韓国軍によると、
今朝、北朝鮮が日本海へ向けて
弾道ミサイル３発を発射したと明らかにしました。

正直、中途半端な挑発行為だな、
…と 思いました。

バイデン大統領が日本にいる時に
弾道ミサイルを撃っていたら、
北朝鮮の本気や覚悟（狂気？）がうかがえ、
恐怖すら 覚えたことでしょう。

しかし、わざわざバイデン大統領が
日本から離れるのを待って、
それから撃って来た…と 言うのなら、
「米国を本気で怒らせるような事を 北朝鮮はしない。」
…と言う事を
北朝鮮自らが 証明しただけじゃないかしら。

とは言え。
無用な戦争を起こさせないために、
我が国として “備え” を行う事は重要です。

安倍晋三元首相が 防衛費について
６兆円台後半が必要との認識を示した事は、
「戦争をするためではなく、
　戦争をさせないため 最低限の整備を行うため」に
どうしても必要な金額なのだと思います。

ウクライナのゼレンスキー大統領は、
「ウクライナと日本は似ている。
　ロシアと言う 白熊のような国をはさんで
　西側がウクライナ、東側が日本なんだから。」と
言ったそうです。

日本のまわりには
北朝鮮や中国、ロシアと言った
とても 難しい国に囲まれています。
我が国が ウクライナのような状況になる可能性は、
けして ゼロではありません。

国防について、今一度、
シッカリと考える時が来ていると思います。