委員会 総括

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

月曜日から決算特別委員会が始まっています!

会派幹事長の役をお預かりしている私は、
委員会決算審査に当たってトップバッターです。
令和4年度の全般的な総括、財務、
各主要施策について 総括的に伺いました。

まず、令和4年を振り返ると
2月、北京で冬季五輪が行われました。
そこで日本選手団は、
冬季大会で最多となる計18個のメダルを獲得しました。
また、サッカーワールドカップ(カタール大会)では、
強豪のスペインやドイツを撃破し、
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日本中を熱狂させた事が印象に残っています。

スポーツ分野が飛躍する反面、
奈良県での参院選応援の街頭演説中、
安倍晋三元総理が銃弾に倒れる、
7月14日に
新型コロナウイルスの一日の感染者数が
20万人を超えるなど、
衝撃的な出来事も 起きてしまいました。

また、急激な円安が進み、1ドル150円を突破。
物価高騰、食料品や生活用品の相次ぐ値上げ…など、
私達の生活に大きな影響を及ぼしました。

このような背景のもと、
7月の区長選で岸本区長が誕生しました。

これらの事を踏まえ、
当該年度の区財政の総括を確認しました。
区は、ふるさと納税の流出など厳しい中でも、
コロナ対策、物価高騰対策など10回の補正を行い、
区長交代でも区政の連続性、
財政健全化と持続可能な財政運営の考え方による
財政運営を行いました。
また、将来に備え目標額を上回る基金の積立を
行った事も確認できました。

物価高騰対策としては
地方創生臨時交付金を活用して、
区民・事業者に対する適切な支援につながったとの
認識を示しました。
しかし物価高騰が長期化する中、補助制度では限界。
中長期的な視点の取組も必要と考え、
国や東京都の動向、社会のトレンドを注視していく。
…との事でした。

令和4年度の区財政は、
経常収支比率、公債費負担比率は良いもので
コロナ禍でも健全性が保たれていたと判断できました。

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