2022年 2月 03日
こすもす生活園ほか・実地監査
2月1日、行政監査で
区立重度身体障害者通所施設である
「こすもす生活園」と
「杉並区立済美養護学校」、
区の総合教育センターである
「済美教育センター」に視察に行ってきました。
視察先では
それぞれの施設が管理している車両について、
管理体制の確認と安全対策の実地方法を
調査して参りました。
「こすもす生活園」の車両の場合、
利用者さんのほとんどが 車いすを利用しています。
そのため 市販のバスを改造し、
長さを普通のバスよりも やや長くし、
リフトや標準車いす固定装置を設置して
安全対策を図っていました。
バスに乗らせて頂きましたが、
同乗者のスペースは ちょっと狭めかも??
でも、基礎疾患をお持ちの利用者さんの事を思えば、
可能な限り送迎時間を短くし、
身体的負担を軽減することが大切だと
現場の職員さんから教えて頂きました。
また、
医療的ケア(気管切開など)を必要とする
利用者さんに関しては、
令和4年度から
看護師さんがバスに同乗する計画で
より安心で安全に送迎が出来るよう
準備が進められていました。
済美養護学校の送迎バスでは、
コロナ対策の一環として
国の補助金を活用し バスを一台増車。
送迎中の乗車率を下げるよう努めています。
さらに、
様々な特性を持っているお子さんに対応するため、
令和4年度からは 運転手、添乗員のほかに
看護師も添乗する計画になっています。
車両の安全は もちろんのこと、
乗車中の利用者さん、
子供達の安全も 確保しなければなりません。
来年度からの 看護師配置にむけ、
着実に準備を進めて頂きたいと思います。
区立重度身体障害者通所施設である
「こすもす生活園」と
「杉並区立済美養護学校」、
区の総合教育センターである
「済美教育センター」に視察に行ってきました。
視察先では
それぞれの施設が管理している車両について、
管理体制の確認と安全対策の実地方法を
調査して参りました。
「こすもす生活園」の車両の場合、
利用者さんのほとんどが 車いすを利用しています。
そのため 市販のバスを改造し、
長さを普通のバスよりも やや長くし、
リフトや標準車いす固定装置を設置して
安全対策を図っていました。
バスに乗らせて頂きましたが、
同乗者のスペースは ちょっと狭めかも??
でも、基礎疾患をお持ちの利用者さんの事を思えば、
可能な限り送迎時間を短くし、
身体的負担を軽減することが大切だと
現場の職員さんから教えて頂きました。
また、
医療的ケア(気管切開など)を必要とする
利用者さんに関しては、
令和4年度から
看護師さんがバスに同乗する計画で
より安心で安全に送迎が出来るよう
準備が進められていました。
済美養護学校の送迎バスでは、
コロナ対策の一環として
国の補助金を活用し バスを一台増車。
送迎中の乗車率を下げるよう努めています。
さらに、
様々な特性を持っているお子さんに対応するため、
令和4年度からは 運転手、添乗員のほかに
看護師も添乗する計画になっています。
車両の安全は もちろんのこと、
乗車中の利用者さん、
子供達の安全も 確保しなければなりません。
来年度からの 看護師配置にむけ、
着実に準備を進めて頂きたいと思います。