2015年 3月 23日
道徳教育の教科化
文部科学省が
平成30年度からの導入を目指している
道徳の「特別の教科」化。
昨今、未成年者が被害者や加害者になる
痛ましい事件が続いています。
そういう背景を鑑みると、
相手に対する思いやりを学び、
自分も他人も大切にする心を養うために
教科として「道徳」を学ぶ事は
良いコトだと思います。
しかし。
正しい道徳を教えるためには、
教える側が
キチンとした正しい道徳心を
身に付けていることが必要です。
教職員に対する道徳教育への研修こそが、
まずは重要なのではないでしょうか。
道徳というのは、
ある意味、教えるのが一番難しい教科です。
教える側の考え方や言葉の使い方ひとつで、
生徒への伝わり方が ガラリと変わってしまいます。
新聞などの記事を見ていると、
「道徳教科化の賛否」
「道徳に評価をつけること」などは
話題になっているけど、
あまり “教える側に対する責任や課題” は
取上げられていないように感じます。
私は 教職員に対してこそ、
まずは 正しい道徳心を身に付けて頂きたいと
思っています。
平成30年度からの導入を目指している
道徳の「特別の教科」化。
昨今、未成年者が被害者や加害者になる
痛ましい事件が続いています。
そういう背景を鑑みると、
相手に対する思いやりを学び、
自分も他人も大切にする心を養うために
教科として「道徳」を学ぶ事は
良いコトだと思います。
しかし。
正しい道徳を教えるためには、
教える側が
キチンとした正しい道徳心を
身に付けていることが必要です。
教職員に対する道徳教育への研修こそが、
まずは重要なのではないでしょうか。
道徳というのは、
ある意味、教えるのが一番難しい教科です。
教える側の考え方や言葉の使い方ひとつで、
生徒への伝わり方が ガラリと変わってしまいます。
新聞などの記事を見ていると、
「道徳教科化の賛否」
「道徳に評価をつけること」などは
話題になっているけど、
あまり “教える側に対する責任や課題” は
取上げられていないように感じます。
私は 教職員に対してこそ、
まずは 正しい道徳心を身に付けて頂きたいと
思っています。