2021年 5月 13日

茨城県知事の発言

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

茨城県の大井川和彦 知事は、
東京五輪・パラリンピック組織委員会から、
選手や関係者のための病床確保の要請に対し、
「県民より選手を優先できない。」として
断ったことが明らかになりました。

まずは県民の命と健康を最優先とした この判断。
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至極、真っ当であると思いました。

もちろん その時点で 病床に余裕があれば、
選手や関係者を 受入れる事は可能でしょう。
でも、全国的に 新型コロナウイルスが再拡大し、
医療が逼迫しているような 今の現状において、
五輪関係者専用に あらかじめ病床を確保しておく
…と言うのは、
国民・県民の理解が得られないと思います。

本当にスケジュール通りに
五輪を開催するならば、
全国的に ある程度 感染を抑えていること、
医療体制に それなりの余裕があること、
その状態を 維持できる見通しが立っていること…等が
最低条件だと考えます。

誰もが アタマごなしに
「五輪は中止!」と 言っているのではないと思います。
東京で開催されるオリンピック、そりゃ観たいですよね。
でも、安全で安心できる条件が 目に見えてクリアできないと、
開催は厳しいのではないか…と感じざるを得ません。

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