2018年 8月 21日
第二回臨時議会~杉並区肺がん検診外部検証等委員会条例~
今日と明日、第二回臨時議会が開かれます。
今年の6月、
区内医療機関で行っている
杉並区がん検診において、
肺がんの「見落とし」と言う
あってはならない事案が発生し、
区内在住の40代の女性が お亡くなりになりました。
40代と言う若さで亡くなられた方の無念を思うと、
本当に言葉がありません。
今回 起きてしまった事案を重く受け止め、
区は抜本的対策を講じ、
再発防止に努めるために
外部の学識経験者(4名)による
検証委員会を設置することとなりました。
今回の臨時議会では、
検証委員会設置のための議案
「杉並区肺がん検診 外部検証等委員会条例」が
保健福祉委員会に上程されました。
また、検証委員会にかかる諸経費が
補正予算として計上され、総務財政委員会で審議されました。
今回の事案を受けて
「杉並区がん検診 精度管理連絡会」での
在り方を見直すだけでなく、
外部の学識経験者で構成する
外部検証委員会を設置することは、
今回の事案の原因究明だけでなく、
これまでの区がん検診が抱えている課題を
見直す事にもつながると考えられます。
しかしながら 今回の事案については、
原因は一つではないと考えています。
いろいろな機関の
ほんの少しの 些細なほころびが重なり、
今回の不幸な結果を招いてしまったと思います。
亡くなった方は まさに命をかけて
私たちに その事を教えて下さいました。
だからこそ 関係機関が密に連携し、
「区民の命を守るんだ」と 言う自覚と責任、誇りをもって
区民検診に取組んで頂きたいと思います。
亡くなった方のご冥福をお祈りするとともに、
二度と このような事が起きないことを強く要望し、
私は 保健福祉委員会で賛成をいたしました。
今年の6月、
区内医療機関で行っている
杉並区がん検診において、
肺がんの「見落とし」と言う
あってはならない事案が発生し、
区内在住の40代の女性が お亡くなりになりました。
40代と言う若さで亡くなられた方の無念を思うと、
本当に言葉がありません。
今回 起きてしまった事案を重く受け止め、
区は抜本的対策を講じ、
再発防止に努めるために
外部の学識経験者(4名)による
検証委員会を設置することとなりました。
今回の臨時議会では、
検証委員会設置のための議案
「杉並区肺がん検診 外部検証等委員会条例」が
保健福祉委員会に上程されました。
また、検証委員会にかかる諸経費が
補正予算として計上され、総務財政委員会で審議されました。
今回の事案を受けて
「杉並区がん検診 精度管理連絡会」での
在り方を見直すだけでなく、
外部の学識経験者で構成する
外部検証委員会を設置することは、
今回の事案の原因究明だけでなく、
これまでの区がん検診が抱えている課題を
見直す事にもつながると考えられます。
しかしながら 今回の事案については、
原因は一つではないと考えています。
いろいろな機関の
ほんの少しの 些細なほころびが重なり、
今回の不幸な結果を招いてしまったと思います。
亡くなった方は まさに命をかけて
私たちに その事を教えて下さいました。
だからこそ 関係機関が密に連携し、
「区民の命を守るんだ」と 言う自覚と責任、誇りをもって
区民検診に取組んで頂きたいと思います。
亡くなった方のご冥福をお祈りするとともに、
二度と このような事が起きないことを強く要望し、
私は 保健福祉委員会で賛成をいたしました。