2021年 11月 25日

武蔵野市住民投票条例

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

武蔵野市の松下玲子市長は
日本人と外国人を区別せずに住民投票の投票権を与える
「武蔵野市住民投票条例(案)」を市議会に提案しました。
これにより、さまざまな波紋が広がっています。

条例案は、
留学生や技能実習生らも含めた外国人にも
日本人と同一条件で投票権を付与すると言う内容。
これは市長選挙の公約では 語っておらず、
まさに “後出しジャンケン” と言って良い状態。
不信や反発が生まれるのは、当然と言えます。

よく外国人への投票権を議論する時に、
「在日外国人は 税金を払っているンだから、
 投票権を認めるべき!」
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…という主張を耳にします。

でも、それは少~し違うかな…と思います。

そもそも税金とは、
我々が その街で 快適に暮らしていく上で
必要な福利厚生などの行政サービスに対し、
必要な “経費” として 公平に負担するものです。
だから、外国の方も
3割負担で病院で診て貰えるし、
生活保護も受けられるワケですよね。

投票などの 政治参加は、
我が国の未来を含めた 国民としての権利です。
外国籍の方が 日本での政治参加を希望されるのであれば、
日本に帰化すればいい事だと思います。

日本のことは、
日本人が考え、日本人決める。
それが筋です。

それに参政権とは。
憲法第15条で「国民固有の権利」とあります。
外国籍の人に認めるためには、憲法改正が必要です。
憲法改正もしないままの現状、
この条例案は 断固 阻止するべきでしょう。

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