2019年 10月 24日

道路交通対策特別委員会視察

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

道路交通対策特別委員会視察で
東京外かく環状道路・大泉ジャンクションの
工事現場へ行って参りました。

東京外かく環状道路は 昭和41年、
首都圏の道路交通の骨格として計画された
3環状9放射のネットワークの一つです。

首都圏の渋滞緩和や
外環の予定図
幹線道路の抜け道として整備し、
生活道路の交通量を減らす役割を担います。
また、環状道が整備されることで
迂回路が確保され、
災害や事故などにより
一部区間の不通が生じた場合でも、
他の道路を通行することが 可能になります。

外環道は、
モグラのように 地中を掘り進めることで
トンネルを構築する “シールド工法” で
行われています。
トンネル外径は15.8M、ビル4階分に相当。
現場を見て来ましたが、
世界的にも最大規模となる大きさに
ただただ圧倒されました。

安全第一で工事を行っているとは言え、
この8月、白子川で漏気が発見されました。
国土交通省は
「シールド工事で用いる空気が漏出したもの」とし、
環境への影響はないとしています。
今後も 慎重な工事とともに、
住民の方が 不安が広がらないように
丁寧なデータの公表を 関係機関に求めました。

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