2020年 11月 06日

水ぼうそう

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

先日、子供が水ぼうそうにかかりました。

娘は 背中にポツポツが出来ても
熱はなく、食欲があって 元気だったので、
「湿疹かな、病院にお薬もらいに行かなきゃ。」
…くらいにしか 思いませんでした。

近所の診療所で診て貰うと、
まさかの「水ぼうそう!」との診断。
しかし 予防接種を2回打っていたので、
熱も出ないくらいの 軽症で済んだ…との事でした。

いやー、予防接種の効果、凄いですね!
娘は 水ぼうそうと診断され、
痒みのある湿疹こそは 身体に出たけど
20201106-chucha_soft.gif
発熱もなく けっこう元気に過ごしていました。

学校は 一週間ほど登校停止になりましたが…。

水ぼうそうは
ヘルペスウイルスの一種である
『帯状疱疹ウイルス』による感染症です。
帯状疱疹ウイルスは 感染力がとても強く、
大人でも感染する可能性があります。
大人が感染すると重症化しやすく、
合併症を起こして 命に危険が及ぶ可能性もあるとか。

また、妊娠中の女性が水ぼうそうにかかると、
胎児に障害を引き起こしたり、
合併症がおきる可能性があると聞きます。

平成26年より、
水痘(水ぼうそう)ワクチンの予防接種は、
任意接種から 定期予防接種に移行されました。
対象年齢であれば基本的には無料です。

しかし 大人の場合、
昔、任意接種であった事などもあり、
予防接種を受けていない人も いるかも知れません。

前述の通り、大人も水疱瘡にかかる可能性があります。
過去に 罹患したか どうか?がわからない方や、
予防接種を受けたか わからない方も、
感染を防ぐために 予防接種を受けることを
お勧めします。

特に 妊娠を希望する女性は、
積極的に水疱瘡の予防接種を受けましょうね。

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