2020年 12月 02日
ローマ教皇の発言…
ローマ教皇は12月1日発売の著書の中で、
「私は迫害されている人々のことを しばしば考える」とし、
ミャンマー・イスラム系少数民族ロヒンギャ、
イラク・ヤジディ教徒、
新疆ウイグル自治区・ウイグル族の人権について
言及しました。
これに対し中国政府は
「ローマ教皇フランシスコの
ウイグル族に関するコメントには
全く根拠がない。」と 反発を強めています。
世界の主教指導者の中でも
最高峰の一人…と言われる ローマ教皇。
その方が このような発言をすると言う事は、
たとえ自分が キリスト教徒でなくても
それなりのインパクトがあったと思います。
これまで中国が
香港に行ってきたことを鑑みれば、
ローマ教皇がおっしゃるように
中国が ウイグル族に対し
非人道的な事を行っている…と言う疑惑は
簡単には拭えません。
もし「全く根拠がない」と言うのならば、
新疆ウイグル自治区に
第三者の国の調査団を受け入れて、
自らの潔白を証明するべきでしょう。
人権に対する意識は、年々 高くなっています。
杉並区でも人権啓発に取り組んでおり、
特に 子供達には
人権教育推進に向けた取組みを行っています。
一人ひとりの意識が高まり、
他者への弾圧や迫害が 無くなる世界となりますように。
「私は迫害されている人々のことを しばしば考える」とし、
ミャンマー・イスラム系少数民族ロヒンギャ、
イラク・ヤジディ教徒、
新疆ウイグル自治区・ウイグル族の人権について
言及しました。
これに対し中国政府は
「ローマ教皇フランシスコの
ウイグル族に関するコメントには
全く根拠がない。」と 反発を強めています。
世界の主教指導者の中でも
最高峰の一人…と言われる ローマ教皇。
その方が このような発言をすると言う事は、
たとえ自分が キリスト教徒でなくても
それなりのインパクトがあったと思います。
これまで中国が
香港に行ってきたことを鑑みれば、
ローマ教皇がおっしゃるように
中国が ウイグル族に対し
非人道的な事を行っている…と言う疑惑は
簡単には拭えません。
もし「全く根拠がない」と言うのならば、
新疆ウイグル自治区に
第三者の国の調査団を受け入れて、
自らの潔白を証明するべきでしょう。
人権に対する意識は、年々 高くなっています。
杉並区でも人権啓発に取り組んでおり、
特に 子供達には
人権教育推進に向けた取組みを行っています。
一人ひとりの意識が高まり、
他者への弾圧や迫害が 無くなる世界となりますように。